【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

軍隊っていうのは

2016-09-11 20:18:10 | 再録
http://tatsuzawatokyo.blog.fc2.com/blog-entry-1703.html
少し時事。

軍隊っつーのはね、部隊を指揮していたヒト本人および、その末裔が、戦前の日本軍を賛美し続けてるわけさ。
つまり勝者の論理だけが受け継がれていってしまっている。

一兵卒で、死ぬ思いをして帰還してきたヒトたちは、あまりの苛酷さに、戦後、黙っちゃったのね。
わかるよね、喋りたくもないんだわ。当時のことを思い出したくないから。

指揮をとっていたほうは「手柄」だからそりゃぺらぺらしゃべるわな。酒の席とかでな。

もっと、一兵卒だったヒトたち、の中でもインテリが、論理的に、組織化されてない寄せ集めの軍隊ってのがどんだけ!クサった組織なのかっていうのを、戦後の早い時期に告発すべきだったのかもしれないね。
いや、そういう本とかはいろいろ出回っていたのだろうけど、国民に響いてはいないよね。

そうこうしてるうちに「太陽の季節」が始まっちゃったんじゃないかな。

誰も戦後の総括をしないままに。。。


自衛隊は職業軍人でいいと思うんだ。シロウトとかヤクザが曹長になっちゃうから、収拾がつかなくなる。

徴兵もね、若者を鍛えるという意味であれば、オレは全否定はしない。つまり義務教育の一環ということだろ。

でも徴兵ってけっこうアマいものになると思うぜ。なぜならそれはイコール職業軍人になれという勧誘の場だからな。軍隊なんて二度とごめんだ、という気分に、イマドキの若者をさせちゃならんのだ。つまり、キビしい場だったけど、なんだろうこのすがすがしい感じは。。!みたいな?そういう気分にさせるプログラムを、用意周到に組むのだろう。

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