犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

犬と楽器と日々
ゲゲゲの調布住まいの須山。
雑種犬カバサ&ジーロと戯れ、
音楽をこねくりつつ、
鍼灸する。

学校に行こう

2017年04月18日 | 日々
まだ幼かった頃、おとなはおしごとしている、というのをなかなか理解しにくかった。
というのも、両親とも教員だったからだ。

わたしの学校は○○です。

それから、親にどこの学校か聞いて、周囲の人たちに笑われた。
ところが厄介なことに、両親とも学校名を答える。
勤務先としての学校名なのだが、学校はどこですかと聞けば答えられるわけだ。

おとなは学校に通ってないんだよ、と周囲のおとなが言う。
親に聞くと、学校に行っていると言う。
それに、毎日家では机に向かって勉強している。

そのうえさらにややこしいことに、当時、両親とも、出身校に勤務していた。
周囲のおとなが、おとなは学校はもう卒業して、今はおしごとしてるんだよ、と言う。
親に聞くと、ずっと同じ学校に行っていると言う。

わけがわからなかった。
かなり幼い頃だったと思う。



お隣の小学生が朝、家を出てから100mの間叫び続ける
「いってきまーす おしごとがんばってねー」
が、この一週間、聞こえない。

お祖父ちゃんが亡くなったのだ。
お祖父ちゃんと言ってもまだ65歳だという。
若い頃から頭を剃っていたので、若いはずだとは思っていたが、そんなに若かったとは。

おだやかなお隣さんだった。
今年からは自治会長でもあった。
こんなお隣さんを失うと、ちょっと不安だったりもする。



37歳の時に、鍼灸の専門学校に入学した。
おとなになって学校に通うのは、いいもんだ。
目的がはっきりしている。

ラッシュ時の京王線に毎日乗れるとは思えなかったので、
授業が午後から始まる学校を選んだ。
こういう選択肢があるのもいい。

授業は一日に2コマだけ。
これもおとな向きの設定だった。
あんまりたくさん教えられても、あふれるばっかりでたいして残りゃしないんだ。
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