脳卒中をやっつけろ!

脳卒中に関する専門医の本音トーク
 最新情報をやさしく解説します 

星野仙一さんの文化講演

2016年05月17日 | 学会/研究会
今年の日本脳神経外科コングレス総会の文化講演は星野仙一さんにお願いしました。
私たち脳神経外科医は後進の指導をはじめ,「教える」機会がとても多く,若手の先生であっても周辺スタッフに「教える」必要がしばしば生じます。しかし「教育」のスキルは一朝一夕に身に付くものではなく,私自身,「どうしたら上手く教えられるのだろうか」と悩みながら,これまで体当たりでやってきました。
そこで今回の文化講演では,教育する立場の方をお招きしたいと考えました。講師の人選を考える中で,私たち脳神経外科医とスポーツ選手,とりわけ野球選手のキャリアパスには似通った部分があることに気付きました。
私たちは医学部卒業後,先輩方の指導を受けながら脳神経外科医としてデビューし,徐々に経験を積んでエキスパートとなり,やがて指導者となります。一方,野球選手は球拾いや素振りの基礎練習から始まり,プレイヤーとして活躍した後,コーチや監督になります。基礎固めや技術の伝承など,本当に似ているところが多いと思います。
では「優れた野球の指導者はだれか?」と考えた時,私たちの脳裏に浮かんだのは星野仙一さんでした。名監督と呼ばれる方は多くおられますが,中日,阪神,楽天と3球団を優勝に導いた星野さんの「野球人生」は,私たち脳神経外科医にとっても大きな参考になると考えました。また,「燃える男」として知られる星野さんの熱いメッセージが,皆さんの大きなパワーになることを期待しています。
(図、文章ともにCongress Previewより引用)
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State of the Science

2016年05月15日 | 学会/研究会
現在の最高レベルの医療を用いてもなおせない疾患もあります。
今回はわが国で研究・開発されている最新治療を紹介していただきます。
目の前の患者さんではなく、未来の患者さんを救う、そういった取り組みも重要です。
実際に研究を主導している4名の先生方に直接講演をお願いしました。
乞うご期待です。
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State of the Art

2016年05月14日 | 学会/研究会
5月20日からの日本脳神経外科コングレス総会のプログラムを紹介します。
今回の目玉の一つ、「State of the Art」では国内トップランナーの先生方から難治疾患に対する治療についてお話し頂きます。
通常の治療では治せない、またはリスクが高い疾患があります。
そういった患者さんをどう治療するか?
技術のみでなく、そのスピリッツも学びたいです。

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日本脳神経外科コングレス 

2016年05月05日 | 学会/研究会
5月20日から22日の3日間、大阪国際会議場で日本脳神経外科コングレスを開催致します。
今回の主題は「脳神経外科におけるアートとサイエンス」です。
「アート」は通常は「芸術」と訳されますが、この場合には「匠の技」と訳されます。
今回は脳神経外科における最先端技術と最先端科学をトップランナーの先生方に紹介していただきます。
講師はわが国のトップ・オブ・トップの先生方です。
素晴らしいレクチャーになることと思います。期待して下さい。
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ヒポクラテスの誓い

2016年04月27日 | 報道・出版関係
4月30日13:30-14:00
BS-TBSの「ヒポクラテスの誓い」に紹介されます。
http://www.bs-tbs.co.jp/info_news/JNT1100400/
お時間が合えばご覧下さい。
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熊本の地震 Earthquake in Kumamoto

2016年04月17日 | その他
皆さん、熊本の地震に関して当科のスタッフを気遣う、暖かいメッセージをいただきありがとうございました。
地震はかなりひどいもので町は大変な損害を受けていますが、幸い私たちのスタッフとその家族はみな元気で、現在、彼らは熊本で患者さんを救うために頑張っています。
一刻も早くこの状況が改善することを祈っています。

Hi friends, thank you for your heartwarming messages to my colleagues.
The earthquake in Kumamoto was really terrible. But, fortunately, our colleagues and their family are all safe although the city was damaged. So, they are working so hard to save people there. Hope the situation will be recovered soon.
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熊本の地震

2016年04月16日 | その他
熊本で大きな地震が起きています。
「大きな地震の後はそれより小さい余震が起きる」と考えていたので、本日の大きな地震に驚きました。
「これが本震」とのことですが、そんなことがあるのですね。
当科のスタッフも一時的に熊本に帰ります。
みなさんもお気を付けください。
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コングレスのシミュレーション メディカルイラストレーション

2016年04月13日 | 学会/研究会
続いて先週末はメディカルイラストレーションのハンズオンコースの予行をしました。
講師は東埼玉総合病院付属 清地クリニックの馬場 元毅先生です。
馬場先生はこれまで有名な手術書を手がけてこられました。
今回の学会のテーマが「アートとサイエンス」で、この場合には「アート」は「職人技」と訳されるべきところですが、もちろん「芸術」という意味もあるので、今回初めて「メディカルイラストレーション」のハンズオンコースを新設しました。
登録開始後、希望が殺到し、あっという間に売り切れてしまいました。
参加者のみなさんには、ぜひ馬場先生の素晴らしい技術を学んで頂きたいと思います。
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コングレスのシミュレーション バイパスハンズオン

2016年04月09日 | 学会/研究会
先週、今週と5月に開催するコングレスのハンズオンセミナーのシミュレーションをしました。
まず先週はバイパスのハンズオンセミナーの予行で、講師として郭 泰彦先生(朝日大学附属村上記念病院)と石原秀行先生(山口大学)をお迎えしました。

郭先生は私が直接指導を受けた岐阜大学の先輩で、私が最も尊敬する先生です。
外科手術と血管内手術の両方を行う「二刀流」の師匠で、その腕は超一流です。私は「豪放にして緻密」な先生から多くのことを学びました。
宴会トークの楽しさも抜群で、先生と一緒にいると誰もがファンになってしまいます。
もちろん若手医師のファンも多く、たくさんのお弟子さんを育てておられます。
今回のコングレスでは、そんな郭先生からバイパスの指導を受けて頂きたいと思います。

もう一人の講師、石原秀行先生はチューリヒ大学で私がお世話になった先生です。
石原先生は穏やかで、こつこつとコンスタントに仕事を重ねるタイプの先生です。だれからも信頼される先生は、脳血管領域の若き星です。
先生はチューリヒ大学に長く在籍され、Microsurgical couse指導者のFlickさんから直接指導を受けておられるので、針の持ち方から糸の結び方まで、「チューリヒ大学流」の丁寧なバイパス法を指導してもらえると思います。

お二人の先生から指導を受けられるハンズオンコース、今なら空きがあります。ご希望の方はすぐにご登録ください。

http://www.jcns2016.jp/handson/index.html
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JNETが英文誌になりました!

2016年04月06日 | その他
以前紹介した日本脳神経血管内治療学会の学会誌、JNET。これまでは和文誌でしたので、国内でしか読まれていませんでした。
しかし日本の脳血管内治療医の数は世界一ですし、学会のレベルも高いものです。そのアクティビティが日本国内でしか認識されないのは大変もったいない。
そう考えて、今回からJNETは完全英文化しました(左)。
とはいっても忙しい臨床医が英語の論文をそんなに簡単に書けるわけではありません。
そこで本誌では日本語で書かれた論文を受け付け、それが仮採択された後に編集部から依頼した業者に英文化してもらうというシステムを開始しました。英文化は今後3年間ほどは無料ですので、最近投稿数が一気に増加しています。しかも元の和文原稿はホームページから読むことが出来ます。
和文の論文を残して欲しいという意見もあったので、それも残しています(右)。
英語論文を50出版すれば、PMCに登録可能なので、そうするとインターネットからPDFがフリーダウンロード可能になります。計算では1年ぐらいあれば行けそうです。
JNETがさらに盛り上がるよう、編集委員長として頑張ります!
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