ひよりの音楽自己満足

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12.2.11 Cichla tememsis

2012-02-17 06:19:22 | ライブレポ プログレ2012-2013
◇ 2012.2.11 沼袋Sanctuary
<Progressive Rock FESTIVAL”プログレ如月祭” 初日>
 フルート・ベース・ドラムの変則トリオ編成のプログレバンド“だった”<Chichla temensis/キクラテメンシス>。2010年4月にライブを行ってからしばし充電され、2011年11月に新たにキーボーディストを迎えて4人編成となっての新生Cichla temensisのお披露目ライブが横浜で行われました。それがめっちゃテクニカルでスリリングでかっこよくて感激しちゃったんですよね。で、そのときにすでに次回は2月にライブがあることを告知されていて楽しみにしておりました。
 メンバーはリーダーでベーシストの<国分巧さん>、女性フルーティスト<深沢晴奈さん>、ドラムスの<野口雅彦さん>、そして新メンバーの女性キーボーディスト<清水未羽さん>の4人です。

さて当日。Cichla temensisは“プログレ如月祭”初日のトリです。アンコールまでたっぷり楽しめそうです。前バンドが終わってからステージが始まるのをワクワク♪しながら待ってました。
 20時10分を過ぎたころ、ベースのハーモニクスサウンドがゆったりとながれ、そしてキーボードのミステリアスなフレーズがながれて。すると幕が開いて。実際の演奏ではなくSEでした。ステージは向かって左に2段のキーボードセット、後方高台にドラムス、ステージ右にブラック5弦ベースを抱えた国分さん、そして中央フロントがフルート晴奈さんです。

 そしてはじまった1曲目は「Strings of tention」。ピアノのミステリアスでリズミカルなリフからアップテンポではじまって、ベースとフルートもはいってパワフルでリズミカルなリフが。そしてミステリアスなリフのあと、ミドルテンポになってグルーヴィなリズムをバックにキーボードのテクニカルなソロが。その後アップテンポになってフルートもテクニカルなソロを。終盤ではベースリフからフルートとピアノがユニゾンでミステリアスなリフを。

 続いて2曲目は「The Ruin」。シンセの幽玄なサウンドからはじまって、それがうねってジェットストリームのように。そしてベースの衝撃的なサウンドが響き、フルートがゆったりとはいって、フリーインプロの音が飛び交う神秘的な感じに。その後ベースのアップテンポのダンサブルなリズムがはいってダイナミックなバンドリフが。そしてピアノリフをバックにフルートの伸びやかな音色がながれ、そこからテクニカルなフルートソロ、そしてフルートとシンセのユニゾンリフが。中盤では一旦止まって、ベースのハーモニクスサウンドがゆったりとながれ、ドラムがはいってアップテンポのパワフルなベースリフ、そしてピアノのリズミカルなソロへ。その後ピアノのパワフルなリフからフルートとベースがテクニカルなユニゾンリフを。終盤では短いドラムソロからダンサブルなリズムがはいってシンセリフをバックにフルートの伸びやかな音色が心地よく響いて、ラストはダイナミックなユニゾンリフでFin。

  「ありがとうございます。Chichla temensisです。遅くまでありがとうございます」って国分さんが挨拶を。大拍手です。「4人体制となりまして東京初見参」って。ここでメンバー紹介です。「オンキーボード、清水未羽!」「オンフルート、深沢晴奈!」「オンドラムス、野口雅彦!」っておのおのに大きな拍手が。そして晴奈さんが「オンベース、国分巧!」って大拍手です。「以前やっていた曲を4人体制でアレンジしまして」「最後まで楽しんでいってくれたらと思います」って大拍手!

国分さん、晴奈さんの譜面を見て次の曲の確認を。次の曲は新曲で、野口さんが曲の原案を考え出したそうで。3曲目は新曲の「Raplus」。ブルーライトのなか、ピアノのしっとりと哀愁ただようフレーズがながれ、フルートの抒情的な調べがしっとりとながれ、味わい深いベースラインをバックに徐々にフルートの音色が力強くなっていって美しく澄んだハイトーンサウンドが響き渡って盛り上がって。中盤ではピアノのエモーショナルなソロが。そしてフルートの澄んだハイトーンが響き渡り、フルートとピアノのユニゾンがドラマティックに展開して。終盤ではピアノリフをバックにフルートがしっとりと。そしてゆったりと美しく切なく。

 続いて4曲目は「ALKALOID」。ベースのハーモニクスリフから幻想的にはじまって、アップテンポのパワフルなドラムからダイナミックなリフがはいって疾走し、フルートとベースの変拍子テクニカルリフがスリリングに展開されます。そしてリズミカルなリフからベースとフルートがテクニカルなソロを。その後一旦止まってピアノのしっとりとしたリフがながれ、ベースがハイポジションでほのぼのした感じのメロディを奏で、そこからテクニカルなピアノソロへ。中盤では綺麗なピアノリフがゆったりとたおやかにながれ、そしてステージが明るくなってミドルテンポでダイナミックなリフが。その後アップテンポでピアノとベースがテクニカルなリフを。終盤ではズンズンと躍動感たっぷりのリズムにのってフルートがさわやかなフレーズを奏で、ダイナミックなリフからブレイクもキメて。そしてテンポアップして疾走リズムでベースの力強いリフをバックにフルートとピアノがユニゾンで。ラストは一旦止まったあと、しっとりとゆったりと。そこにベースの♪ダーン!って衝撃音がはいってからハーモニクスサウンドがしっとりと。

 「ありがとうございました」って国分さん。ここでベースチューニングのため、晴奈さんがMCを。晴奈さんは物販のソロアルバムの宣伝と、Cichla temensisのアルバムの宣伝を。そして国分さんがマイクを持って。バンドはこれからレコーディングにはいるそうで。ニューアルバム、めっちゃ楽しみです。「今年も頑張りますので宜しくお願いします」って大拍手!

 5曲目は「漆黒の空より」。アップテンポのフルートリフ、パワフルなベースリフからはじまって、パワフルなドラムをバックにベースがタッピングリフを、ピアノとフルートがリズミカルなリフを。ドラムはパワフルに叩きまくってます。そしてミドルテンポでベースのグルーヴィなリズムにのってシンセとフルートのスリリングなユニゾンリフが。その後ベースのタッピングリフからブレイクをキメて。中盤ではピアノのダークでリズミカルなリフをバックにベースが弦を擦ったり叩いたりのアヴァンギャルドなソロを。そしてシンセサウンドが伸びやかに響き、躍動感たっぷりのリズムにのってフルートがたおやかなフレーズを奏でて。その後シンセのゆったりと雄大なサウンドがながれて徐々に盛り上がっていって、フルートの力強いリフからパワフルにブレイクリフをキメて。終盤ではピアノリフをバックにベースのタッピングも交えたテクニカルなソロ、フルートのエモーショナルなソロも。ラストはグルーヴィなリズムにのってシンセとフルートのユニゾンリフ、そしてオールユニゾンでリフをキメてFin。

 「次が最後の曲になりました」って国分さん。客席からは「えぇ~~~!」って声が。「でも2曲分くらい長い曲で」「今日は気合はいってるからもっと長くなるかも」って爆笑!
 本編最後となる6曲目は「IBIS」。「10分くらいあるんでゆっくり聴いてください」って国分さん。オレンジライトのなか、ベースサウンドがゆったりと幽玄に響いて、そしてフルートが郷愁を感じるメロディを奏で、そこにピアノが加わってユニゾンや美しいハーモニーを響かせて。その後哀愁を感じるピアノリフからフルートがしっとりとゆったりと、そしてエモーショナルなベースソロ、ピアノとフルートの美しいハーモニーが。それからピアノとベースのリズミカルなリフからアップテンポのパワフルなリズムがはいってベースとピアノがユニゾンリフ、フルートのリズミカルなリフが。中盤ではオルガンサウンドが伸びやかにながれ、フルートとベースのテクニカルなユニゾンリフからピアノソロが。しっとりとはじまってテクニカルにアグレッシブに。そしてダイナミックなバンドリフから清水さんは立ちあがってエモーショナルなオルガンソロを。続いてベースのタッピングやチョッパーも交えたアグレッシブなソロ、フルートの力強い音色のテクニカルなソロが。終盤ではシンセの爽やかなフレーズがながれ、キーボードとベースのユニゾンリフ、フルートのリズミカルなリフが。そしてアップテンポになってピアノとフルートのパワフルなリフからユニゾンをキメて♪ジャーン!ってドラムも叩きまくって盛大にFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました、Cichla temensisでした」「オンキーボード、清水未羽!」「オンフルート、深沢晴奈!」「オンドラムス、野口雅彦!」って国分さんが紹介しておのおのに大きな拍手が。そして晴奈さんが「オンベース、国分巧!」って大拍手です。その拍手がそのままアンコールの手拍子になって。すると国分さん「ありがとうございます。引っ込む間もなくアンコールをいただきまして」って爆笑!「わかってらっしゃる」「大人だな」ってさらに爆笑!

 「1曲だけ残っている曲がありまして」「案外人気曲で」って爆笑!オーラス7曲目は「Close to me」。フルートのゆったりと優しい感じのフレーズがながれ、ベースがメロウなラインを奏で、ピアノリフをバックにフルートがしっとりとゆったりと。心癒されるメロディにうっとりしてしまいます。そしてベースのエモーショナルなソロが。その後、フルートがしっとりとしたフレーズを奏で、ベースラインが力強く響き、フルートの美しいソロが。ラストは静かになってフルートがテーマメロをしっとりと。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました」って国分さん。時計を見ると21時をちょっと過ぎたところで、約50分間の凄いライブでした。どの楽器も輪郭がくっきりとクリアに聴こえてましたね。繊細で美しく力強く響くフルート、ほんと素敵でした。ハイトーンも美しく澄んだ音色でしかもパワフルで。少女のように可愛らしいのにめっちゃパワフルでテクニカルなキーボードも素敵!もちろん迫力あるドラムも。そしてなんといってもグルーヴィでテクニカルなベースが超かっこよすぎ!凄いいい音響かせてましたね。ニューアルバムや、まだ未定の次回ライブもとっても楽しみです。
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