ひよりの音楽自己満足

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Quaser :46

2016-07-03 15:46:25 | ジャパン・プログレ
 リーダーでキーボード&ヴォーカルの<森田拓也さん>が中心となって1976年に結成されたテクニカル・シンフォ・プログレバンド<Quaser>。長い歴史のなか、紆余曲折を経て、苦難を乗り越え、1994年に森田さんのソロ的ながらも1stアルバム「Out From Quaser」を発表。そしてあらためてプログレドラマー<形山和夫さん>らメンバーを集めてバンドを組み、95年の阪神大震災という未曾有の災難を乗り越えて、ギタリスト<勝浦雅巳さん>を迎えて99年に2ndアルバム「Remergence」を発表されます。しかしその後にベーシストが脱退してしまい、バンドはしばらく森田さん・勝浦さんのお2人がリズムシーケンサーを用いて<プチ・クェーサー>としてライブを行ったそうです。
 翌2001年に新たにベーシスト<藤井博章さん>を迎えて<Quaser>として活動を再開され、2003年10月に3rdアルバム「Phase Transition」を発表。その後ライブ活動を続けられ、8年後の今年2011年9月に4thアルバム「DELTA FLUX」を発表されます。レコーディングメンバーは、キーボード&ヴォーカルの<森田拓也さん>、ギターの<勝浦雅巳さん>、ベースの<藤井博章さん>、ドラムスの<形山和夫さん>です。さらにこのアルバムには初期のメンバーだったギタリスト<是永巧一さん>が1曲のみですが参加されたそうで。
 そして2016年に今回紹介させていただくアルバム「;46」が発表されました。このアルバムはHPによると、東日本大震災を支援していたメンバーの森田さんが、被災された方々の体験を、ドキュメントとして曲にしたものが中心になっているそうで。(陸前高田のとある消防団長の苦闘の記録、被災地から希望の灯りを求めて飛びたつイメージソング、「フクシマ」へのオマージュなど)。さらにアルバムタイトルは、 阪神淡路大震災の発生時刻5:46、東日本大震災の発生時刻14:46。また、9.11の発生時刻8:46から、これを何らかの意味が込められた啓示ととらえ、「:46」をアルバムタイトルとされたそうです。
 アルバム1曲目は「Braves」。ピアノのしっとりとした音色がゆったりと響き、ストリングスサウンドがのびやかにながれ、ダイナミックなリフからギターとオルガンがのびやかに奏で、ギターとベースのリズミカルなリフからダイナミックリフがはいって、そこからゆったりとのびやかなヴォーカルが。ヘヴィダークな雰囲気ですね。そしてアップテンポのドライブ感たっぷりのベースリフにのって盛り上がって、ギターがテクニカルなフィルを入れて。その後3拍子のゆったりとしたリズムで綺麗なピアノリフとゆったりしたヴォーカルがたおやかにながれて。中盤ではダイナミックリフからギターのテクニカルなリフとリズミカルなヴォーカルがはいって、オルガンがのびやかに爽やかに奏で、ギターのヘヴィリフがヴォーカルが力強く歌って。その後モーグのテクニカルなソロ、ギターの弾きまくりソロが。さらにオルガンがのびやかに奏で、ベースのテクニカルなフィルからギターとベースがテクニカルなユニゾンをキメて。終盤ではシンセがのびやかに奏で、静かになって、メロトロンサウンドとベースがしっとりと響き、そこから徐々に盛り上がって、ヴォーカルが力強くのびやかに歌い、シャッフルモードになってリズミカルに。そしてダイナミックリフからシンセがのびやかにドラマティックに奏で、ギターとベースのユニゾンリフからメロトロンサウンドがのびやかに。
2曲目は「Flight of hope」。ピアノがしっとりと奏で、スライドギターがのびやかに奏で、オーボエ風の音色がのびやかに響き、ピアノリフからヴォーカルがたおやかにドラマティックに歌い、ギターのリズミカルなリフからオルガンがのびやかに奏で、ヴォーカルものびやかに。その後ブレイクからギターのエフェクトサウンドでのエモーショナルなソロが。中盤ではピアノリフからヴォーカルがのびやかに力強く歌いドラマティックに歌って。その後ギターのリズミカルなリフからメロトロンサウンドがのびやかにクラシカルにながれ、ギターの多重コーラスサウンドがQueen風にながれて。終盤ではブラスサウンドがのびやかに爽やかにながれ、ギターのリズミカルなリフからヴォーカルがのびやかに歌い、ブレイクから静かになって、ギターがのびやかに、ブラスサウンドがのびやかに奏で、ヴォーカルがドラマティックに歌い上げて。
3曲目は「Resilient city」。ギターのリズミカルなリフが軽やかに爽やかにながれ、オルガンがのびやかに奏で、ダイナミックリフからアップテンポでギターがエモーショナルにテクニカルに奏でて。その後ミドルテンポでオルガンがのびやかに奏で、ブレイクからシンセのテクニカルなソロが。さらにブレイクからシンセとギターがユニゾンでリズミカルに。中盤では一旦止まってからピアノとベースのリズミカルなリフからアップテンポになって、ギターのテクニカルリフにシンセが加わってユニゾンでテクニカルに。その後ミドルテンポでメロトロンサウンドがながれ、シンセがのびやかにミステリアスに奏で、オルガンとギターのリズミカルなリフからギターがのびやかにドラマティックに奏でて。ラストはシンセの鮮烈なリフからギターとキーボードのリズミカルなリフが。
4曲目は「Born in chaos」。ギターのゆったりとしたアルペジオリフからしっとりとはじまって、ヴォーカルとベースもしっとりと。そしてピアノのリズミカルリフからヴォーカルがのびやかに、そこからアップテンポになって、リズミカルなベースリフにのってシンセがのびやかに奏で、ヴォーカルがリズミカルに明るく爽やかに。その後テクニカルなユニゾンのブレイクからヴォーカルが力強くのびやかに。その後ギターのリズミカルなリフからノリノリのドライブモードになってギターとベースがテクニカルなユニゾンをキメ、ギターとヴォーカルがユニゾンでのびやかに。中盤ではミドルテンポでのびやかにエモーショナルに奏で、アップテンポのドライブモードになって、ヴォーカルがリズミカルに歌い、テクニカルなユニゾンもキメ、再びミドルテンポになり、ピアノリフからヴォーカルがのびやかに歌い、アップテンポになってギターとキーボードがユニゾンでリズミカルなリフを爽やかに。終盤ではピアノのリズミカルリフからギターがのびやかに奏で、テクニカルなユニゾンリフからギターのテクニカルなソロ、オルガンのテクニカルなソロと続き、ギターがのびやかにドラマティックに奏で、ヴォーカルとメロトロンサウンドがゆったりとながれ、そこからギターのエモーショナルなソロへ。ラストはギターのリズミカルなリフからヴォーカルが力強くドラマティックに歌い上げ、盛り上がって、テクニカルなユニゾンをキメて、シンセがのびやかに。
5曲目は「On the beach」。ピアノがゆったりとしっとりと奏で、ヴォーカルもゆったりとしっとりと。そしてピアノとベースのリズミカルなリフからヴォーカルもリズミカルに歌い、そこからモーグのエモーショナルなソロへ。その後ピアノのリズミカルなリフからベースがしっとりと奏で、ヴォーカルがのびやかに。終盤ではオーボエ風の音色がのびやかに、ストリングスサウンドものびやかにながれ、ヴォーカルがゆったりと。ラストは重厚なオーケストラサウンドがゆったりとながれて。
6曲目から9曲目までの4曲は3rdアルバム「Phase Transition」のなかの「約束の地/Promised Land」組曲が再録音されて収録されています(今回は詳細は割愛させていただきます)。
 非常にメッセージ性の強いアルバムですね。元々は紹介させていただいた5曲のみのミニアルバムとして発表される予定だったとか。サウンドはハードにヘヴィにテクニカルに、そしてクラシカルに繊細に美しくドラマティックに、そしてめまぐるしく展開していくプログレッシブなサウンドをたっぷりと堪能させてくれますね。複雑な構成の曲もあって、何度も聴くたびに曲や演奏の魅力が増していって、楽しませてくれますね。またいつかライブも観に行きたいっす。

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