両チームとも打のチームであり、中継ぎ・抑えの継投を得意とする。
面白い日本シリーズになりそうですね。
話しは少し前に戻り・・・、
今年は本当に、一時代を築いた名選手、味のある選手の引退が多いオフをなりました。
各チームの主だった引退選手は以下の通り。
≪カープ≫東出、河内
≪ジャイアンツ≫金城
≪タイガース≫関本、藤井
≪ドラゴンズ≫山本昌、谷繁、小笠原、和田、朝倉
≪ベイスターズ≫高橋尚、
≪イーグルス≫斎藤隆、小山
≪ホークス≫帆足、
≪ライオンズ≫西口、森本
≪ファイターズ≫中嶋、木佐貫
≪バファローズ≫谷、平野
ボロボロになるまで現役を貫いた選手、まだまだやれそうな選手、復活をかけたが叶わなかった選手・・・。
みんなお疲れさまでした。
本当に素晴らしい選手ばかりですね。
引退ではなく、
球団から自由契約、戦力外通告を受け他チームで現役を希望している主な選手は以下の通り。
カープ・栗原、ベイスターズ・岡島、多村、イーグルス・梅津、ホークス・松中、細山田、バファローズ・井川、馬原、坂口
引退表明した、一時代を築いた選手一覧にここ数日の間に以下の二人が追加されました。
≪ジャイアンツ≫高橋由、井端
間違いなくこの二人、レギュラーシーズン終了と同時に、来期に向けて動き出していたことでしょう。
もちろん現役として。
しかし・・・、
チーム事情ゆえの断り切れない依頼を受けてしまったのは高橋由。
来期は節目の1000打点という記録達成の目標もあったはず。
そして今日、井端が、コーチとして高橋由を支えるべく現役にピリオド。
井端もまた2000本安打という個人目標が残っていたはず。
チームを一新するためになんとも大胆な・・・。
色々な事情があったかと思いますが、まあ他チームのことなので・・・。
しかし来期、ここぞの場面で「高橋由」「井端」がいればなあと、
ファンだけでなく首脳陣が思ってしまいそうな損失でもありますね。
数々の記録を打ち立てた名選手がゴソッといなくなる来シーズン。
球場を、ファンを沸かせることが出来る選手はそう簡単には生まれるものではありません。
2,3年活躍すれば「もう一流選手」、が今のプロ野球界ですが
5年、いや10年はチームの顔として活躍していかなければ誰からも愛される選手にはなれないと思います。
2015年のドラフトでカープに指名されたのは、以下7名
1位 岡田 明丈・投手
2位 横山 弘樹・投手
3位 高橋 樹也・投手
4位 船越 涼太・捕手
5位 西川 龍馬・内野手
6位 仲尾次 オスカル・投手
7位 青木 陸・内野手
5年後、10年後に何人残っていることでしょうか。そして、どれだけの選手になっていることでしょうか。
チームのために、プロ野球界全体のために、期待しましょう。
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