映画「食べて、祈って、恋をして」

映画「食べて、祈って、恋をして」を見てきました(^-^)

一言でいえば、ん～、ちょっと物足りない感じがした。
自分がどう生きたいのか？という自分探しの旅だと思うので、
もう少し、心の中の葛藤みたいなものが見えると、
感情移入できたかもしれない。

でも、“自分はこうありたい”というところにようやく辿り着いたものの、
それを頭ごなしに否定されたりすると、拒絶反応みたいなものがおこるという
気持ちは、わかるような気がするし、
自分が迷っているときに、押し付けがましい態度を取られると、
“何か違うんじゃないか”という違和感を感じてしまうというのもわかるので、
自分探しの旅に出て、いろんな人に出会い、たくさん考え、ようやく自分という
ものが見えてきて、
誰かと人生をともに歩むということは、自分のあり方を、少し壊してでも
歩み寄ろうとする気持ちが大切なのだと、成長できた旅だったのかなぁ？
なんて感じつつ見ていました。

人生の中で、そういう“自分と向き合う”時間は、とても大切なのだろうと思う。

旅の結果、元だんなの良さを再認識し、元サヤにおさまるのか？
という、私の予想は、大ハズレだったんだけど（苦笑）


私も、だいぶ前に、相方さんを一人残し、２週間ほど一人旅～
した経験があって、その時のことを、懐かしく思い出してしまったりもした(^^ゞ

本「おぼろ月」

谷村志穂さんの「おぼろ月」を読みました。

久々の、恋愛小説になるのかなぁ？
秋の夜に、しっとりとした気分で～読むのにいい１冊かな。

ちょっぴり、昔を思い出して懐かしい気持ちになったり、
せつない気持ち、温かい気持ちになったりする、７編の短編集。

本のタイトルにもなっている“おぼろ月”では、お酒を飲んで語らっているのだけれど、
私は、お酒を飲んでユルくなったら、何を溢れさせるのだろう？
なんて、考えてしまったり(^^ゞ

別れを切り出される側には、突然の出来事に思えても、
切り出す側には、突然でもなんでもなくて、雰囲気をかもし出し、
いつ切り出そうと、機会を狙っている。。。

そうそう、恋ってのは、客観的に自分の置かれている状況が見えなくなりがち
なので、そんなこともあるよね^^;なんて、昔のことを思い出したり（苦笑）

恋や、友情について、、ほんのり、心が温かくなった一冊でした(^-^)

室温の違い

昨夜２３時くらい、岡山に居る相方さんと、電話で話していて、
やっぱり、気温（室温？）ってかなり違うんだなぁって驚いた。

三重（って山の中だけど）では、窓開けていると、１９℃とか１８℃、閉めても
２３時時点では２０℃だった。
岡山では、窓全開で、２３．５℃だって言ってた。

ま～、昼間、窓を閉め切ってたとか、一軒家と集合住宅とか、条件は違うので
一概に比較はできないのだろうと思うけれど、
それくらい、室温が違うので、
三重に来てからの私は、長袖のＴシャツの上に半袖にＴシャツを着、
それでも足りなくて、トレーナーのような、フリースの薄手のものとか
引っ張り出して着ている^^;

気温的には、そんなに寒いわけではないのだろうけど、急に室温が下がると、
体感温度的には、身体がついていけてなくて、かなり寒く感じてしまうのだろう。

今日は、今から、大阪で遊ぶ♪んだけど、
予報では、最高気温は２７℃なんて言ってる（ほんとかなぁ？^^;）。
夜は、かな～り冷えるし(~~;

寒暖の差が激しいと、服装に困るなぁ・・・ってのが正直なところ。
風邪ひかないように、気をつけなくっちゃ