エコでいこうや

日々気になることをつづっていきます

ヤマダ電機のあった夏

2015-06-24 11:22:18 | Weblog
地方のヤマダが次々と閉店していく。

当地でも、ヤマダの抜けた古い店舗が改装されて、アウトレット店
になった。アウトレット店だけでは、客は集まらないのであろう、
ブックオフのような古本買取、中古家具、古着買取等のリサイクル
店などが数店舗が入店している。

平日の午前中など、閑散としていて淋しい限りだ。
売り場も、メーカーの販促物が取り除かれたり、BGMもないせいか、
そっけなく広々としていて、よけいに哀愁が漂う。

10年ほど前までは、ヤマダといえば飛ぶ鳥落とす勢いで、出店ラッシュ。
地方に郊外型店舗をどんどん出していた。
それが、いつのまにかブラック企業だ、店員の質が悪いなどと、いわれ
るようになってしまった。

もう地方の大型ショッピングモールなどという商売は成り立たないのか
もしれない。
近い将来、地方にたくさんできたイオンのショッピングセンターは、
どうなっていくのだろう。

そんなことを連想させるヤマダの大量閉店である。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベンゾジアゼピンの弊害

2015-06-20 12:11:50 | Weblog
「すぐれた鎮静作用」とか「安全性の高い穏やかな睡眠作用」などと、
言われ続けて処方量が増えていったのがこの類の薬である。

最近、ネットでもこのBZ系の薬剤の弊害を訴えている記事が目につく。

本来必要な処方である患者が服薬しなくなったりする危惧があるため、
常識ある医療に携わる人たちは、軽々しく口にしないようだ。
製薬メーカーにとっては、売り上げを落とすことになりかねない。

それでも、日本の処方量は突出しているという。
先進諸国では、その使用期間を4週にとどめている。

医療費削減の追い風を受けて、厚労省もようやく重い腰を上げた。

「外来診療で服薬管理などをする際、抗不安薬か睡眠薬を3種類以上、または、
統合失調症の治療に使われる抗精神病薬か、抗うつ薬を4種類以上、1回
で処方した場合、診療報酬を請求できなくし、処方箋料も減額する」

常用量依存の問題も新聞などの、健康コラムで目にするようになった。
デパスなど軽い気持ちで服用を続けている人はたくさんいるはずだ。
整形外科領域でも適応症があるため、頻繁に処方されているためである。

話は変わるが、無差別殺人など、最近突飛な事で凶悪事件が発生することが多い。
こうした事件の犯人について、BZ系の服用歴がないか、副作用の脱抑制による
犯行ではないか、公にしていってほしいと切に願う。









コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする