カープ4-3ベイスターズ
3位ベイスターズとの
ベイスターズは、リーグの中ではカープに次ぐ強力打線を擁するチーム。
得点・本塁打・打率は全て2位です。
しかし・・・、1位のカープと比較すれば。
得点
カープ365得点、ベイスターズ299得点
本塁打
カープ74本、ベイスターズ55本
打率
カープ277、ベイスターズ255
その差はかなり開きがあります。
加えて、カープ投手陣は現在防御率2位に対しベイスターズは5位ですからね。
対戦成績はここまで4勝5敗と負け越していますので、
敵地ではありますがこの3連戦で一気に勝ち越しまで持っていきたいところ。
試合は、
昨年の最多勝カープ先発野村が初回ロペス、6回には筒香に被弾。
打たれてはいけない二人に。。。
一方ベイスターズの先発はルーキーの濱口でしたが・・・、制球難。
6回までにヒット6本を放ち、さらに四球は6。
どこかで、得意の一気呵成の攻めが出来ていれば大差になったのですが、
今夜は接戦の展開になってしまいました。
2-3で迎えた7回。
このモヤモヤした展開の中で一気に勝利を呼び寄せてくれたのは・・・代打新井さん。
2死から安部が四球、曾澤がポテンエンタイトル2ベースで2,3塁となり、
2球目の148キロのストレートを強振!!
逆転の一打は、史上28人目となる節目の通算3500塁打でした。
「みんなが作ってくれたチャンスだったので、何とかしたいという気持ちで打席に立った」
代打で登場し、一球目を見逃し、最初のスイングで試合をひっくり返すのですから大したものです。
さすがはベテラン。
きっとベンチ裏で万全の準備をしていたのでしょうね。
野村に勝利投手の権利がつき、その裏からは中田-中崎-今村の盤石リレー。
僅差の1点差試合ではありましたが、点差以上に両チームの総合力の差を感じた試合となったのではないでしょうか。
新井さんのコメント。
「みんなが勝ちたいという気持ちになって、一つになっている。
目の前の1試合1試合、あしたもいい日にして、
たくさん詰めかけてくれているファンのみなさんに喜んでもらえれば」
いいコメントですね。
これで貯金が19になりました、2位タイガースが敗れていますのでゲーム差は6になりました。
独走態勢にはいってきましたかね!
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