Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。株は、やってないお)
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といいながらこれは社会問題なのですが。

何度も書いてますけどトランプが大統領になって頭悪い大統領令を次々と発布して行ったときに、敢然と立ち向かったのが司法でしたね。
弁護士が違憲だと申し立てて、州や都市の判事が違憲と判断して大統領令を差し止めるという事態が続きました。
当時は「アメリカはバカが大統領になってもきちんと対応出来るシステムがあるんだなあ、いいなあ」という感じで当初見ていましたが、いや、日本だってあるんですよね。

裁判所には違憲立法審査権というのがあるので、集団的自衛権のようなどう見ても違憲の間抜けな法律は「違憲だ」と言えるはずなのです。
もちろん内容に不備はありますが。
でも、そもそもやらない。「国家統治の基本に関する高度な政治性」を有する国家の行為については裁判所は「統治行為論」などというバカなことを言って判断しないわけですね。
なので重要なことに関しては、どんなバカ法も通ることになるわけです。

政治家や偉い官僚様が悪いことをした場合、警察はなかなか手を出せませんが(そもそもバカだし。)、そういうところに突っ込む「地検特捜部」というものが日本にはあるのですね。
でも、これってもうずっと機能していませんね。
大阪地検特捜部は、籠池夫妻を逮捕しましたが、明らかに「おかしい逮捕」の上にそもそも特捜がやることではないというすごさですよね。
彼らの前回のお仕事は、存在しない犯罪を捏造して冤罪を作り出したことですよね。いやもう無能の集団というか、ここまで駄目な組織もないのではないですかね。
これで近畿財務局や維新のアホなやつらに踏み込むことが出来たら考えを改めますが。形だけではなく。
検察って個人で判断するんですよね。
起訴する・しないの判断は担当する検事個人の判断です。組織ではなく。木村拓哉のドラマでもそんなのやってましたね。
でも実態は組織の論理が働いてますね、どう見ても。
籠池を逮捕ですからね。
個人で判断しないのが日本流ですか。

アメリカでは差別を法的には禁止していないんですよね。
アメリカ自由人権協会(ACLU)は合衆国憲法の修正第1条をもとにレイシストのデモも権利の1つとしているんだけど、一方で全力で反対運動をしているわけですね。
反対するのは自由ですからね。
で、今回のレイシストの集会に参加したことがばれた人物が会社を解雇されたということです。
先日はグーグルだったかアップルだったか忘れたけど、女性差別発言をしたら解雇されたというのもありました。
あと、今回の集会に参加した者たちを解雇する運動も起きつつあります。
ヘイトデモに参加するのは自由だが、それを理由にそいつを解雇するのも自由だと。
アメリカ恐ろしす。
こっそり録音された差別発言でNBAのオーナー資格を失ったのもいましたね。
今年、ハーバード大はSNSなどで差別発言をした10人の入学取り消しをしていますね。
まだ未成年なのにそこまでやるという。

これだったら日本では普通に法律で禁止したほうがいいんじゃないの?欧州並みに。

アメリカはかなり新自由主義的な国だけど、個が強いからなんですよね。それが前提だし実際にかなり強い。もちろん弱い人もたくさんいますが、社会で運動も普通にある。
日本はもう家畜の国ですからね。
個なんてないんだよ。

ところで今日は靖国でキモいコスプレ大会がありますが、ここ行くにも「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」ですからね。
議員がわざわざ徒党を組んで行くんですよ。
普通、1人で行けよって話ですけどね。もちろん批判が怖いからですよね。
しかし、宗教行為ですからね、こういう団体を作って行動するのは政教分離に反するのでは?

ところで(その2)、トランプがようやくあれらを非難したようですね。
でも、遅すぎない?
もう今回の件でホワイトハウスの製造業評議会の参与だった製薬会社のCEOが辞任してますね。

Carole King - It's Too Late

個人レベルで明確な意思表示が滅多に出来ない社会から直さないとただ厚かましいやつばっかり調子に乗ってしまうわけで、この国は滅びるでしょうね。

1975年ごろ
そのままキャロル・キング
Carole King - Jazzman
たぶん、キャロル・キングさんが歌う曲は個々のブログで初登場だと思うのです。(もしかしたら2回目かも)
作った曲なら、いくらでもありますけどね。

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コメント
 
 
 
幕末の日本人は? (りくにす)
2017-08-16 22:50:39
張り切って藩校などを作ったところほど「個人主義」がひどかったようです。
明治7年に憲法私案を政府に建白した米沢出身で慶應義塾の宇加治新八について調べていたら、『坂の上の雲』に出てきたような旧藩の育英基金の資料が出てきてそこの設立メンバーが「我が藩の人材は協調性がなく…」と書き残しています。
こういう藩校の多くは「朱子学」を教えていましたが、これをまじめに学ぶと誰にでも意見を述べる個人主義の生意気人間になってしまいます。
「易姓革命」が出てくるというだけで「わが国に孟子を積んだ船は沈んでしまう」と言われていますが実はけっこう読まれていたようです。それに朱子学こそ孟子の発展形であり易姓革命を肯定しています。
福澤諭吉は『学問ノススメ』を書いているころは朱子学的な規範から立身出世を説いたと思われますが、諸藩の人材が自己主張が激しいので政府は彼らに恐れをなしたらしく、儒教っぽいけど儒教破壊的な、個人の主体性を骨抜きにする「教育勅語」が制定されると福沢もこれを支持します。
それどころか慶應義塾の教育方針を「国策に従う」としてしまいます。
教育勅語のことは小倉紀蔵氏の著書でその一端を
知ったのですが、その小倉氏は儒教研究を通じた日韓交流の懸け橋の仕事にお疲れらしい(『韓国は一個の哲学である』あたりから危なっかしいと思っておりましたが)。
日本人が植民地で「皇民化教育」を徹底したのは、自分と同程度に「家畜化」しないと現地の人が怖くて仕方がなかったからかもしれません。
極論すると悪いのは教育勅語かも。
 
 
 
いやこれはもう (stravinspy)
2017-08-18 19:22:56
教育勅語が悪でしょ。
というか詳しいですね、その辺。

まあ、福沢諭吉って充分に糞野郎なので、結構その場で適当なこと言ってた可能性が高いですけどね。
というか下々のことはあまり考えていなかったというべきか。



 
 
 
日本人は「普遍」がお嫌い? (りくにす)
2017-08-19 00:06:20
儒教関係は他の宗教や思想の本と一緒に図書館で借りて読んでおりました。暇つぶしの域ですが。
朱子学のことは小倉紀蔵の本が分かりやすいと思いますが「わかりやすすぎる」のもちょっと怖いです。というか中国・韓国のが「本物」で、徳川公儀が導入したのは「つまみ食い」、歴史の教科書に載っているのはそこから採ったさらに小さなサンプルということが分かります。
その小倉氏は最近になって『新しい論語』を書き、孟子以降の「普遍」を押し付けてくる思想より春秋時代の『論語』がいいんだ、と言い出しています。それはいいけど、『論語』を理解できるのは日本人だ、日本人しかいないという事実かもしれないけど危ない(と見える)方向に進みだしてます。
「儒教と日本の近代」についてはどの本で読んだか忘れましたが教育により「〈主体〉をつくる」という課題が出てきます。ここでいう〈主体〉というのはどうやら「どこどこ藩士」や「どこどこ村の百姓」を一人前の「個人」にするのではなく、国が求めていることを自ら進んでする人間にすることらしい。
小倉流に言えば
主体A:天下国家を運営する立場。士族。
主体B:儒教を受容し忠・孝などを守る立場。常民。
さらに
主体X:〈原理〉を見出し人々に教える立場。
朱子学の構造は巧妙にできているので他の人は〈原理〉を崩すことができない。

〈原理〉で統一教会の「原理公論」を思い出されたかもしれませんが、この教義はキリスト教ではなく朱子学で攻めるとすっきり腑に落ちます。
福澤の場合、「主体A」むけに『学問ノススメ』を書いたのに「主体B」だったはずの人が手に取り始めたので慌てたのでしょう。
 
 
 
なんてこった (stravinspy)
2017-08-20 19:05:09
主体にもいろいろあるんですね(笑)

それは恐ろしいと言うか、近頃の日本語の壊れ方と似ているような気もしますね。

統一教会のそれはつまりキリスト教と見せかけて、朱子学なのですかね。(キリスト教と違うということぐらいはすぐにわかりますけど)
 
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