ひよりの音楽自己満足

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13.9.21 STELLA LEE JONES

2013-09-25 21:41:07 | ライブレポ プログレ2012-2013
◇ 2013.9.21 西荻窪w.jaz
<新生STELLA LEE JONES ワンマンライブ>
 2009年にギタリスト<平田聡さん>が中心となって結成されたプログレバンド<STELLA LEE JONES>。2011年暮れに待望のデビューアルバム「A FLOATING PLACE」を発表されるも、フロントの花形スターヴァイオリニストが脱退。しかし、新たな女性ヴァイオリニスト<入山ひとみさん>が迎えられ、2013年2月に新生<STELLA LEE JONES>のお披露目ワンマンライブが。入山さんがJAZZ系ということもあり、音楽の幅が広がり、ソロも増えてこれまでとはまた異なったとっても楽しい見どころ聴きどころ満載ライブで、これからの活躍がとっても楽しみに。で、次は6月に四谷で対バンライブが。ここでも1時間ちょいながらも素敵なライブを披露してくださって、早くも次のライブ日程が発表されるのを楽しみにしていました。そんな折に9/21に西荻窪で観客40人限定のライブがあるとの情報が。なのでこれは遅れたら大変と思って速攻予約して楽しみにしていました。
 <STELLA LEE JONES>、現メンバーは平田さんの他、ピアノ<佐藤真也さん>、ドラムス<谷本朋翼さん>、パーカッション<工藤げんたさん>、アコーディオン<佐々木絵実さん>、ベース<瀬戸尚幸さん>、そしてニューヴァイオリニスト入山さんの7人です。

 さて当日。今回も川崎のイタロフェスなどあちこちでプログレライブがかぶりまくり。自分は先に沼袋で観たいライブがありまして、そのライブが18時ちょい前に終わって、すぐにお店を出て、バスと電車を乗り継いで西荻窪へ。駅からダッシュで18時半の開場にギリギリセーフでした。お店はこじんまりとした感じで、全スペースの半分くらいを大所帯楽器群が占めていて、残り半分が客席。これで40人はそもそも無理なような感じ。ステージはまず後方左側がパーカッション群、その隣がベースで、サンバースト4弦フレットレスJAZZベースが。その隣に2タム1バスのライトグリーンラメのドラムセットが。ステージ右後方には赤のキーボードが1台セットされて。続いてステージ向かって左フロントがギターで、レッドレスポールが。そのやや斜め後方がアコーディオン。絵美さんは黒のトップスに黒のパンツとシックな装いで“マダム”といった感じの色っぽい雰囲気で。そしてフロントセンターがヴァイオリンで、アコースティックとエレキのヴァイオリンが準備され、入山さんは白系のカラフルなノースリーブミニワンピで可愛らしく爽やかな装いで、しかも右目まつ毛には緑の羽が。

 19時5分を過ぎたころ、メンバーの皆さんがステージに上がって準備を。1曲目は「Kagerou」。ハイハットのアップテンポのリズムからギターとヴァイオリンがリズミカルなリフを。そしてアコーディオンがのびやかに奏で、ピアノソロへ。序盤はしっとりとはじまって、それがパワフルにアヴァンギャルドに盛り上がって。その後ギターとヴァイオリンのパワフルでリズミカルなリフから、ヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏で、パワフルなリフから力強いベースリフとともにスリリングに盛り上がって。中盤ではアコーディオンのリズミカルなリフからアップテンポでダイナミックなリフが。川の急流のような瑞々しさと荒々しさを感じます。そしてヴァイオリンのリズミカルで爽やかなリフや、艶やかなフレーズから力強いベースラインにのってギターのテクニカルなソロが。その後ヴァイオリンとギターのテクニカルなリフ、アコーディオンのリズミカルなリフからダイナミックなリフとブレイクが。終盤ではダイナミックなリフがゆったりと雄大にながれ、ギターがのびやかに、アコーディオンもピアノのパワフルなリフをバックにのびやかにメロウに奏で、そこにヴァイオリンとギターが加わってユニゾンで。ラストはギターがかっこよくピックスクラッチをキメて、リズミカルなリフがスリリングに展開して盛り上がって。

 「チッタのイタロフェスに行かないでこちらに来てくださって、どうもありがとうございます」って平田さん、爆笑&大拍手!「やはり愛国心が」「おもてなしの精神」ってげんたさん、爆笑!で、今回のこのハコですが、なんとステラのドラム等をここで録ったのだそうで「ここはステラの生まれ故郷」ってげんたさん、大拍手!ということでここでCDの宣伝を。

 次の曲は「ポップな曲でなごんで」って平田さん。2曲目は「八月の雨」。げんたさんが“レインスティック”で雨の音を奏で、アコーディオンがリズミカルなリフをパワフルに、ギターがメロウなリフを、ヴァイオリンが爽やかなリフをリズミカルに奏で、パワフルなドラムとベースとマラカスのリズムにのってヴァイオリンがのびやかに奏でて。その後アコーディオンとヴァイオリンがしっとりと奏で、ギターとヴァイオリンのリズミカルなリフからアコーディオンがのびやかに、続いてタンバリンのリズムにのってギターとヴァイオリンがのびやかにしっとりと奏でて。中盤ではヴァイオリンの爽やかでリズミカルなリフからダイナミックなリフがはいってブレイクをキメて。そして一旦止まってからヴァイオリンとピアノがしっとりと、続いてギターとアコーディオンがしっとりと奏でて。終盤ではスネアロールからギターのリズミカルなリフからヴァイオリンがのびやかに奏で、ラストはピアノリフがしっとりと響き、再び雨の音がながれて。

 「今回はいつもとちょっと趣向を変えて、メンバーのオリジナル曲やカヴァー曲も・・・」って平田さん、が話はじめますが、メンバーから苦情が。どうもそれは次のMCの話題のようで「間違えた!」って爆笑!「ギター、平田聡!」ってげんたさん、大拍手!

 3曲目は「sala de uyuni」。テクニカルなユニゾンリフからスリリングにはじまって、ピアノのパワフルでリズミカルなリフ、ギターとアコーディオンのテクニカルなリフ、ヴァイオリンのフィンガーリフと続き、パワフルなベースとドラムとともに盛り上がって。そしてアップテンポのベースリフにのってダンサブルな感じでギターとアコーディオンのリズミカルなリフにヴァイオリンも加わってユニゾンで。中盤ではピアノとギターのリズミカルなリフからアコーディオンがのびやかに奏で、パワフルなベースとドラムとともに盛り上がって。終盤ではピアノとギターのリズミカルなリフがトライアングルのリズムにのってながれ、ダンサブルな感じでヴァイオリンとアコーディオンがユニゾンでメロウに奏で、そこからダイナミックに盛り上がっていって。ラストは静かになってギターとピアノがしっとりとしたリフを奏で、アコーディオンとヴァイオリンがのびやかに。

 ここであらためて。今回はメンバーのオリジナル曲やカヴァーも交えていくそうですが、まずは絵美さんです。「本邦初公開!」って平田さんが紹介しますが「じゃない」って爆笑!「アコーディオン、佐々木絵美!」ってげんたさん、大拍手!で、その曲は好きなお酒をモチーフにされたそうで、今回は「ラウンジ風アレンジで」って。
 4曲目は絵美さんのオリジナルで「10本のワインのためのワルツ」っておっしゃったかな?アコーディオンのワルツリズムのゆったりとしたリフからはじまって、ヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏で、アコーディオンがハモって、ロマンティックな感じに。といっても甘い感じではなく、ややセピアな感じかな。そしてピアノとアコーディオンのタンゴ風のユニゾンリフがながれ、パーカッションのリズムがはいってアコーディオンとヴァイオリンがゆったりとのびやかに。
 そのセピアなワルツイメージで続いて5曲目はステラの「Jean Pierre」。ミドルテンポのパワフルなリズムが入りますが、入山さんがヴァイオリンのチェンジに手間取ってなかなか曲に入れず。で、やっとヴァイオリンののびやかな音色がメロウにしっとりとながれ、ピアノとアコーディオンがしっとりとゆったりと、さらにピアノとヴァイオリンがギターのテクニカルなリフをバックにしっとりと奏で、徐々に盛り上がっていって。その後アコーディオン・ヴァイオリン・ギターのリズミカルなリフからヴァイオリン・アコーディオンがゆったりとのびやかに奏で、ラストはピアノとヴァイオリンがしっとりと。
 「持ち替え、超大変だった!焦った~!」って入山さん、爆笑!

 次は佐藤真也さんのソロコーナー。「ピアノ、佐藤真也!」ってげんたさんが紹介して大拍手!「シルエレでもここでもボクは隅っこ」って爆笑!「ラッカー趣味が現実にとって変わるとき」っておっしゃったかな?「好きな曲なんだけどライブでやる機会がない」って。テーマは“TVのザッピング”とのことで、あれこれチャンネルを変えるイメージだそうで。「夜遅く仕事から帰ってきてTVをつけて、あれこれチャンネルを変えて、何も面白いのやってないからもう寝よう、ってイメージ」って爆笑!「そういう風景を思い浮かべて聴いてください」って。で「あっという間に終わる曲です」って爆笑!
 6曲目は真也さんのピアノソロです。ピアノをパワフルに弾きまくったかと思いきや、しっとりと、そして再び弾きまくったり。まさに音楽番組をあれこれチャンネルを変えまくって聴いているイメージですね。途中に“アヴェマリア”の一節も。ちょと嬉しかったっす。
 曲が終わると「初めて聴いた」って平田さん。「音源送ったじゃないですか」って真也さん、爆笑!

 「一部最後の曲です」って平田さん。7曲目は「Winter Song」。ギターとアコーディオンのリズミカルなリフからヴァイオリンがのびやかに奏で、ヴァイオリンとギターのリズミカルなリフにのってアコーディオンがのびやかに奏で、アコーディオンとヴァイオリンがのびやかに。そしてブレイクからギターのしっとりとしたリフからヴァイオリンがのびやかに、ピアノがしっとりと。その後、マラカスリズムとギターリフからアコーディオンとヴァイオリンがのびやかにロマンティックに奏でて盛り上がっていって。中盤では静かになってギターのテクニカルなソロへ。そしてアコーディオンとピアノのしっとりとしたリフからアコーディオンのエモーショナルなソロへ。その後トライアングルのリズムにのってヴァイオリンのリズミカルなリフ、ピアノのリフからヴァイオリンがゆったりとメロウに奏で、アコーディオンが綺麗にハモって。終盤ではミドルテンポのロマンティクな感じでピアノのエモーショナルなソロが。そして力強いベースラインにのってアコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏で、ピアノのしっとりとしたリフからアコーディオンがリズミカルなリフを奏で、ヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏でて。ラストはリズミカルなリフがスリリングに展開し、一旦止まってからしっとりとFin。

 曲が終わると大拍手!「ありがとうございます。これで第1部終了です。第2部どんなことになりますやら、お楽しみに」って平田さん。時計を見ると19時55分。50分の第1部でした。休憩中は皆さん外で一服とか、親しいお客さまとご歓談とか、個々にフライヤーを配ったりとか。そんななかで平田さんがステージで黙々と練習されていたのが印象的でしたね。

 20時20分ころ、平田さんと瀬戸さんと入山さんがステージに登場し、他のメンバーの方々は客席後方に。もっとも入山さんは演奏はせず、特等席でギターとベースの競演を鑑賞のようで。
 第2部最初となる8曲目はギターとベースのみで「Dolphin Dance」。平田さんのカウントからミドルテンポのリズミカルなリフからはじまって、まずはギターリフにのってベースが力強くメロディラインを奏でて。ムーディな感じですね。そしてギターのジャジーでテクニカルなソロへ。続いてベースのパワフルでテクニカルなソロが。瀬戸さんのソロが聴けてめっちゃ嬉しいっす。その後、元のテーマリフにもどってゆったりとFin。

 「ありがとうございます」って平田さん。「それではバンドの皆さん!」って平田さんがメンバーの皆さんをステージに招いて。そしてげんたさんが「オンギター、平田聡!オンベース、瀬戸尚幸!」って紹介して大拍手!「良かったですね。いかがですか、長老2人の演奏は」って爆笑!
 で、次の曲に行こうとしますが「ちょっと待って!」ってげんたさん。パーカッションのセッティングがまだのようで。ここで平田さんが次回ライブの告知を。次は11/23にシルエレでワンマンとのことで大拍手!それと噂されている来年3月のジャパンプログレフェスに出演が決まったそうで。

 9曲目は「Clouds」。ダイナミックなリフからパワフルなドラムをバックにギターがメロウに奏で、べースとユニゾンで。そしてアコーディオンとヴァイオリンがゆったりと幽玄に奏で、ギターがメロウにゆったりと、ヴァイオリンがのびやかに奏で、そこからダイナミックなブレイクと叩きまくりドラムフィルが。その後ギター・アコーディオン・ヴァイオリンがユニゾンでのびやかにかなで、ギターがメロウに、ヴァイオリンがのびやかに奏で、ダイナミックなブレイクへ。中盤では一旦止まってからギターとピアノのしっとりとしたリフをバックにベースのエモーショナルなソロが。パーカッションが風の音やスペーシーサウンドを効果的に奏でて。続いてピアノソロへ。しっとりとはじまって、徐々にテクニカルにパワフルに盛り上がって。その後ミドルテンポのダンサブルなリズムがはいって、アコーディオンのテクニカルなソロ、ギターの弾きまくりソロと続き、ヴァイオリンがゆったりとたおやかに奏でて。終盤ではダイナミックなリフがゆったりと雄大にながれ、ドラムが叩きまくりのフィルを入れ、ギター・アコーディオン・ヴァイオリンがユニゾンでゆったりとメロウに奏で、そこからダイナミックなリフ、テクニカルなリフが叩きまくりドラムとともにスリリングに。ラストはパワフルなドラムフィルからゆったりとゆっくりと。「ありがとうございます」って平田さん。

 次は入山さんのソロコーナーで「初公開!入山さんの書きおろし」って平田さんが紹介して大拍手!「こういう曲を書きたいと思っているんだけど、書けない。素敵な曲」って平田さん。平田さんは「省くことが出来ない」って。「人生はだいぶ省いてきたでしょ」ってげんたさんツッコんで爆笑!「曲は省けないんだよね」って平田さん。ここで入山さんが作曲の経緯と解説を。最初はヴァイオリンソロにしよかとも思ったそうですが、せっかくバンドなんだからバンドでできる曲「ステラでやってないような曲、ステラで浮かない曲」をやりたいと思ったそうで。で、たまたま鼻歌でふっと曲のアイデアが浮かんでそれを基に曲にしたそうで、「モリ子のテーマソング」って。“ふわふわしているようで実は計算高い30代の女性”のイメージだそうで「ふわっとした感じ」「浅い眠りのなかで泳ぐ」って。ここで右目まつ毛の緑の羽に触れて「オカ○ト・ナ○キさんのイメージ」って。でも「オカ○ト・ナ○キさんってどんな人?」って平田さん。「もういいです」って爆笑!

 10曲目は「Swimming in Shallow Sleep」。ヴァイオリンがワルツリズムでゆったりとしっとりと奏で、アコーディオンのリフ、ベースリフ、トライアングルのリズムがはいって力強く盛り上がっていって、アコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏でて。そしてヴァイオリンがフィンガーピッキングでリフを弾き、パーカッションが木製楽器や笛で森の効果音を奏で、ピアノのしっとりとしたリフからヴァイオリンの美しくテクニカルなソロへ。のびやかにドラマティックに展開して。その後ヴァイオリンがワルツリズムでしっとりと奏で、徐々にリズミカルに盛り上がっていって。
 「ありがとうございます」「モリ子です」って。「これは次のアルバムに入るんですか?」ってげんたさん。「もちろん」って平田さん。「いい曲が出てきたな、と。どうですか?」って大拍手!

 11曲目は「夢の境界線」。アコーディオンのパワフルでリズミカルなリフからはじまって、ヴァイオリンがのびやかに奏で、ギターリフと力強いベースラインもはいって。そして一旦止まってからアコーディオンのリズミカルなリフ、ギターのしっとりとしたリフからスネアのリズムがはいってヴァイオリンがのびやかに、ギターがメロウに幽玄に奏で、ウインドベルが綺麗に響いて。その後ベースのパワフルなリフにのってアコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏で、タンバリンのリズムとともに盛り上がって。中盤ではアコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏で、ギターがメロウに奏で、リズミカルなリフからダイナミックに盛り上がって、叩きまくりのドラムソロへ。その後、静かになってピアノとギターのリズミカルなリフからアコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏で、ギターとベースのテクニカルなリフから盛り上がって。終盤ではダイナミックなリフがゆったりと雄大にながれ、激しく叩きまくるドラムとパーカッションとともにドラマティックに盛り上がって。そしてアコーディオンのリズミカルなリフからヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏で、再び叩きまくりのパーカッションとドラムとともに盛り上がって。ラストは一旦止まってからゆったりとしっとりと。「ありがとうございます」って平田さん。

 「あと2曲。皆さん楽しんでいただけましたでしょうか」ってげんたさん大拍手!「11月のライブも足を運んでいただけたら」って大拍手!
 12曲目は「Stella Lee Jones」。名前の由来はコルトレーン氏の曲なのだそうで。アコーディオンとギターがワルツリズムで哀愁ただようリフを奏で、ヴァイオリンがトライアングルのリズムにのってしっとりと美しくロマンティックに奏で、ピアノが絶妙のフィルをいれて。そして一旦止まってからアップテンポのギターとアコーディオンのリフでパワフルにもりあがって、この間に入山さんはアコースティックからエレキに持ち替えて、ゆったりとのびやかに奏で、そこにアコーディオンがくわわってユニゾンでしっとりと奏で、パワフルなドラムがはいってドラマティックに盛り上がって。その後、入山さんは再びエレキからアコースティックに持ち替えて、ピアノリフ、ギターリフにのってアコーディオンがしっとりと奏で、そこにヴァイオリンが加わってユニゾンでしっとりと。終盤では一旦止まってからアコーディオンとヴァイオリンがユニゾンでしっとりと奏で、ギターがメロウに、ベースが力強く奏で、シンバルロールからドラマティックに盛り上がっていって。ラストはヴァイオリンがゆったりとドラマティックに奏でて。

 「どうもありがとうございます」って平田さん。ここでメンバーの皆さんがおのおの個人のライブ等の告知を。

 本編最後となる13曲目は「Synapse」。シンバルのアップテンポのリズムからピアノとギターのテクニカルなユニゾンリフとヴァイオリンの揺れるリフがながれ、アコーディオンが加わってピアノの綺麗なリフがはいって。そしてギターとヴァイオリンのテクニカルなユニゾンリフ、ベースのテクニカルナなリフから、パワフルなドラムにのってヴァイオリンがのびやかに奏でて。その後アップテンポのスリリングなリフからリズミカルなリフがはいって、ヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに奏で、そこからギターがシンセサウンドのテクニカルなギターソロを。中盤ではヴァイオリンのディレイを効かせた幻想的かつテクニカルなロングソロが。ソロが終わると大拍手!続いてダイナミックなリフから再びギターのシンセサウンドでのテクニカルなギターソロが。ドラムもパワフルに叩きまくって盛り上げて。終盤ではヴァイオリンのリズミカルなリフからダイナミックに盛り上がってブレイクをキメて、そしてギターのリズミカルなリフをバックにアコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏で、力強く盛り上がって。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました。ヴァイオリン、入山ひとみ!ピアノ、佐藤真也!ドラムス、谷本朋翼!ベース、瀬戸尚幸!アコーディオン、佐々木絵美!、パーカッション、くどうげんた!」「ギター、平田聡!」っておのおのに大拍手が。その大拍手がアンコールを求める手拍子になって鳴り響いて。
 ほどなく「アンコールありがとうございます」って平田さん、大拍手!「お茶飲んでいい?」って入山さん。ヴァイオリンソロは特に前もって考えておくのではなく「その日の感じ」だそうで。「長かった?ごめんね」って入山さん。「今度はカラータイマーとかつけて」ってげんたさん、爆笑!

 オーラス14曲目は「Parallel Railways」。雑踏の音がながれ、げんたさんがホイッスルを、ヴァイオリンが汽笛の音を高らかに響かせ、アコーディオンが蛇腹を目いっぱい広げて♪シュッシュッ!って音をだんだん早く鳴らし、ギターが弦を叩いて♪ガタンゴトンって音を鳴らし、アップテンポのマラカスのリズムとパワフルなドラムがはいって、ピアノとアコーディオンがリズミカルなリフを弾き、ヴァイオリンがKQ車両の発車のドラミファ音を奏でて大拍手!そしてパワフルなリズムにのってアコーディオンがテクニカルなリフをスリリングに。その後リズミカルなリフからダイナミックなリフがはいってブレイクをキメて。中盤ではベースのドライブ感たっぷりのリフにのってヴァイオリンのエモーショナルなソロが。終盤ではリズミカルなリフで盛り上がって、アコーディオンとヴァイオリンがテクニカルなユニゾンを。ラストはギターとアコーディオンが♪ガタンゴトンや♪シュッシュッをだんだんゆっくりと鳴らし、ヴァイオリンが汽笛音を鳴らして、雑踏の音がながれてFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました、STELLA LEE JONESでした」って平田さん。「11/23ワンマン、宜しくお願いします」って大拍手!これにてライブ終了です。時計を見ると21時半近く。約1時間10分の第2部で、合計2時間のとっても素敵なライブでした。
 こじんまりとしたハコでのワンマンライブ、客席は込み合ってましたけど一体感があってほんと楽しめましたね。いつもよりもJAZZ寄りな感じで、メンバー個々のソロ曲やカヴァー曲もあり(書下ろしの新曲も!)テクニカルでスリリングなプログレ曲や、ムーディなJAZZ曲もあり、爆笑MCもありのとっても楽しめた充実したライブでした。MCはもっといっぱいありましたけどメモしきれませんでした。11月のシルエレワンマンもめっちゃ楽しみです。

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