シチュエーション

2006-01-28 | コラム
ここ札幌では、連日の降雪で除排雪がなかなか

追いつかず、チョット脇道に入ると、それはもう

デコボコの本格的なオフロードという感じで大変な

事になっている。


また札幌市が除雪費で悲鳴を上げているのが、

今にも聞こえてきそうだw。



それでも最近は、ほとんどが4WD車ということもあって

スタックしている光景はあまり見かけなくなった。


そういえばスノーヘルパーやスコップすら携帯していないw。



昔はあちこちでスタックした車を押してあげたり、押して

もらったりというのが冬の風物詩だったと思う。


それにしてもこういう状況になると、本当にエスクード

にして良かったとしみじみ思う今日このごろw。



普通の乗用車では腹を擦ったりする状況なのだが、一応

クロカンだからタイヤもデカクて太いし、車高もそこそこ

高いから、まず腹を擦ったりすることもない。


なんだかプチ・モーグルのようで、運転が楽しかったりするw。


俄然、車の長所が光るシチュエーションなのだ。


FDなら峠というように。




人間も同じように必ず、人それぞれ輝くシチュエーション

というものがある。


ただ、そういう輝けるシチュエーションに身を置くのが、

よりベターなことではあるが、なかなか本人は知らない

気づかないということも多い。


また、思い違いをしていることもある。


よく職場で、嫌だと思っていた部署や職種にまわされた

にも関わらず、次第におもしろくなってきて頭角を表す

なんて人もいる。


初めから、輝けるシチュエーションがわかっている人など

あまりいないような気がする。


何事もやってみなけりゃわからない。


いろいろな状況に身を置いてみると意外に今まで知らな

かった自分に会えるかも知れない。



柔軟性を持っていろんな場面に身を置いて

輝けるシチュエーションを増やしていきたいもの。


一生輝けるシチュエーションを見つけることが出来ないのも

少しもったいないことじゃない?

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