ちぃクック×ちぃクック

心や体にとって優しく自然な食生活を目指す主婦のブログです。

がんコンベンション(7/8)

2017年07月09日 05時48分33秒 | 食品・健康
おはようございます。

昨日は、浅草橋で開催された、
NPO法人がんコントロール協会主催の
第23回代替・統合療法 日本がんコンベンション に参加してきました。




7/8、7/9の2日間の開催で
私は、8日のみの参加でした。

今の日本は、病気の人が増え、医療費も増大中。
このままの状態を、子どもたちの時代へ引き渡してしまっていいのか?
って、よいわけありませんね。

このコンベンションは、生物学的療法、自然療法、食事療法、音楽療法など、
西洋医学の三大がん治療(切る、放射線、抗がん剤)以外の、
世界の様々な治療法を学べる良い機会。

私の好きな栄養学とか、健康づくりの情報もたくさん。

とても有意義な時間を過ごしてまいりました。

そして、なんといっても、こちらのブログでも紹介した、
村上和雄先生の時間もあって、かなり感動。


いろんな話が聞けたけど、どれを自分軸にするかはその人次第。

一日を通して、自分なりにざっくりまとめますと、
がん治療にたいせつなことはこんな感じ。



①無毒のがん治療の大切さ

抗がん剤は体にとって毒なことは事実で。
だから、できれば、抗がん剤なし、
もしくはできるだけ量は少なくしてあげた方がいいなと思います。
そのために、温熱療法とか免疫療法の併用はアリだなと思いました。
実は私の父が、温熱と免疫療法やってましたので、
その効果はあったなと確信しております。



②体に毒をためない、出す!栄養を整える。体を変える。因子をなくす。

これは食事、何を食べるか、ですね。
食事、栄養に関しては、これまでずっと学んできたことですが、
自分の知識を再認識できた内容でありました。
(特に、ビタミンC,A は講師陣の口からよく出てきました)
新たに、
腫瘍が糖質をエサに増殖することもわかっているということで、
今流行りの糖質制限も、ダイエットというだけでなく、
がんの話につながっていることが興味深かったです。
あと、電子レンジの話も面白かった。



③免疫力

これはいうまでもなく。
抗がん剤は、免疫力も弱めてしまうから、そうならない量で行う必要性があるとか、
免疫力がほかのところでとられると、腫瘍の成長が活発になってくるとか、
そんな話も面白かった。



④運動

腫瘍への糖の取り込みを減少させる効果があるとのこと。
驚き!!


⑤心の部分

病は気からとかいう話もそうですし、
あと、村上先生の「良い遺伝子をオンにする」という考え方も、
がん治療には大切なこと。
「がんになっても、がんの陰に隠れないでと言われた」と語っていた小林麻央さんを思い出します。
社会性をもって生きることも大事。
あと、祈りがもたらす影響もあるとの研究結果もあるとのことです。
村上先生が「祈りが良い遺伝子のスイッチを押す」とおっしゃっていました。


⑥笑いの大切さ

村上先生がお笑い事務所の吉本興業との共同実験の話とか、
とても興味深い話を聞けました。
笑いがもたらす免疫力アップはやっぱり大きいのですね。
笑いによって、ナチュラルキラー細胞は6倍になるそうです。


色々と学べた一日。
おうちに着いたのは20時過ぎ。
それまで子どもたちはどうしていたかといいますと、
主人→私の母と、
見事な連携プレーで、楽しく私の帰りを待ってくれていたそうです。
感謝!!

こうやって自分の知識を増やしていけるのも、家族のおかげです。
この知識をしっかり活かしていこうと思います。

無知は罪。
しっかり自分で判断できるように。
そのための知識は必要ですね。


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