ロード・マーシャル時事報告場

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実に慎重な配慮ですな、嘘つきは韓国人のはじまりです。

2017-02-20 04:47:12 | Weblog
公私において時たまではあるが、自己を律し、状況を多面的に見れることがある。

ただ、その時問題となるのが、その状態になった時に、脳内において映画「ミッドウェイ」の草鹿龍之介が、

「実に慎重な配慮ですな。これはK作戦と呼びましょう。」

と合いの手を入れることである。


さて、以前日本の左側人間は、見方によってはゲリラ戦ドクトリンに基づいて行動している捉えることができ、その意味において

「マスコミがナチスの宣伝手法を使っている」

以上の脅威であると述べた。

しかし右側も例えば「嘘つきは韓国人のはじまりです」という言葉を用いたりする。

「実に慎重な配慮ですな。これはK作戦と呼びましょう。」

第三者を例に差別意識を与えて統制を行う行為は、非常に効果的な手段である。


追記

「木根さんの1人でキネマ」というマンガがある。
映画の趣味人(主にスプラッター映画系)である3○歳の木根を中心とした話であるが、ここに一つ是非キャラクター木根に評してもらいたい映画がある。

「ブラックホーク・ダウン」

である。1993年にソマリアで実際に起こった戦闘を扱った映画であるが(ちなみにこの戦闘によりクリントン政権率いるアメリカはソマリアから手を引くことになる)、
リドリー・スコット監督の忠実主義が見事に体現され、「プライベート・ライアン」の冒頭のオハマ・ビーチの戦闘シーンが2時間以上続く映画とも評されている。
一見、スプラッタ―系が好きな木根キャラクターにお勧めする理由がないように思われるが、木根キャラクターは「船から人がボトボト落ちるシーンが最高」との理由で「タイタニック」が好きであったりするので、映画ラスト近くのヘリ攻撃を含めた人がボトボト命を落としていくシーンに共感を覚えてくれるかもしれない。
また、この映画ではソマリア民兵に関する描写が甘く、ゾンビのようにワラワラと突撃し続ける「人でない何か」のようにさえ思われる。リアルゾンビということで、やはりこちらも一押しポイントである。

まあ、戦争映画系はリアルに細かくなればなるほど、こと第二次大戦以降の題材になればなるほど、政治的解釈をめぐって問題が起こるので(第二次大戦の映画ですらそうなのだからなおさら)、マンガで登場させることは難しいかもしれないが、この壁を越えて「全ての過程の支配と調節」とが出来れば、「超限戦」の実現も可能かもしれないので是非やってもらいたい。
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