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【国会が議論すべき項目、加計よりもアベノミクスに山ほど・・・】国会にも報道にも他にすべきことがある③

2017-06-15 00:01:36 | 日本

前回からの続き)

 国会やマスコミ各社が先述したような状態なので、両者の関心はどうしても「加計学園問題」のような政治的スキャンダルに集まってしまい、肝心の国家国民的な問題や課題がおろそかになる―――「国会で議論してほしい項目は山ほどある」前回ご紹介した経団連の榊原会長がこう指摘されるとおり、わが国の国会・・・そして報道の現状にはじつに嘆かわしいものがあります・・・

 では本来国会が議論すべき、そして報道機関が国民に伝えるべき項目とは何か?ですが・・・先に書いたとおり国民の生活に直接影響が及ぶもの、と定義できると考えています。議論等の優先度は、その(好悪の)影響が大きい順、といったあたりになるでしょう。これに照らすと、上記醜聞がいまの国会やニュースでの派手な扱いにまったく見合わないほどの小さな問題に過ぎないことが分かるわけです(って、加計の問題性を否定しているわけではありませんが・・・)。

 で、この定義に当てはまりそうな問題は・・・周囲に目をやればまさに「山ほどある」ことに気が付かれることと思います。これ、人それぞれでランク付けが違ってくるでしょうが、個人的に一例を挙げさせていただくと・・・リスクのデカさ、そして緊急性などの観点から、こちらの記事に書いた「『異次元緩和』のせいで日銀の財務が急激に悪化!」などは今国会において真っ先に議論され、そして新聞とかTVニュースでその懸念が大きく伝えられるべきテーマだと考えています。本件、地味だとかいう理由で(?)放置され続けると、日銀幹部の「尻拭い」をわたしたち国民が大々的にさせられる破目になりかねません。そうなる前に国会とかメディアが本問題のヤバさを告発、「このままでは巨額の国民負担は不可避に!?」などと広く周知することで、同幹部の暴走(?)に歯止めをかける方向に動かないと・・・

 これと大いに関連しますが、現・安倍政権の経済政策「アベノミクス」(≒円安誘導)は、この手のネタが「てんこ盛り」のはずです。本ブログでシツコク綴ってきたように、アベノミクスの開始以来、この国は超マイナス成長に陥り、国富の多くは失われ、人々の実質賃金は低下、エンゲル係数も悪化したうえ、国防力までが削ぎ落されてきたわけです・・・。これら、どれを取っても加計どころの騒ぎではないでしょう。なぜならいずれも国家、そして国民一人ひとりの生活にこうして目に見える形でダメージを与えるものだからです・・・

 本稿一回目にご紹介のとおり最近、一部の調査では安倍内閣の支持率が急降下しているようすが窺えます・・・が、その理由は上記スキャンダルと推察されるとのこと。つまり、これまで同内閣を支持してきた相当数の調査回答者が加計を理由に支持しなくなったようなのです。それにしても・・・内閣支持・不支持の決定要因が、その政策であるアベノミクス・・・ではなく、加計とは・・・。このあたり、上記の国会&報道の現状が国民の意識にも反映されているような気が・・・

続く

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