はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

薬の減らし方(?)

2009-06-30 13:36:05 | 逆流性食道炎
逆流性食道炎と診断された2月以降、2種類の薬を服用していた。
ガスターという、胃酸を抑える薬と、
ガスモチンという、胃腸の働きを良くする薬。

胃腸の疾患で、通院経験がなかった私は、
最初、その薬の組み合わせを変だと思った。
胃酸を抑えておきながら、働きをよくするなんて・・・相反する薬じゃないのか?と。
最初は、言われるがままに飲んでいたのだけれど、
「調子が良くなってきたら、減らしてくださいね」と先生に言われていたのと、
“ガスターは、リバウンドするので、薬を止めると、胃酸がとても多く出るので、
注意が必要”だと、TVでもネットでも知ったので、少し怖くなっていたので
できることなら、早く止めたかった。
じゃないと、一生薬漬けになってしまいそうな、恐怖感があったから。

どういうときに、どちらの薬を飲むとどういう効果があるのか?
2種類を一緒に飲んでいたときはわからなかったけれど、
1種類ずつ別々に飲むようになって、その薬の働きが、わかるようになった。

ガスモチンは、消化の悪いものを食べたときに、胃の中に長い時間
食べ物があり続けるのを解消する働きをしてくれる。
ガスターは、そのまんまだけど、胃酸を抑える。

逆流性食道炎は、寝ている間に、胃酸が食道に戻ってくることで
食道の炎症が起きる病気だから、寝る前のガスターは、
なかなか止められないでいた。
飲まないと、胃酸がぶくぶく上がってくる感じがする。
でも、とにかく、我慢して、2日に1回、3日に1回と、
服用の量を減らしていった。
もちろん、胃酸が逆流しないように、寝る時は、かなり頭を高くする
ことも忘れなかった。

まだ、時々、飲むこともあるが、ここ1周間は、
とりあえず、薬を飲まないで生活できている。

胃酸の分泌が多くなる食べ物はなるべく食べないようにして、
どうしても食べたい時は、空腹のところに食べるのではなく、
他のものを少し食べて、空腹じゃない状態の時に食べると、
比較的マシであるとか、
消化の悪いものは、控えめに。
よく噛んで食べる。

以上のことに気をつけつつ、食事療法でこれからも症状改善できると
いいなぁと思っている。

薬は、種類にも寄るのだろうけど、症状を抑えるだけで、
根本的な治療にならないことも多いと感じているので、
副作用が心配だから、なるべくなら、飲まないで済むようにしたい。

最近は、ちょびっと、大好きなお酒も飲めるようになった(^-^)
以前は食べられなかった、トマトやお肉も、少しなら大丈夫になった(^-^)
暑くなってきたから、内臓の働きが良くなって、多少調子がよくなっている
だけなのかもしれないけれど、
できれば暑いうちに、しっかり治せるといいなぁと思っている

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