手作りパンとお菓子の教室  ”sucre et chocolat ” 

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大切な詩 木島知草 つぶやき より

2017-01-30 14:08:49 | 日常
人の心の欲深さよ
はじめて小さな芽が出た時には
「どんな花でも咲いてくれさえすればそれでいい…」とあんなに願ったはずなのに

すくすく育つそのうちに「赤く咲け 白く咲け きれいに咲けよ」と望むのか

人知れず
望まれもせず芽を吹いて
ひそかに生きる小さな花もあるだろうに

忘れまいよ
生まれたばかりの赤子を抱いて
何も望まずうれし泣きした
あの日のことを


きじまちぐさ 詩集「つぶやき」より

この詩は13年ほど前までの10年間、長野に暮らしていた頃、子どもたちが小さかった頃に知った詩です。どうしてこの詩を知ったのか忘れましたが、初めて読んだ時は自然に涙が溢れてきました。

それ以来、子育てに悩んだ私のために神様がこの詩をくださったのかと思うくらい、この詩に助けられて来ました。

子どもたちが小さな頃子育てで悩んだ時…思春期で子どもが何を考えているか分からなくなった時…子どもが大きくなって自分から産まれてきたはずなのに、もう自分とは違う一人の大人になったと感じた時…

いつも思い悩んでいると、浮かんでくるのはこの詩でした。
自分への戒めにしていた詩です。
この詩を読むと、まずは反省して、その後なぜか気持ちが楽になるのです。


皆さんはこの詩を読んでどんな風に感じるでしょう。




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