地名アラカルト

各地の難読地名や珍しい地名についての由来やエピソードなどについて調べてみたいと思います。

難読駅名を楽しもう 何と読みますか 野江内代,越前花堂,木場茶屋

2016年10月16日 11時44分48秒 | Weblog
①野江内代 大阪市営地下鉄 谷町線。都島区内代町1丁目

②越前花堂 JR北陸本線・越美北線。福井市花堂中一丁目

③木場茶屋  JR鹿児島本線。鹿児島県薩摩川内(せんだい)市木場茶屋町


読みと由来等


①のえうちだい 城東区野江と都島区内代を合成した駅名。野江は難波江の江辺に因むのではないかといわれているが,女帝・孝謙天皇の時世(749~758)に油を献上したとの故事から,古くは油江とも呼ばれ,これが転訛したともいう。内代は旧村名に由来するが,内代の名は寛永20年から徳川氏代官の支配地になったことによると考えらるという(『大阪市都島区HP』)。内代は「うちだい」がいつしか「うちんだい」に転訛したのではないか。「ん」には「の」の意があることから「内の代」であったかもしれない。

②えちぜんはなどう 花堂は「北ノ庄城下の端なれば端道」の転訛という。花堂は「はなどう」がいつしか「はなんどう」に転訛したのではないか。

③こばちゃや 山村にあった茶屋に因むともいう。木庭は「こば」がいつしか語呂の関係から「こばん」に転訛したのではないか。


上記,いずれも,本来の読みの後に「ん」が付いている珍しい駅名。



『難読駅名を楽しむ,和食,糒,飯給は何と読みますか』(筑波書房)参照 

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