STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

いつどの級の英検を受けるのでしょうか?

2013-04-21 02:08:56 | 英語教室

 「いつどの級の英検を受けるのか?」ということについて、毎回の検定前に「教室NEWS」などでお伝えしています。大まかに言うと、当教室での目標は、学習経験にもよりますが、以下のようになります。

 小学生のうちに最低5級・努力次第で4級3級の可能性もあり)
 中14級・努力次第で3級
 中23級・努力次第で準2級
 中3までに最低3級・目標は準2級2級も夢ではない)
 高2までに2級

 この目標は、通常よりも早い合格ではありますが、極端に早い合格ではありません。当教室では、「適度に早い合格」(=通常よりも1~3年程度早い合格)を目指しているからです。

 そして、合格していても、すぐに上の級を受験するのではなく、同じ級を2~3回目の受験することもお勧めします。例えば、4級に合格したらすぐに3級ではなく、4級に2~3回目の合格している場合が多いです。つまり、それぞれの級に複数回合格しています。そして、90%かそれ以上は出来るように目指して欲しいと思います。実際、当教室で、早期に合格している生徒(例えば、小6で3級=中3レベル、中2で準2級=高2レベル)は、そのように一歩ずつ着実に進んで、上の級に合格している生徒が多いです。

 その理由は、2012年7月のMIZUNO Katsuyaブログ「英検に合格してもまた同じ級にチャレンジ」をご参照下さい。http://mizuno-katsuya.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/07/post_3f8d.html

 「学校で同じクラスの○○さんは、*級をとったよ」と、周りが気になるかもしれません。しかし、英検は他の人との競争ではありません。急いで結果を出そうとするのではなく、自分が確実に力を付けていくことが大切です。早く英検に合格した生徒が、中学生や高校生になってから、そのまま伸び続けているとは限りません。

 一歩一歩確実に進んで行きましょう そうすれば、高校入試や大学入試に役に立つたけではなく、将来、「ことば」としても使うことが出来る着実な実力が身に付きます

(水野克哉)

<追伸>
関連事項はこちらをクリック
「英検に合格してもまた同じ級にチャレンジ」
http://mizuno-katsuya.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/07/post_3f8d.html
「普段の学習&英検のために行っておくべきこと」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/d/20130120
「英検について」
http://www5.ocn.ne.jp/~llschool/eiken.htm


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Hello! 大脇です。

2013-04-20 01:02:01 | 英語教室

  この春、中国大連出身の青年に会う機会がありました。彼は、大連で工学を修め、二年前の春、ある日本の化学系メーカーに就職のため、来日しました。生産技術に携わる仕事を、日本人と同じように担当しています。通常の会話は勿論のこと、業務上の文書は日本語で交わします。聞けば、大学で日本語を勉強した期間は、ほぼ1年とのことでした。
 私が、「是非名古屋にもお出で下さい。」と、言葉をかけますと、「ありがとうございます。伺います。」と、返ってきました。その適切な返答に、感心しました。彼の母国語は北京語ですが、日本語が流暢なために、母国より技術力の高い日本の生産技術を身につけることが出来、外貨を稼ぐ機会を得ています。
 皆さんも、今教室で英語を勉強していますが、彼のように外国語を使いこなせるようになって、様々な国の人と話し、自分自身を生かして活躍される方が、きっと出てくるのではないかと思います。気持ちがあれば、道は開けるものだと、痛感させられる出会いでした。
(大脇葉子)


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