スポーツヲタクの独り言

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ケツの穴が小さい男、清原。阪神ファンは怒りの声をあげろ!

2005年04月23日 01時39分05秒 | 野球
通算500本塁打にあと1本と迫っていた巨人清原だが、中日川上の前に単打1本を放つのが精いっぱいだった。「ボールに力があった。きょうは完全にねじ伏せられた。参りました」と脱帽する。
2回は初球のスローカーブにタイミングが合わず三邪。4回は初球の内角シュートにバットを折りながら中安を放ったが、6回は同じ球に詰まって左飛。9回も二飛と打ち上げた。ストライクゾーンにくる球を積極的に振りにいったが、最後まで快音は聞かれなかった。
8回で降板予定だった川上が、清原との対戦を希望して9回も続投となった。清原はそんな心意気を感じたのか何度も「憲伸(川上)は気合が入っとったな」を繰り返し、満足げな表情を浮かべた。大記録達成は足踏みしたが、それ以上に真っ向勝負を挑んできた相手と好勝負ができたことを素直に喜んでいた。
21日の阪神戦も22日の中日戦も、相手はエース(井川、川上)が登板し、結果として読売は連敗。試合の責任を負えるのがエースと4番なら、敗戦の責任を一身に背負ってみせるのが清原の役割だろう。それを前日の藤川の投球を根に持って「『きょうは』完全にねじ伏せられた」とは、人間が小さいなぁ、清原。
だいたい21・22日とも対清原は四球0。誰もコソコソ逃げ回ったわけではない。藤川にしても最後の球以外は力のある直球だけだった。それを打ち返すことができずにケツの穴がうんぬんとは片腹痛い。川上だって、全てがまっすぐだったわけではなかろう。第1打席はカーブを打ち損じていたではないか。
読売の4番として、チームの勝利に貢献できなかったくせに相手をとやかく言ってる場合じゃなかろう。
阪神ファンの皆さん、清原は井川や藤川はボールに力がなくて気合も入ってないと暗に言ってるんですよ~! こんな失礼な男、許していいんですか?

2 コメント

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う~む (こざ)
2005-04-23 03:31:35
藤川にああいうことを言ったなら、川上の直球はそれこそ、清原的表現で言えば「しばきあげて」スタンドに放り込んで欲しかったですね。

まー飛ぶバットを真似するのはともかく、ピアス真似して・・・別にピアスが駄目ってわけじゃないっすけど。

清原は、西武時代で野球人生終了したと俺は勝手に思ってるんで、今はどーでもいいっすね。
清原にはガックリです (あすか)
2005-04-23 11:14:37
この勝負はテレビで観ていました。三振にとった藤川をカッコいいと思いました。だって満塁のフルカウントでフォークを投げれる藤川の方がスゴイですもん。そうでしょ。

球界を代表する選手のように言われている清原がこのような態度で残念です。これじゃ、清原がバッターボックスに立っている時はみんな打ちやすい球を投げていたのか?と思われてしまいます。打ちやすい球を投げないと後でなに言われるか分からないから。それでとった500号ホームランなのかなぁ、と思います。