Steve Knightの気ままな日記

趣味の世界、面白いと思ったこと、きれいだなと感じたこと等の記録

蒼鷺(アオサギ)の飛翔

2010-07-03 | Bird Watching
ここのところ、Birdwatchingづいている。
前回、小鷺(コサギ)と田鴫(タシギ)を見つけたが、他にもまだいろいろな種類がいるので、暇になると(というか、暇を作って)、カメラを持って近所の田んぼをうろついている。

その成果があって、今日は蒼鷺を見つけた。
よく見ないと、奥のスプリンクラーと見間違えてしまうので注意!

(撮影データ:F/10 1/640sec. ISO-1600 300mm パターン測光 EOS Kiss Digital)

近づいたら逃げてしまった。飛び立つところを撮った。

(撮影データ:F/9 1/500sec. ISO-1600 300mm パターン測光 EOS Kiss Digital)

飛び立ってからも暫くの間、周辺を周回して様子を見ているようだ。
ちょっと鶴のようにも見えるが、間違いなく蒼鷺である。

(撮影データ:F/8 1/500sec. ISO-1600 300mm パターン測光 EOS Kiss Digital)


これは影絵やイラストではありません。れっきとした写真です。
逆光で真っ黒なシルエットになってしまった。飛んでいる時は首を縮めている様子がわかる。

(撮影データ:F/16 1/2000sec. ISO-1600 300mm パターン測光 EOS Kiss Digital)


小鷺もいたので、比較すると、羽の色の違いがよくわかる。大きさは蒼鷺の方がふたまわりくらい大きい。

(撮影データ:F/5.8 1/200sec. ISO-100 80mm 中央部重点測光 Nikon Coolpix S600)


こちらも近づいたら逃げてしまった。やはり野鳥の撮影のためには可動式の迷彩のシェルターが必要かもしれない・・・・・

(撮影データ:F/5.8 1/160sec. ISO-100 80mm 中央部重点測光 Nikon Coolpix S600)


ツバメの子育て

2010-06-20 | Bird Watching

最寄の駅の天井近くに今年もツバメが巣をかけて子育てをしている。
子ツバメたちはグングンと大きくなり、今では巣が小さくなって落ちるんじゃないかと心配になるくらいだ。

この巣には子ツバメは4羽いる。

(撮影データ:1/60sec. F/6.3 iso-1600 300mm)

子ツバメたちは、右左を向いたり、伸び上がったり、ちっともじっとしていない。
あまり暴れたら、ほんとうに落ちてしまうんじゃないかとハラハラさせられる。

暫く観察していると、突然、子ツバメたちが騒ぎ始めた。

(撮影データ:1/60sec. F/6.3 iso-1600 300mm)

何事が起きたのかと思ったら、親鳥がエサを持って来たらしい。
みんな懸命にアピールしている。「僕にちょうだい!」「私よ!私!」「今度は僕の番だよっ!」って言っているみたいだ。
今回は右端の子がもらったみたいだ。

(撮影データ:1/50sec. F/6.3 iso-1600 300mm)

エサを与えた親鳥は、すぐにまた何処かへ飛び去って行った。
いったいどれだけエサを探してくればいいんだろう?自分だって食べなきゃ飛べないよね?
いつの世も、子育てはたいへんだ。





久々のBird Watching

2010-05-23 | Bird Watching

久し振りに鳥を見に行ってきた。と言っても、大袈裟なことではなく、カメラと双眼鏡を持って、車で15分程行った印旛沼近くの田圃にふらりと行ってみただけ。

お目当てはコサギ。
すぐに見つけた。家族かな?右端のは子供のようだ。

(撮影データ F/8 1/400sec.)

近づいてみる。

(撮影データ F/8 1/400sec.)

飛んでいるところを撮るのは、なかなか難しい。

(撮影データ F/9 1/500sec.)

続いて田鴫(タシギ)。

(撮影データ F/8 1/400sec.)

田圃にはエサがあるのだろう。けっこうな個体数がいるのはその証拠である。
まだまだ、自然(?)は失われてはいないみたいだ。
この環境を壊さないように、大事にしていきたいものだ。

本日の使用機材は次の通り
 Camera:EOSkissDigital
 Lens:Tamron AF ASPHERICAL XR 28-300mm