イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

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ピーク・ディストリクトのイーデル再び、その3; 怖がりのヒツジ母子、のんびりのウシ母子をみて、村に戻る

2017-05-15 08:00:00 | ストックポートとその周辺

ピーク・ディストリクト国立公園 Peak District National Park の小さな村、イーデル Edaleにまた行った話・・・今日で連続3回目です。



村の裏の、それほど高くない山の途中まで登って景色を楽しんで、また同じ道を下りてきました。(前回までの記事を読んでくださいね)

村に戻って、お昼ご飯を食べて一息ついた後、一週間前に行った子ヒツジでいっぱいの「この世の極楽」にも、ロンドンのそばから訪ねてきた夫の姪を案内することにしました。

前回とは 逆のコースです。

ここから、昨日の続きです。



線路の下の日陰でかたまってゴロゴロしているヒツジの母子たち。


私たちがそちらへ向かっているという動きを察知して、到着するずいぶん前から、線路の下で わさわさ動きがありました。

5メートルほどのところに来た時点で、ヒツジたちの集団にパニックがはしり・・・
(望遠で撮った写真です)

・・・すごい勢いで、線路の向こう側にむかって我先にとかけだしていきました。

きのどくに、逃げ遅れた母子。


壁際に追いやられて、母ヒツジはおびえきっていました。

私たちには 何も危害を加えるつもりなどないんですけどね。

過去に、人間に何かひどいことをされた出来事でもあって、すべてのヒツジの記憶に恐怖が刷り込まれているんでしょうか・・・? 臆病です。

パニックで一時的に母ヒツジと双子の兄弟からはなれて、線路の下を抜けた左脇の高いところに駆け上がった子ヒツジ。


こわがらせてごめんね。

写真を撮った後、私が離れるとすぐ、右側でけたたましく呼び続ける母ヒツジの所へ走って行って合流しました。ご心配なく。


この石塀(ドライ・ストーン・ウォール)の向こうの、もう一つの放牧場を抜けると、広い車道に出ます。


放牧場沿いに車道を少し歩いて、前回写真に撮った、古い崩れかかった建物のある角を左に入って、山の中腹に向かうなだらかな登り坂に入ります。

古い崩れかかった建物の日かげでのんびりゴロゴロしていた母子の集団を ここでも脅かしてしまいました。


日の当たるオープンスペースでのんびり草を食んでいたばらばらの羊たちが、すぐそばを通る私たちにおびえて、崩れかけた家のほうへ集団で突進したのです。
日かげでのんびりゴロゴロ組が跳ね起きて、右往左往し始めました。

前回見かけた、黒白双子をこの時も見ました!


坂道の両側が放牧場です。





黒い母ヒツジに白い仔羊。


同じ品種です。黒いヒツジは突然変異だそうです。


何がどうなっちゃったのか、座り込んでる肥満体ヒツジ。



坂道を登り切ったら、山の中腹にある農場の中に入りました。

前回は写真に撮らなかった、行き止まりの岐点の パブリック・フットパス のはじまり。


どう見ても、農家の敷地内、かってに出入りして通ってももいいのか!?と思ってしまいますが、いいんです。
ちゃんと、「パブリック・フットパス」と表示があります。

以前は、大きなゲートにトラクターなどを通す時以外はしまっていた鉄柵扉があったみたいですね。現在は取り払われて、あきっぱなしです。
人が一人ずついつでも通り抜けられる、スタイル(ヒツジは抜けられません)が石壁に儲けてあります。


私たちが通りかかった時も、背後の山から下りてきたらしい登山装備の年配のカップルが出てきて、私たちが上がってきた緩やかな坂道を下りていくのに行き当たりました。


前回と同じルートを逆にたどります。今回もまた、牛小屋で牧羊犬3匹を見ました。


この子ウシはかってに出てきちゃったみたいだけど、いいんでしょうか。


右手前の箱は犬小屋です。

前回と違って暑い日でした。牧羊犬3匹は舌をベロンと垂らしてハアハアいってダレていました。
通りかかった私たちのことも、勝手に出てきちゃったみたいな子ウシのこともどうでもよさそうでした。

前回と同じ場所です。



出ているヒツジの数は、前回に比べると少ないです。






ヒツジの放牧場にいた、ウシの母子。


ウシはおっとり・・・人を恐れません。
母牛のおちちからミルクが細い線になって垂れ流れていました!


パブでの昼食前に、山を上り下りした岐点のそばまで戻り、木の段々を谷底まで下りて谷川にでて・・・


前回と同じ、谷川にかかる幅の細いかわいい橋を渡ります。


橋を渡って坂を上がり切ったら、お昼ご飯を食べたパブです。


(反対側から撮った写真です。上がってきた坂はふたつの建物の間にあります)



橋のふもとに咲いていた、アイスランディック・ポピー。


田舎にも町中にも、イギリス中どこでも勝手に生えてる外来種のポピーです。



この三回連載の最初の2記事も読んでくださいな。前回同じ場所を歩いた話の三回連載記事のリンクも含まれています。

↓↓


ピーク・ディストリクトのイーデル再び、その2;またまた子ヒツジを見る晴天の逆戻りハイキング

ピーク・ディストリクトのイーデル再び、その1:正統派山歩きのあと帰りに見かけたイギリスの田舎の柴犬

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (ねね)
2017-05-15 15:15:20
イギリスのこんな牧歌的な風景が大好きです🎵
以前から時々ブログにお邪魔させていただいていました
来年の6月頃友人達と「イギリスに行きたいね!」
と話していますが4~5人いるとまとまるかどうか?です
私はもう10年以上前に2回ほどツアーで訪れています
北はエジンバラ南はロンドンまでです

ねねさん,ようこそ (江里)
2017-05-15 16:32:04
ねねさん,ストックポート日報を読んでくださってありがとう。
6月はイギリス旅行に最適です。一番日が長く、学校休暇 でホリデーシーズンの7月、8月と違って静かだし ホテルなども安いはず。梅雨もない!
ツアーでいらしているならイギリス観光通ですよね。お友達とご一緒ならコテージなど借りて一箇所に数泊,なんかもいいかもしれませんよ。あまりにも多くの日本人の方々がツアーで有名な名所ばかり駆け足で見ていかれるのがちょっと悲しいんです。私に分かる範囲で!ご質問にもお答えしましょう!(意見が偏ってるかもしれませんが…)

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