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意思の強さ

2017-03-07 | 育児
 感情のコントロールには、意思の強さが必要になります。

 この意思を強くするには、どのようにすればよいのでしょう。


 意欲があるときには、意思が強く働いているように感じます。でも、これは、感情に頼ることになり、いったん意欲が削がれると、意思は弱くなります。

  つまり、したいことをしているうちは、意思を強くすることはできません。

 しなければならないと決めたことをするときに意思が強くなります。

 これは、好き嫌いではできません。

 苦手であっても、嫌いなことであっても「する」と決めたことをすることになります。

 
 人は「意味ある事」で動くことができます。

 例えば、
  まずくても、体にいいからと言われると苦手な食べ物でも食べようとします。
  嫌いな人でも仕事上の付き合いがあるから、我慢して関わることもあります。
  眠たいけれど、仕事に遅れてはいけないと考えて定刻に起きます。
  急ぎたいと思っても、交通ルールを守らねばならないから制限速度を守ろうとします。
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  昔「お国のため」と言って出征した人々がいます。

 日常的なことから自分の命をかけなければならないことまで、様々です。

 これらは、できれば逃げたいし、避けたいと思うことになります。
また、ストレスを感じる事にもなります。

  

 つまり、ストレスを感じる事は、自分の意思を強くするための材料が提供されたと考えることもできます。

 そして、どこにでも意思を強くする材料が転がっていることになります。


 私たちは、ストレスをできる限り抱えないように生きていこうと考えていますが、実は、このストレスを感じる事が、意思を強くするためには、必要になります。

 避けるのではなく、うまく関わることによって意思を強くすることができます。


 ある程度のストレスは覚悟しなければなりません。 つまり、「適度抵抗」・・・・・これが必要だということです。


 これを見極めるのは、自分です。

 どの程度が適度なのかを判断することはとても難しいことです。

 ダイエット、禁煙、禁酒などに取り組んでいる方もいると思いますが、私たちは、続けることが難しいことはよく知っています。

 それは、感情が邪魔をするからです。

 することに抵抗が大きければ大きいほど、感情が強く現れます。

 ですから、初めは、感情が強く現れないことから始めることになります。

  小さなことでも1つの事をやり続けることで意思を強くすることができます。

 この時、完璧を求めると続けられない自分を責めることになるので、新たなストレスを生むことになります。

 感情は自分を守るためにあらゆるところから刺激をし、意思を通そうとする自分の邪魔をします。

 この感情の罠にはまらないように注意しなければなりません。


 この時に利用するのが、前回述べた「感情を考える」になります。

 意思を強くするためには、感情の罠を見つける事が必要になります。

 「これは、意思を通させないために、感情がいたずらしているんだ。」と考えれば、感情に流される自分を止めるきっかけを作ることができます。

 そして、続けられないことがあっても自分を責めないで、やり続けます。


 この失敗した時の自分を見つめることが、意思を強くする上で大事になります。

 ・失敗した時には、「意思の弱い自分」を素直に認める。
 ・でも、同時に「意思を強くしたい自分」があることを認める。
 ・そして、両方の自分があることが認め、自分らしいと感じる。

 完璧な人間などいません。
 
 1つの事をし続けることがどれほど難しいことなのかを体験しながら、知ることになります。

 途中で、「何と意思の弱い自分だろう。」と、絶望を感じることがあるかもしれません。

でも、大丈夫です。それは、絶望を支えてくれる「意思を強くしたい」と思う自分が同時にいるからです。

 人と比べることではありません。意思の強さが自分を鍛えてくれます。 

 感情の誘惑に負けないように意思を鍛えることに集中します。

  ダイエット、禁煙、禁酒も結果にこだわらず、「意思の強さを鍛えるための訓練」と考えれば、失敗した自分を許すことができます。

 「まだまだ意思の弱い自分だから仕方がない。」とあきらめて、続けることができます。



 人は意味ある事に動くことができます。

 ですから、意味付けをしてやり続けることで、意思を強くすることができます。

 この時、感情をコントロールできる自分がいます。 

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