ひよりの音楽自己満足

音楽大好きなひよりが自分の好きなアルバムやアーティストを紹介します。

KBB 1st

2009-11-21 08:53:10 | 21th J-プログレ
 ずっと以前に紹介させていただいた、凄腕ヴァイオリニスト<壺井彰久さん>率いるヴァイオリン・プログレッシブ・ロックバンド<KBB>。今回はアルバムを紹介させていただこうかと。<KBB>は、壺井さんが1992年に結成したバンドで、この頃壺井さんはまだ学生だったそうです。そして2000年に1stアルバム「Lost And Found」を発表されます。このときのメンバーは壺井さんの他にキーボードに<グレゴリー鈴木さん>が、ベースは他バンドでも活躍しているイケメン<Daniさん>、ドラムは数多くのプログレバンドで活躍されているドラマー<菅野詩郎さん>の凄腕4人衆です。ちなみにこのアルバムで壺井さんはギターも演奏されています。
 アルバム1曲目は「果てしなき衝動」。壮大なスケールを感じさせるダイナミックなギターリフからミドルテンポでパワフルにはじまります。そしてゆったりとした力強いリフがながれ、バックではベースがうねりまくってめちゃかっくいいっす。まずは爽やかなムーグソロ、その後リフに続いて伸びやかなヴァイオリンソロが。序盤はしっとりとメロディアスに、それが徐々に激しくアグレッシブに。バックのベースラインもいい味だしてますね。もちろんパワフルでタイトなドラムも最高!
 2曲目は「Catastrophe」。不気味なベースサウンドからはじまって、スネアロールとベースライン、そしてうねりまくるシンセ&ヴァイオリンサウンドが渦巻き、ユニゾンでダイナミックなリフを奏でて。それが落ち着くとアグレッシブなヴァイオリンソロが。一旦Finしたあと、ゆったりとした美しいピアノリフ、そして哀愁ただようヴァイオリンの音色が響き、そのままエモーショナルなヴァイオリンソロへ。終盤一転アップテンポになってリズミカルにパワフルに。ベースリフめちゃかっくいいっす。
 3曲目は「Antarctica」。透明感のある美しいキーボードリフからゆったりとはじまって、そこにヴァイオリンも加わってダイナミックなリフが。それが落ち着くとベースとヴァイオリンのユニゾンのリフが抒情的にながれて。序盤はしっとりとした雰囲気の落ち着いた曲調です。一旦Finしたあと、ヴァイオリンのダイナミックなリフがスリリングに展開されます。そして明るく爽やかなシンセリフが響き、アップテンポのリズミカルで楽しい雰囲気に。一旦Finしたあと、ゆったりと暗く寂しげな雰囲気になり、元の抒情的な曲調に。終盤ではテンポアップしてダイナミックなリフが。とってもドラマティックな曲ですね。
 4曲目は「The Desert of Desires」。華やかなシンセリフからパワフルにはじまって、アップテンポの変拍子でスリリングにダイナミックに展開していきます。まずはアグレッシブなギターソロが。一旦Finしたあと、ゆったりとした美しいピアノリフをバックにエモーショナルなギターソロが。とってもドラマティックです。終盤テンポアップして跳ねるようにリズミカルになり爽やかなメロディが展開されます。
 5曲目は「Another Episode」。ゆったりとした雄大なリフからはじまり、伸びやかなヴァイオリンの音色がしっとりと響きます。そしてアップテンポのリフのあと、ピアノのゆったりとしたリフにのって艶やかなヴァイオリンの音色が響き、再び力強いリフと、繰り返されます。中盤ではシャッフルリズムにのってオルガンリフ、そしてアグレッシブなヴァイオリンソロ&オルガンソロが。終盤では華々しいダイナミックなシンセリフがリズミカルに響き、そして透明感のある美しいピアノリフが。その後エモーショナルなギターソロのあと、シンセとギターのユニゾンのドラマティックなリフが劇的に展開されます。
 6曲目は「熱砂の記憶」。幻想的なシンセサウンド、そしてゆったりとした伸びやかなヴァイオリンの音色が響き渡って。そしてアップテンポのベースリフがはじまって、テクニカルなドラムもはいってアラビアンなヴァイオリンリフが。そのままアグレッシブなヴァイオリンソロへ。バックではベースがうねりまくってます。その後テンポダウンして様々な音が空間を飛び交う神秘的な雰囲気に。中盤からはアップテンポのベースリフとドラムがはいってエモーショナルなヴァイオリンソロが。その後、テンポダウンしてミステリアスな雰囲気になり、再びアップテンポのテクニカルなドラムがはいってスリリングに展開していきます。アグレッシブなピアノソロ、ダイナミックなリフと続いてドラマティックにFin。
 7曲目は「Divine Design」。なソロからゆったりとはじまって、ハイハットのアップテンポのリズムがはいって、シンセの幻想的なサウンドが響き、そしてヴァイオリンのたおやかで美しい音色が優しくながれます。とっても清清しく爽やかなサウンドですね。中盤ではジャジーなリズムで情緒たっぷりの和風なメロディがしっとりとながれ、そしてテンポアップしてアグレッシブなオルガンソロやヴァイオリンソロが、しかも掛け合いバトルを繰り広げます。さらにはリフとパワフルなドラムの掛け合いも。終盤はドラマティックでダイナミックなリフが展開され、劇的にFin。
 このアルバムは現在廃盤で、自分も手に入れるのに1年以上かかりました。ずっと以前にライブを観に行ったときに物販コーナーに1枚だけあったんです。でも自分の前の人が買われたので惜しくも逃がしてしまって・・・で、その1年後に某オク(定価くらい)でようやく手に入れることが出来ました。待ったかいがあって、演奏技術・曲構成共に優れた、それはそれは素晴らしいアルバムでもう超満足です。
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