地名アラカルト

各地の難読地名や珍しい地名についての由来やエピソードなどについて調べてみたいと思います。

難読駅名を楽しもう 幾つ読めますか 社町,安来,志布志,秦野,船引

2016年11月08日 10時29分16秒 | Weblog
①社町 (JR西日本)加古川線。兵庫県加東市河(こう)高(たか)大谷口
②安来 (JR西日本)山陰本線。島根県安来市安来町
③志布志(JR九州)日南線。鹿児島県志布志市志布志町志布志二丁目
④秦野  小田急電鉄 小田原線。神奈川県秦野市大秦(たいしん)町一丁目
⑤船引 (JR東日本)磐越東線。福島県田村市船引町(まち)船引

読みと由来等

①やしろちょう 佐保(さほ)神社に因むという。

②やすぎ 須佐之男命(スサノオノミコト)がこの地に来て,「吾が御心は安(やす)来けくなりぬ」といった神話に因むという。来は「キ」ではなく「ギ」。

③しぶし 濁った湿地に因むとか,アイヌ語説(大きな川口の意)や滞在中の天智天皇に布を織りあげて献上した伝承説などがある。駅所在地は志布志が連続する珍しい地名。布は濁音。

④はだの 渡来人系の秦氏が開発した地と伝えられる。秦(ハタ)は国訓で,応神天皇のとき帰化した漢民族の子孫に賜った姓。

⑤ふねひき 大滝根(おおたきね)川の川幅が狭く,船を引いて運行していたことに由来するという。また,坂上田村麻呂(758~811)が東征の際,戦病死者を舟に乗せて引いたという伝承説もある。


『難読駅名を楽しむ,和食,糒,飯給は何と読みますか』(筑波書房)参照
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