コメント
 
 
 
美について (hidenori)
2014-01-11 11:10:12
1999年京都大学の入学式において長尾真総長は次のように述べています。「『真善美』の真は正しいことを知り、正しいことを行うことであり、善には価値という概念が伴う。善には必然的に意志と行為が伴い、理性を超えた頭脳活動のより深い層に関係して、人格の多くの部分を担っている。さらに、その先に感性の世界があり、これが美と呼ばれているものに直接関係する。善という価値観を超え、絶対世界を思考するところに美というものの特徴がある。人格陶冶の究極の目的はこの美の感覚を身につけることである。美は対象世界にあるだけではない。人の生き方の中にも美はある。善についてはある程度学び身につけることができるが、美の感覚については実践を通じて体得しなければならない。ますます複雑化し、明確な正しさの求めにくい21世紀社会においては、真だけでは不十分であり、善を実践する努力をしなければならない。ただ究極的に何によって、何が真であり、善であるのかを判断するかと問われれば、それはその人のもつ美に対する鋭い感覚によると言わざるをえない。そして美的直感を磨いている人の判断はまず間違わず、その実践は正しく、また社会に対して善をもたらすだろう。この美的感覚は欠くことができない。そういった意味で『真善美』の中で美が最も高位に位置するものと考えており、美的感覚を磨き、人格の陶冶を心がけることを願う。」
ちょっと教育的な響きではありますが、おおきく頷いたのでした。
 
 
 
うわ (stravinspy)
2014-01-13 02:30:28
美が最高位ですか。
学生たちは、そこで悩むんでしょうかね。
しかし、いい話ですね。無駄に長い話になるかと思った総長の話が、そういう考えさせられるような話なのは、いいですね。
10代だと反発するかもしれないし、なにか引っかかったりするけど、あとに残りますね。


 
 
 
怒りについて (たんぽぽ)
2014-01-17 05:32:05
こちらに書き込むのは、恐らく初めましてだったと思います。ですが、私も某掲示板とは名前を使い分けていて以前、そして現在ブログ主さんにお世話になってきた(いる)者です。(これで何者かおわかりいただけるでしょうか・・・?)

お怒りはごもっともです。私は、ある時を境にあまり本音を書かない事、出来るだけ不毛な争いはしない事にしました。一時、怒りが本当におさまらず、何故なのか自分でも戸惑うほどでした。結果、心身に響き、オフライン状態で過ごしていた時期があります。その頃リアルで、怒りたい時は怒ってもいいんですよと仰る方と、怒ったら駄目と仰る方、いろいろアドバイスをいただきました。実際に調子を崩した結果、私自身は出来るだけ怒らないという事を選び、努めるように気をつけています。書き込むには相応の時間と距離を置いてみるようにはしています。それでも、ついつい見てしまって、ずるずるっとなってしまうので自己嫌悪に陥ってしまったり、今でも手さぐり状態です。

もう数十分で、私にとって戦争のような光景や衝撃を受けた日から19年が経過しようとしています。今でもあの時の事は忘れません。中韓、そしてナショナリズムに関するブログ主さんのご意見、ごもっともです。昔、多くは語りませんでしたがある人が伝えようとしていた事がなんとなくわかったような。正直、ちょっぴりつらい作業でもあります。

突然お邪魔して、大変失礼致しました。お身体、くれぐれもご自愛ください。
 
 
 
こんばんは (stravinspy)
2014-01-18 01:37:16
今頃すいません。
阪神淡路大震災ですよね。
そういう体験は、本当にきついでしょうね。


怒りに関しては、人それぞれかと思いますが、僕の場合、書いたあとは、割と収まります。
次の朝になると、書いたことがちょっと恥ずかしいと思うぐらいですが。
ため込まないように書いてます。
 
 
 
人の心理 (たんぽぽ)
2014-01-28 07:51:55
おはようございます。

某所とか見ていて、これだけは実感した事です。まぁ、何を書こうがその人の自由。その自由というのが、ミソというかクセモノというか、人の内面のドロドロとしたものが見えて来たりします。もちろん私もそうです。個々では、良い親、良い人なのでしょう。反面人の内面というか、心理って実に脆くて移ろいやすい。巷では強い何々というキャッチやスローガンが浸透しているのかも知れませんが、個人的に外から観ていてやはり弱いんだなと感じてしまいます。『ネットのバカ』という本等を一応パラ見してみました。そろそろ潮時かな・・・と、ここのところゆっくり思案しています。

いろいろコメントを書き込んでしまってごめんなさい。お身体ご自愛ください。
 
 
 
こんばんは (stravinspy)
2014-01-29 02:15:50
コメントは遠慮しないでいくらでもどうぞ~。
いやあ、「ネットのバカ」は、おいらみたいにネットを長くやってる人間にはイタイですね。うはは

まあ、ネット関係を生業にするのでなければ、時間的にも精神衛生上でもそこそこがいいのでしょうね。
 
 
 
ネットのバカ (たんぽぽ)
2014-01-29 06:41:32
おはようございます。返信、痛み入ります。お言葉に甘えて書き込ませていただきます・・・。m(_ _)m

『ネットのバカ』、何よりも自分自身痛感しているんです。まず検索エンジンを長く使っていますし。知識ではなく情報収集、読むではなく見る、になっているんでしょうね。(私の場合)

アマゾンで辿っていたのですが同様の本がいろいろ出ているようですね。『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』ニコラス・G・カー著のレビューとか見ていて頭痛がしました。^^;

仰るとおり、そこそこがいいのでしょうね。ストレスが溜まるようですと要注意と、自分に言い聞かせてはいます。
 
 
 
うわ (stravinspy)
2014-01-30 01:40:34
たくさんあるんですね。
それはそれでちょっとした流行りになっているのかも。

昔、ゲーム脳ってのがありましたね。根拠があるんだかないんだか、よくわかりませんが。
 
 
 
うわ (stravinspy)
2014-01-30 01:40:47
たくさんあるんですね。
それはそれでちょっとした流行りになっているのかも。

昔、ゲーム脳ってのがありましたね。根拠があるんだかないんだか、よくわかりませんが。
 
 
 
ゲーム脳 (たんぽぽ)
2014-01-30 03:31:45
なるほど、流行りになっているのかも知れませんね。ゲーム脳、そういえば、ありましたね。
ゲームとかしないのでその根拠とか、私もわかりません。

食べ物でキレるとかいう説もあったり。これもよくわかりません。確かに最近甘いものを食べなくなりましたけれど。^^;

情報を判断する目を養う、デマに流されないかという事が鍵なのかなと考えます。最近は音楽を聴いて気分転換する事がほとんどです。
 
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