９月２３日金曜日 能勢電車 光風台駅発一番電車で伊丹空港へ。けっこう多くの乗客がありました。皆さん早くからお勤めご苦労様ですと心の中で思いました。
成田空港からJALにてヘルシンキまで。フィンランド航空に乗り換えてチューリヒに夕刻に到着。空港近くのホテルで宿泊。出発から何時間かかったのでしょう。機上で約１４時間３０分、乗り継ぎや待ち時間を合わせて１９時間ぐらいでしょうか。それでもこれくらいの時間で地球の反対側近くまで行くのですからたいしたものです。
翌２４日土曜日 いよいよバスにてユングフラウへ。
ラウターブルンネンまで行き、ユングフラウ鉄道でクライネシャイデックへ。列車を乗り換えユングフラウヨッホ着。駅のレストランで昼食をとって周りのパノラマを楽しみました。カメラの故障で写真で紹介できないのが残念ですが、列車の中からといい、頂上からといい、雲一つない好天気に恵まれて、誠に来てよかったところです。大勢の観光客でごった返していましたが。
下りは、ジュングフラウヨッホからクライネシャイデックへ、乗り換えてグリンデルヴァルトへ出て、インターラーケンへ帰ってきました。ここで泊まり。夕食は、ミートフォンデュ、少し物足りませんでしたが、美味しかったです。
アプト式の登山鉄道は、ゆっくりと走り周囲の景色を十分堪能させてくれました。賑やかな観光客は大勢いますが、立って乗るということはなく、皆座席に腰かけられます。少し前に箱根登山鉄道で箱根を訪れましたが、その時はよいシーズンであったのか、ぎゅうぎゅうに押し込められ、満員で息苦しさを感じました。二度と利用したくないと思いましたが、今はどうなのでしょう。観光は、ゆったりとした気分、気持ちでありたいものです。
