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緊急炉心冷却装置が働いていれば、事態は変わっていたでしょう

2011-05-30 05:30:25 | 社会

緊急炉心冷却装置です。

ボイラーの緊急給水装置(インゼクター)になどらえて、説明します。

上図はボイラーのインゼクターです。蒸気ボイラーにおいて給水ポンプが故障した場合,自身の蒸気を使い、モーター無しで水を給水します。さらに、簡単に説明すると、昔使っていた噴霧器の原理です。

 

 


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3 コメント

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インゼクタの図について (三柴丈典)
2020-01-29 19:30:43
上記のインゼクタの図を、出典がこのブログであることを明記して、公的な報告書と著書に引用させて頂ければと存じますが、宜しいでしょうか。
インゼクタもそうですが (su3824)
2020-01-29 20:03:22
インゼクタは原子炉内の蒸気で稼働しますが、あくまでも一時しのぎにすぎません。長時間の冷却は無理です。問題は冷却ポンプにもあります。台風でも排水ポンプが動作しなかったことが、各地で起きています。ポンプ類は長時間停止しているといざという場合動きません。1級ボイラー技士
お返事有り難うございます (三柴丈典)
2020-01-29 20:42:58
丁寧なご解説有り難うございます。引用の趣旨ですが、労働安全衛生法の体系書を作るプロジェクトで、古い安全衛生規則のボイラーのインゼクタに関する定めをビジュアルで説明することにあり、このブログの記事が述べておられる趣旨とは直接関わりません。上記の図がブログ主様の作であり、引用についてブログ主様のご了解を頂ければ目的に適います。
なお、当方のメールアドレスは、
takenori.mishibaアットマークgmail.com
です。

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