犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

犬と楽器と日々
ゲゲゲの調布住まいの須山。
雑種犬カバサ&ジーロと戯れ、
音楽をこねくりつつ、
鍼灸する。

町蔵去って

2017年06月02日 | 毎月馬鹿
[あらすじ] 風邪で寝込んでいたら、三つ子の魂を持つ町蔵が
また不意に訪ねて来た。

痛みの残る頭で、ブログを書いて、また寝た。
そして夕方に目が覚めた。
曇って薄明るい空で、時間の感覚を取り戻すのにしばらくかかった。

いつも、寝覚めはすっきりしている。
しばらく過ごすとまたしんどくなって、眠りを求めるが、
苦しいとなかなか眠れない。
輾転反側していると、背中に何かチクリとかすかに痛みを感じた。

小さな虫が刺すような、畳のささくれが刺すような、
そんなかすかな痛みだった。
気にしなかったのだが、動いた拍子にまたチクリときた。
あれ?と思って起き上がろうとすると、またチクリ。

何か有るな、と思って、体を起こして身をよじる。
肩甲骨の裏辺りだったと思って探す。
あった。

なんでこんなところに松葉があるのだ。
数日前に登った山に、確かに一本、松の木があった。
松葉はしおれにくいが、それにしてもこの松葉は青々としている。
なんだろうな、と思いつつも、ゴミ袋に投げ入れて、忘れた。

夜になって、空腹感がやって来たので、町蔵の作ってくれたおかずの続きをつついていると、
床にもう一本、松葉が落ちているのを見つけた。
これには、セロテープが付いていた。
なんじゃこりゃ。
松葉をどこかに貼り付けていたのか?
町蔵のしわざか?
何かのまじないか?

ああ!何かのまじないだ!
頭痛を治す、謎の民間療法だろう。
眠っている私のこめかみに、セロテープで松葉を貼り付けて行ったのか、町蔵は。
松葉を濡らしたのと、こめかみの脂っこさで、寝返りを打つ間に外れたのか。
この近くで松の木と言ったら、植物園の入り口辺りまで行って取って来てくれたのか。

あはははは。
効いてねえよ。
ジャンル:
珍人
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