ハンファ｜1 3 0｜1 0 1｜0 0 0∥6
トゥサン ｜0 0 0｜2 0 0｜0 2 0∥4
時折、日が差す過ごしやすい一日だったソウル。
チャムシルでの2位ハンファと7位トゥサンの対戦。
若手主体のトゥサン打線は、韓国球界史上初となる
200勝まであと6つのソンジンウ(写真)を攻略できるか？
先制したのはハンファ。
1番・チョウォンウがフォアボールで出塁し、
続く2番・コドンジンのレフト前へのヒットでチョウォンウは三塁へ進塁。
3番・デイビスのセカンドゴロの間に三塁ランナーが生還し、
ハンファは初回にあっさりと得点する。
続く2回も一死から7番・シンギョンヒョンが歩き、
8番・キムミンジェの当たりはサードゴロ。
併殺を狙ったサード・ユンソクミンの二塁への送球が逸れ、一死一・二塁に。
9番・ハンサンフンが歩き、満塁で打順は1番のチョンウォンウ。
チョウォンウはレフトに運び、二者生還のタイムリーヒットで3-0。
続くコドンジンがライトへ犠牲フライを放ち、
1、2回でソンジンウを大きく援護する4点目を挙げた。
トゥサンの先発・ソドンファンは3つの四球にエラーが絡み、1回1/3で降板。
制球のバラつきが今後の課題か？
追うトゥサンは3回、この回の先頭打者、9番・ユンソクミンの引っ掛けた打球が、
三塁ベースに当たるというラッキーなヒット。このヒットがユンソクミンのプロ初安打。
この当たりでユンソクミンは二塁まで進み、イムジェチョルの送りバントで
一死三塁のチャンスをつくるも、2番・イジョンウクの三塁ゴロでホームへ突入し、
フォースアウト。チャンスをつぶしてしまう。
ハンファの先発・ソンジンウは低目をつくピッチングでランナーを出しながらも、
要所要所を締め、7回を被安打8、3失点に抑える。
チェヨンピルを挟んでクデソンで締めたハンファが6-4で勝利。
一方のトゥサンは昨年までの実績がない選手と、
シーズン途中に移籍してきた選手が並ぶラインナップ。
ミスが目立つが、今は世代交代を進めるための「育てる時期」か。
☆きょうのあれこれ
・トゥサン球団事務所で6月の観戦ツアーに
ついてと(今から参加を希望される方は急いでお問い合わせを！)、
「当方サイトをご覧の方はなぜトゥサンファンが多いか？」とを雑談。
そこにホンソンフン捕手が現れ、球団幹部へ選手内の現況について熱く語る。
キャプテン、チームをまとめるのに一生懸命です。
・開幕直前に2-1のトレードでサムソンからトゥサンへやってきたカンドンウ選手。
新しいチームで「気持ちよくやってます」とのこと。
試合前、一塁側場内通路でのサイン会で、一番最後までファンのサインに
応えてました。
・韓国では日曜日、スポーツ紙がお休み。ということで新聞記者たちのお休みは
必然的にその前日の土曜日に。一部のカメラマンを除き、全く記者がいない
さみしいチャムシル。そんな中、一塁側スタンドに知った顔が。
よく見るとある一般紙のスポーツ担当記者。こちらと目が合い恥ずかしそうに会釈。
プライベートで彼女と野球観戦でした。
試合前のサイン会。左からコヨンミン内野手、イヘチョン投手、カンドンウ外野手、ランデル投手(写真上)
トゥサンのキャプテン・ホンソンフン捕手(左) 盛り上がる三塁側のハンファファン
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★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で3年目。今年も出しました
韓国プロ野球観戦ガイド＆選手名鑑2006
★個人ブログ★日常生活主義
★個人サイト★室井昌也
トゥサン ｜0 0 0｜2 0 0｜0 2 0∥4
時折、日が差す過ごしやすい一日だったソウル。
チャムシルでの2位ハンファと7位トゥサンの対戦。
若手主体のトゥサン打線は、韓国球界史上初となる
200勝まであと6つのソンジンウ(写真)を攻略できるか？
先制したのはハンファ。
1番・チョウォンウがフォアボールで出塁し、
続く2番・コドンジンのレフト前へのヒットでチョウォンウは三塁へ進塁。
3番・デイビスのセカンドゴロの間に三塁ランナーが生還し、
ハンファは初回にあっさりと得点する。
続く2回も一死から7番・シンギョンヒョンが歩き、
8番・キムミンジェの当たりはサードゴロ。
併殺を狙ったサード・ユンソクミンの二塁への送球が逸れ、一死一・二塁に。
9番・ハンサンフンが歩き、満塁で打順は1番のチョンウォンウ。
チョウォンウはレフトに運び、二者生還のタイムリーヒットで3-0。
続くコドンジンがライトへ犠牲フライを放ち、
1、2回でソンジンウを大きく援護する4点目を挙げた。
トゥサンの先発・ソドンファンは3つの四球にエラーが絡み、1回1/3で降板。
制球のバラつきが今後の課題か？
追うトゥサンは3回、この回の先頭打者、9番・ユンソクミンの引っ掛けた打球が、
三塁ベースに当たるというラッキーなヒット。このヒットがユンソクミンのプロ初安打。
この当たりでユンソクミンは二塁まで進み、イムジェチョルの送りバントで
一死三塁のチャンスをつくるも、2番・イジョンウクの三塁ゴロでホームへ突入し、
フォースアウト。チャンスをつぶしてしまう。
ハンファの先発・ソンジンウは低目をつくピッチングでランナーを出しながらも、
要所要所を締め、7回を被安打8、3失点に抑える。
チェヨンピルを挟んでクデソンで締めたハンファが6-4で勝利。
一方のトゥサンは昨年までの実績がない選手と、
シーズン途中に移籍してきた選手が並ぶラインナップ。
ミスが目立つが、今は世代交代を進めるための「育てる時期」か。
☆きょうのあれこれ
・トゥサン球団事務所で6月の観戦ツアーに
ついてと(今から参加を希望される方は急いでお問い合わせを！)、
「当方サイトをご覧の方はなぜトゥサンファンが多いか？」とを雑談。
そこにホンソンフン捕手が現れ、球団幹部へ選手内の現況について熱く語る。
キャプテン、チームをまとめるのに一生懸命です。
・開幕直前に2-1のトレードでサムソンからトゥサンへやってきたカンドンウ選手。
新しいチームで「気持ちよくやってます」とのこと。
試合前、一塁側場内通路でのサイン会で、一番最後までファンのサインに
応えてました。
・韓国では日曜日、スポーツ紙がお休み。ということで新聞記者たちのお休みは
必然的にその前日の土曜日に。一部のカメラマンを除き、全く記者がいない
さみしいチャムシル。そんな中、一塁側スタンドに知った顔が。
よく見るとある一般紙のスポーツ担当記者。こちらと目が合い恥ずかしそうに会釈。
プライベートで彼女と野球観戦でした。
試合前のサイン会。左からコヨンミン内野手、イヘチョン投手、カンドンウ外野手、ランデル投手(写真上)
トゥサンのキャプテン・ホンソンフン捕手(左) 盛り上がる三塁側のハンファファン
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