ひよりの音楽自己満足

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minoke? p.p.a.c.k

2011-10-03 00:03:32 | 21th J-プログレ
“鳥”がモチーフ(?)となっているバンド<minoke?>。“鳥好き”がきっかけで出会った4人が、小鳥のための環境音楽を作成目的に2000年11月に結成した音楽グループ“とのことです。
 2003年に5曲入りミニアルバムを発表され、2007年に2枚目のアルバムを発表されます。ライブ活動もかさね、今年2011年8月に3rdアルバム「P.P.A.C.K」が発表されました。
<monoke?>、メンバーはベース&スティックの<川口恭さん>、ドラムス&パーカッションの<高橋克典さん>、Saxの<嘉山剛生さん>、キーボードの<関戸邦彦さん>の4人編成です。今回のアルバムでは11曲目に<Fantasmagoria>のヴァイオリニスト<藤本美樹さん>が参加されています。
 アルバム1曲目は「Mummy’s horn」。ドラムのミドルテンポの変拍子リズムからはじまって、パワフルなピアノリフが。そこにSaxがブルージーなフレーズをゆったりと力強く奏でて。そしてテクニカルなリフになってドラムも叩きまくって。中盤ではピアノのリズミカルなリフがながれ、パワフルなベースラインにのってピアノソロが。その後静かになってピアノのテクニカルなリフがゆらゆらと。そしてSaxのアヴァンギャルドな感じのソロが。終盤ではダイナミックでテクニカルなリフと叩きまくりドラムで盛り上がって、ピアノとSaxのユニゾンも。
 2曲目は「The Other Side of Eight Peaks」。小川のせせらぎのような音がながれ、シンセのしっとりとした音色からフルートの郷愁ただよう音色がながれて。そしてミドルテンポでジャンベのリズムがはいってSaxの叙情的な音色が響いて。その後、哀愁ただよう女性のスキャットがゆったりとながれ、Saxのしっとりとした音色も加わり、ユニゾンも。終盤ではスネアロールからSaxのエモーショナルなソロが。そして力強いドラムとともに盛り上がって、フルートの力強いソロへ。
 3曲目は「Sorekani-Sorekari」。きらびやかなサウンドが響き、フルートとギターがアヴァンギャルドな感じで鳴らして。そしてジャンベの躍動感あふれるリズムがはいって、シンセの幻想的なサウンドをバックにSaxの伸びやかな音色がながれ、徐々に盛り上がって、ジャンベのソロへ。中盤ではSaxのフレーズが広大な感じでながれ、パーカッションが叩きまくって。そして躍動感たっぷりのリズムをバックにSaxのアグレッシブなソロが。ベースも弾きまくってます。終盤ではドラムの叩きまくりソロのあと、シンセの伸びやかな音色が響き、Saxのアグレッシブなソロへ。ラストはジャンベのリズムをバックにSaxの音色が広大にながれて。大地の力強さを感じるような曲ですね。
 4曲目は「nayugu」。小鳥のさえずりのような音が爽やかな感じでながれ、深みのあるパーカッションサウンドがはいって、Saxのしっとりと、しかも力強い音色が響いて。そしてトライアングルのリズミカルな音がはいって、Saxの爽やかなリフ、ピアノの綺麗で瑞々しいフレーズがながれ、ドラマティックに盛り上がっていって。終盤では明るく爽やかなオルガンリフがながれ、Saxの伸びやかな音色とハーモニーを。ラストはトライアングルのリズムからピアノリフがしっとりとながれて。
 5曲目は「Birthday」。小川のせせらぎのような音がながれ、ベースのリズミカルなリフがはいって、そしてキーボードの浮遊感のあるサウンドがながれ、Saxがしっとりとしたメロディを奏でて力強く盛り上がって。その後ベースのテクニカルなソロが。ドラムも叩きまくってます。
 6曲目は「Catalunya」。Saxのブルージーな音色がゆったりとながれ、ピアノが入ってユニゾンでダークな感じのフレーズを奏で、ドラムが叩きまくって。そしてピアノのパワフルなリフをバックにベースのうねりまくるソロが。終盤ではピアノリフをバックにSaxの力強い音色が響き、そしてユニゾンでダークなフレーズを。
 7曲目は「Otsunami」。ピアノとベースのパワフルでリズミカルなリフからはじまって、Saxのテクニカルなリフが。そしてピアノのリズミカルなリフをバックにSaxの伸びやかなフレーズがながれて。中盤では一旦止まったあと、シンセのアヴァンギャルドっぽいソロが。バックではドラムが叩きまくって。その後ミドルテンポのズンズン響くリフがはいって、オルガンのパワフルなリフからSaxの力強いソロが。終盤ではオルガンのエモーショナルなソロも。
 8曲目は「Kanta no itoko」。ベース、キーボードのリズミカルなリフからはじまって、Saxもはいってダイナミックなリフが。そしてSaxがリズミカルなリフからピアノリフをバックにエモーショナルなソロを。その後一旦止まって、キーボードのクリスタルなサウンドが響き、ミュートしたトランペットのアグレッシブなソロへ。中盤ではミドルテンポのパワフルなリズムにのってオルガンのパワフルなフレーズがながれ、ドラムが叩きまくって。終盤ではベースのテクニカルなリフがうねって、キーボードの綺麗な音色が響き、そしてダイナミックなユニゾンリフへ。ラストはSaxがリズミカルなフレーズを奏でて。
 9曲目は「Resonance」。ガムランのようなオリエンタルな妖しいサウンドが響き、パワフルでダイナミックなバンドリフがはいって。そしてガムラン風サウンドのリフにのってSaxの伸びやかなフレーズがながれ、ピアノとSaxがリズミカルなリフを。終盤ではキーボードのクリスタルなサウンドのリフからSaxの音色が響き、そしてパワフルで躍動感たっぷりのリズムにのってSaxの力強いフレーズがながれて。
 10曲目は「Kumo-Hane」。Saxのアップテンポの華やかで明るく楽しいリフからはじまって、爽やかかつ力強い女性ヴォーカルが伸びやかな歌を聴かせて。そしてSaxの力強いソロ、リズミカルなリフが。その後伸びやかな女性ヴォーカル、Saxの力強いフレーズがながれて盛り上がっていって。パレードのような華やかさを感じるとっても楽しい曲ですね。ちょっと鼻にかかった感じの独特な女性ヴォーカルの声、いいですねぇ。こういう曲大好きです。
 11曲目は「This Side of Eight Peaks」。ゆったりと幽玄な感じのサウンドがひそやかにながれ、そしてキーボードとSaxがユニゾンでフレーズを奏で、パワフルでダイナミックなリフへ。その後ピアノとSaxのリフからヴァイオリンの艶やかでゆったりとした音色が響き、途中からSaxとピアノが加わってユニゾンやハーモニーを聴かせてくれて。中盤ではミドルテンポのダイナミックなリフからミドルテンポのパワフルなリズムでSaxとヴァイオリンが力強くユニゾンリフを。そしてヴァイオリンの伸びやかな音色がながれて盛り上がっていって、そしてSaxとユニゾンで力強く奏でて。まるで大河の流れのようにゆったりと雄大な感じがします。
 基本はSaxメインのテクニカルで高度なアンサンブルのJAZZロックなのでしょうけど、印象にのこるメロディも多く、キャッチーで楽しいヴォーカル曲もあり、変拍子の複雑な曲もあり、ゆったりしっとりした曲もあるなど、聴き手を飽きさせない構成の演奏も曲もとっても楽しめる素敵なアルバムですね。
※ このアルバムはP社M氏より提供していただきました。M様、どうもありがとうございました。
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