レンスト極北日記BS

常識の消滅と観念の再構築。

ようこそ…… レンストの世界へ……

自分の涙は仮面の裏側に隠し、心優しき戦士は起つ。全ては、誰かの笑顔のために。

2011年11月19日 | レンストを1日1枚以上
プレイバック・レンジャーズストライク。
今回からはライダー2弾に入っていきます。
ライダー弾って、エキスパンションはあくまでも番外だったのか、弾毎の名前が付いていませんね。
「究極の八神」「ザ・ファーストエンカウント」のような、レンストのそういったセンスは好きなんですけどね…。

さて、思い出すとライダー2弾はSR封入率が1箱に1枚だった記憶があります。自販機が1箱に3枚だったかな、それでブースター購入組が死んでいたような…w
そういえば私が持ってるライダー2弾のSRは自販機版のが多いんですよ、やはりそういうことだったんでしょうね。


仮面ライダーの称号

何でもカァメンライダーにしてあげようという豪気なカード。
NCをRCに出来るが、それだけを狙って緑のパワー5のカードを採用するかどうか。まぁデッキに入れるならそこから考えますね。
例えば緑との混色ならコマンドアタッカーという選択肢があります。あちらは緑のおなじみNC5を容易に発動できるビークルで、誰かが乗っていれば発動できます。
称号との違いは、コマンドアタッカーの方が使い勝手はいいが、こちらは単体をどこでもRC発動できるようにすることと、特徴に仮面ライダーを持つことです。
クロスというナンバー稼ぎも出てきた今、遠いNCを発動させたいからといって称号を採用する、というコトは必要なさそうです。
やるなら特徴参照効果を合わせていくか、奇襲用に1枚か、でしょう。
ところでライダーマンは仮面ライダーにしてあげないのかい…?

超変身

アマダムサポートとはいえ、効果は単なる置き換えだけじゃ…そりゃあクウガはみんな使ってみたいですよ。でも、クウガデッキの主戦力がいないんですよ。
4弾のアルティメットフォームが出るまでは、こんな声が表れては消えていたと言う。
4弾のアルティによって、超変身はその効果を大きく進化させました。すなわち、アマダム大量デッキのドローエンジン。
初手に超変身とクウガが複数あれば、序盤から手札を数枚入れ替えて大量にデッキを圧縮できる様はなかなか圧巻です。アークルから、重ねたカードを一気にアルティに重ねてラッシュ!いやー、こんなにデッキが組みやすくなるとは。
まぁデッキにクウガしか入れていないと、アルティが間に合わなくて死ぬor展開が間に合わず相手ユニットに場を制圧されるで終了なんですけど。
私はニンジャブラックやXG5キバ、併せてぷにるなんぞも入れた超変身デッキを組んだことがあります。回り始めるとエース級が並んでなかなかカッコよかったですよ。

ゲゲル

ゲゲルゾ ザジレスゾ。
戒律以外で見かける黒の常駐ってこれくらい…でしょうか?戦闘員デッキなら花嫁はアリですけど。
撃破で1枚、というのが何気に難しい。普通に対戦してて、長期戦で無いとバトルによる捨て札ってあまり溜まりませんよね。
ロマン度はアチャコチャよりはある・・・かな?という程度なので、ゲゲルは常駐からカードを捨てる効果を能動的に使えるカード、として見るのがよさそうです。
ファイズAFによる殲滅アタックが有名ですけど、単に場を荒らしたいだけならそこまでしなくても充分。
ついでにヤイバ様入れてファイズに臨気を…って、それこそロマンだ。

オルタフォース

えー、超変身と同じ効果です。
アギトにゃアルティメットフォームはいません。
それがこの差になった、ということです。

ストライクベント

龍騎勢はパワー高いので効果は使い易いですね。
まぁ同じパワーでより範囲の広いガードベントとどちらが使いたくなる効果か、で採用を考えるところでしょう。
そういえば昔こんなことがありました。
こちら残り2点、こちらのバトルエリアはキングライナーのみ、相手は王蛇と電王SFをラッシュ済み。
相手ターン、相手が勝利を確信して「ストライクベントッ!王蛇から、キングライナーを撃破!!そのままバトルで2点、やったーーっ!」
うぉわああっ、負けた…
…あ。
「ストライクベントはキングライナーにゃ撃てないですよぉ ってあぁ片付けてるし」
ダメですよ、ってことですが相手はもうゾーンのカードを覚えていない…ので、店長裁定で再勝負になりました。
今度は勝ちましたよ。ヨカッタヨカッタ。

トリックベント

パワー無視ラッシュ!これぞ龍騎デッキのキーカードにして醍醐味です。
かつてライダー単の大会では、これを使っての龍騎デッキが猛威を振るっていましたね。
かくいう私も使いました。トリックベントで龍サバ・ナイサバ・龍サバ!もう1枚でナイサバ・王蛇・ファム2nd!
いや、本当にこれで出たことあります。相手は「積み込みすぎる…勘弁してくれw」って半泣きでしたよフヒヒ。
トリックベントはサバイブ出せればそのままRC効果に使えるのが無駄がなくてよいですね。
とにかく最速で使用したらガードベント・ライドシューター・トリックベントと3枚落ちるのもよくあること・・・。
混色にしてデッキトップ操作をすれば確実にラッシュは狙えますが、それで上手いデッキを組むとなると地味に難しかったりします。

ガードベント

龍騎デッキが強い理由その2。
防御カウンター代表の隠流忍術以上の費用対効果を狙える素晴らしい1枚です。
もちろん囮の狙い目は高パワー低BPの王蛇あたりですが、よりイヤらしいのは制圧にかかっているサバイブあたりを相手が必死に潰しに来た時に発動する場合。
ところでどうして防御のカードでついでに相手が撃破かというと、一説では王蛇がガイを盾にしてゾルダのエンドオブワールドを防いだアレをパロった効果だからじゃないか?とか。

アカネタカ

斬新なマスコットだったディスクアニマル、ああいう小道具マスコットってこのところ増えてきてますね。
効果としては、黄色では珍しいパワー加速兼黄色ならではのドローです。が、使いたいときに手札に無ければ意味が無いので使用感はまぁまぁです。
ディスクアニマルは天鬼の登場で新たな生存戦略を得ましたが、なんにしても小粒な使い心地ですね。

ゼクトマイザー

地味ながら使い易い効果を持つ。
ラッシュエリアの引きこもりを一斉に引っ張り出したら、あとはデッキ次第でやりたいように。
バトルエリアの並び順を換える効果も、たまーに役に立ちそうな気はします。
レンストはよく「作中で目立たないやつほど強かったりする」なんて言われますが、これもまたそのカテゴリですねぇ…。

イマジンとの契約

ライダー2弾環境ではバトルエリアに出られるイマジンがいないので、それらをバトルエリアで使いたかったら。というカード。
原作再現としてはかなり面白い感じに仕上がっていると思います。契約者がやられるまでは実態を保てる。
これがXG環境くらいだったら、こんなカード効果になりそう。
常駐・パワー3 DA
追加条件を持たない特徴イマジンをもつユニットカードをラッシュするとき、Sユニットを1体選びそのユニットの下に表向きに重ねてもよい。このとき重ねたカードはユニットが重ねられている間カードとして扱い、重ねたユニットがユニットでなくなるとき捨札になる。重ねたユニットは、次の能力を得る⇒これがバトルエリアに出たとき、重ねられたカードの効果名を持つ効果を発動できる。
とまぁ、こんな感じで妄想です。
これだとモモタロス連発やキンタロス連発もできるので、黒の常駐に新たな可能性が出たり、隠大将軍のような重ねカードメタが出たりしそうですね。
うーん、レンストはまだまだ伸びしろがあったのだが…w

乗車拒否

プロバイダーベースから繋げることで、かなりのアドバンテージを取れますね。
例えば基本は車両デッキ。応用で車両グレートタイタン。
発展ではグランナスカまで、と色々と考えられます。
意外というわけではないですが、炎神もパワーに送れます。
効果は、電車から下ろされて置いていかれるのを山札の下へ送る事で再現しているんでしょう。パワー加速はどうしてなんだろう?

ショッカー戦闘員

わかりやすいほどのザコ性能。
微妙なパワー、期待できないサポートがザコっぷりに花を添える。
いやー、使ってる人は会ったことが無いですなぁ。

ゾル大佐

大佐は他の軍団の指揮に余念が無いようであらせられる。
バーロ兵やジャマー、ゼクトルーパーを操っているのはたまに見かけます。
ライオトルーパーはリュウオーンが隊長なので指揮しないんじゃないでしょうか。

狼男

なんかこう、7-と+条件の違いって何なんでしょうか。
CJXとかは+だけど変身自体は普通だし…ウルザードファイヤーはそれと何が違う?
せめて狼男も7-のゾードだったら違ったんですけどね、素体が無いとラッシュできないのは少し厳しいです。
効果もそこまで派手ではなく、なんとも手に余る1枚ですね。
シザースジャガーでパワー5を狙うために入れる? それならガオハンターイビルかゲキリントージャ入れましょう。

蜘蛛男

ライダーの初期の敵は蜘蛛、というあまり守られていないパターンの起源です。ほ、褒め言葉…?
システムユニットだけではなく、ウイング持ちも9弾までなら対象に取れるw
いやぁ、ウイングのテキスト省略されなければ意外と活躍の場があったかも知れませんねぇ。
あとあなたも仮面ライダーの称号はもらえるようですけど、どうします?

ショッカー戦闘員バイク部隊

こういうのもいたんですね、ショッカー。
フレーバーはちょっとカッコイイのに性能はコメントしづらいレベルです。
だって同弾にショッカーライダーがいるからなぁ…。

ハリケーン

基本ビークルはライドオフされるもの。
ということで、RCを頼みにしないユニットが乗り手に選ばれるが…とりあえず電王SFくらい?
と、なかなかいい乗り手がいなかったが、XG7でギャレン×ブレイドが登場。
二人乗りで飛んできて、場を荒らしてからすぐ帰る。とんだ暴走野郎どもになっちまったぜ。

次回はまたメモリアルフレーバーの予定です。
書き漏らしが無いように、各戦隊の登場弾をまとめようと思ったら大変過ぎて心折れそう。


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