銀行店舗は午前9時にオープンして6時間以上営業して午後3時に閉店するように銀行法で規定されていますが、8月中にも、金融庁では地域の実情などを考慮してこの規制を柔軟に対応できるようにするそうです。規制が緩められる銀行には信金、信用組合、郵貯銀行も含まれます。
今回の規制暖和はネット銀行やコンビニ銀行の台頭で閉店が続く銀行を支援する意味もあるようです。
これを受けて銀行側は利用者が午後に集中する店舗では12時オープンして午後6時まで営業することも可能になります。
銀行の窓口に行かなくてもコンビニや銀行のCDでほとんどの用がたります。今回の改正は地方の銀行閉鎖に歯止めをかけるのが一つの目的のようです。
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