監督の部屋

野球経験の浅い監督の独り言です。他愛もない事が多いと思いますので、あまりじっくり読まないで下さいね。

ボーク

2008-05-23 16:22:01 | ルール
 久しぶり(1週間くらいかな?)の更新です。
会社に税務調査が入ってたんで、税務官やら税理士の先生との話で忙しかったんで…。
 で、無事に終わったんで、更新です。前回の練習の時に、チラっとボークの話がでました。
 「どう牽制したらボークになるのか?」
 はっきり言って、分かりません。って事でいつものルールブックを…。

2008年 公認野球規則 より

8・05 塁に走者がいるときは、次の場合ボークとなる。
(a)投手板に触れている投手が、投球に関連する動作を起こしながら、投球を中止した場合。
【原注】左投げ、右投げ、いずれの投手でも、自由な足を振って投手板の後縁を越えたら、打者へ投球しなければならない。ただし、二塁走者のピックオフプレイのために二塁へ送球することはゆるされる。

(b)投手板に触れている投手が、一塁に送球するまねだけして、実際に送球しなかった場合。
【注】投手が投手板に触れているとき、走者のいる二塁と三塁へは、その塁の方向に直接ステップすれば偽投してもよいが、一塁と打者への偽投は許されない。投手が軸足を投手板の後方へはずせば、走者のいるどの塁へもステップしないで偽投してもよいが、打者にだけは許されない。

(c)投手板に触れている投手が、塁に送球する前に、足を直接その塁の方向に踏み出さなかった場合。
【原注】投手板に触れている投手は、塁に送球する前には直接その塁の方向に自由な足を踏み出すことが要求されている。投手が実際に踏み出さないで、自由な足の向きを変えたり、ちょっと上にあげて回したり、または踏み出す前に身体の向きを変えて送球した場合、ボークである。投手は、塁に送球する前に塁の方向へ直接踏み出さなければならないが、踏み出したからといって送球することを要求されてはいない(一塁についてだけは例外)。
 走者一・三塁のとき、投手が走者を三塁に戻すために三塁へ踏み出したが実際には送球せず(軸足は投手板に触れたまま)、一塁走者が二塁へ向かって走っているのみて一塁へ振り向きざま踏み出して送球することはさしつかえない。しかし、走者一・三塁のとき、投手板に触れている投手が、三塁に踏み出してすぐ身体を回して一塁に送球することは、一塁走者を騙す意図が明らかであり、また、このような動きでは現実に一塁に送球する前に一塁へ直接踏み出したことにはなっていない。したがって、このような行為は、ボークを宣告されるべきである。
 投手が三塁へ踏み出したあと、軸足を投手板から後方にはずせば、一塁へ振り向きざま送球してもボークとはならない。
【注】投手が三塁へ踏み出して腕を振って送球する動作(偽投)をした勢いで軸足が投手板からはずれた(場所の如何を問わない)場合には、そのまま振り向いて一塁へ送球することは許される。

(d)投手板に触れている投手が、走者のいない塁へ送球したり、送球するまねをした場合。ただし、プレイの必要があればさしつかえない。
【問】走者一塁のとき、走者のいない二塁に送球したり、または送球するまねをしたらボークか。
【答】ボークである。しかし一塁走者が二塁に盗塁しようとしたのを防ぐ目的で、第一動作で二塁の方向に正しく自由な足を踏み出せば、ボークにはならない。なお投手が投手板を正規にはずせば、ステップしないで送球してもかまわない。

(e)投手が反則投球をした場合。
【原注】クィックピッチは反則投球である。打者が打者席内でまだ十分な構えをしていないときに投球された場合には、審判員は、その投球をクィックピッチと判定する。塁に走者がいればボークとなり、いなければボールである。クィックピッチは危険なのでゆるしてはならない。

(f)投手が打者に正対しないうちに投球した場合。

(g)投手が投手板に触れないで、投球に関連する動作をした場合。
【問】走者一塁のとき、投手が投手板をまたいだままストレッチを始めたがボールを落とした。ボークとなるか。
【答】投手が投手板に触れないで、投球に関連する動作を起こしているからボークとなる。

(h)投手が不必要に試合を遅延させた場合。
【原注】本項は8・02(c)により警告が発せられたときは、適用されない。投手が遅延行為をくり返して8・02(c)により試合から除かれた場合には、あわせて本項のボークも課せられる。8・04は塁に走者がいないときだけ適用される。

(i)投手がボールを持たないで、投手板に立つか、これをまたいで立つか、あるいは投手板を離れていて投球するまねをした場合。

(j)投手が正規の投球姿勢をとった後、実際に投球するか、塁に送球する場合を除いて、ボールから一方の手を離した場合。

(k)投手板に触れている投手が、故意であろうと偶然であろうと、ボールを落とした場合。

(l)故意四球が企図されたときに、投手がキャッチャーボックスの外にいる捕手に投球した場合。
【注】キャッチャーボックスの外にいる捕手とは、捕手がキャッチャーボックス内に両足を入れていないことをいう。したがって、故意四球が企図されたときに限って、ボールが投手の手を離れないうちに捕手が片足でもボックスの外に出しておけば、本項が適用される。

(m)投手がセットポジションから投球するに際して、完全に静止しないで投球した場合。


ペナルティ 本条各項によってボークが宣告されたときは、ボールデッドとなり、各走者は、アウトにされるおそれなく、一個の塁が与えられる。
 ただし、ボークにもかかわらず、打者が安打、失策、四死球、その他で一塁に達し、かつ、他のすべての走者が少なくとも一個の塁を進んだときには、本項前段を適用しないで、プレイはボークと関係なく続けられる。
【付記一】投手がボークをして、しかも塁または本塁に悪送球(投球を含む)した場合、塁上の走者はボークによって与えられる塁よりもさらに余分の塁へアウトを賭して進塁してもよい。
【付記二】本条ペナルティを適用するに際して、走者が進塁しようとする最初の塁を空過し、アピールによってアウトを宣告されても、一個の塁を進んだものと解する。
【8・05原注】ボークルールの目的は、投手が走者を意図的に騙そうとするのを防ぐためであることを、審判員は心に銘記しなくてはならない。もし、審判員の判断で投手の意図に疑いを抱いたら、審判員は厳重に規則を適用すべきである。
【注一】投手の投球がボークとなり、ぞれが四死球にあたった場合、走者一塁、一・二塁または満塁のときには、そのままプレイを続けるが、走者が二塁だけ、三塁だけ、または二・三塁、一・三塁のときにはペナルティ前段を適用する。
 なお、その他には捕手またはその他の野手の打撃妨害を含まない。
【注二】本項(付記一)の悪送球には、投手の悪送球だけではなく、投手からの送球を止め損じた野手のミスプレイも含まれる。走者が、投手の悪送球または野手のミスプレイによって余塁が奪えそうな状態となり、ボークによって与えられる塁を越えて余分に進もうとしたときには、ボークと関係なくプレイは続けられる。

長い文面ですね…。ボークの項だけで2ページ半あります…。
長すぎるんで、解説は次の機会に。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

こんなんありました。

2008-05-16 11:04:19 | ルール
 以前、インフィールドフライのところで書いた、「バントにはインフィールドフライは適用されない。」っていうプレーの動画です。

実際は、瞬時にこんな判断をするのは難しいと思いますが…。




コメント (0) |  トラックバック (0) | 

引越しました。

2008-05-16 09:19:28 | 独り言
今まで使ってたページが使い難かったんで、引越しました。

記事は移せましたが、コメントは消えちゃいました…。コメントを書いてくれていた人、ゴメンね。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

初勝利

2008-05-13 17:10:24 | 独り言
一昨日の日曜日に、練習試合をさせてもらいました。

相手チームさんが人数が足りなかったんで、打順の遠い人が相手チームの守備に入って、って感じのイレギュラーな試合でした。

結果は、STELLAとして初勝利でした〜。

練習試合とはいえ、初めて勝てたのは嬉しいです。選手として、色んなスポーツをしてきましたが、監督っていうポジションで勝つ事がこんなに大変だとは思ってませんでした(笑)。

まぁ勝っても負けても、今は試合経験をどんどん積みたいなって思ってます。
練習では出来る事が、試合になると出来ないっていうプレーは、試合経験を積むしか解決方法がないですからね。

各個人レベルでは、いいプレーもあれば、「あらっ」っていうプレーもあったと思います。
「あらっ」ってプレーは、本人が一番分かってると思いますので、こんなところには書きません。

来月は公式戦もあるので、この練習試合で見つかった課題を貴重な経験として、がんばっていきましょうね。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

同時?

2008-05-09 13:06:19 | ルール
 色々なスポーツにおいて、ライン上や同時に起こったプレーに対しての解釈は様々だと思います。 

 今まで経験してきたスポーツで言えば、バレーボールはライン上はインですが、バスケットボールはライン上はアウトです。また、バスケットボールで同時に両チームの選手がボールを保持しようとした場合は、どちらのボールでもなく、ジャンプボールになります。

  ちなみに、上に書いたバレーとバスケ、それと今しているフットサルをプレーしている場合において、ダブルファイル等の同時っていうプレーは、ほとんどありません。 でも野球の走塁においては、どちらが早かったかってのがポイントなんで、もし同時だった場合はどうなるんでしょうか?

 もちろん、1/100秒単位でみて同時っていうケースは稀だと思いますが、人間がジャッジする事なんで、「同時に見える」っていうケースはあると思います。って事で調べてみました。

  野球経験者にとっては、簡単な事なんで先に結論から、「同時はセーフ」だと思います。 いつものようにルールブックを…

2008年 公認野球規則 より 6・05 次の場合、打者は、アウトとなる。

(j)打者が第三ストライクの宣告を受けた後、またはフェアボールを打った後、一塁に触れる前に、その身体または一塁に触球された場合。

 となってます。「同時」という事については明記されてませんが、「一塁に触れる前に、」という事は、「同時」の場合はこの条項には適合しませんのでアウトにはならない、よってセーフって解釈だと思います。

 上にも書きましたが、厳密に見て「同時」ってのはホントに稀だと思います。しかし、競馬でもビデオ判定の結果「同着」とする事があるように、まして肉眼でその瞬間に判断しなければいけない野球の場合、「同時に見えた」というケースは頻繁に起こりえると思います。

 また、フォースプレーの場合、野手はできるだけ体を伸ばしてキャッチしようとするでしょうから、キャッチした瞬間とベースを踏んだ瞬間という、別々の場所で起きた事に対して、どちらが早かったかっていう判断は非常に難しいと思います。(人間の目って2つのものに焦点は合わないですからね…。)

 よって、もし自分が審判をする事があって「同時に見えた」っていうケースが発生したら、迷わず「セーフ」って言うでしょうね。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

振り逃げ

2008-05-07 13:21:45 | ルール
 プロ野球では、あまり見かけないけど、草野球では結構見かけるもの…。「振り逃げ」 

 このルールも完全には把握してませんでした。って事で調べてみました。 …が、公認野球規則の目次をいくら探しても「振り逃げ」って項目がありません。そもそも「振り逃げ」ってルールが存在しないみたいですね。 

 野球のルール上、打者は打撃を終えたら走者になるっていう定義なんで、三振であろうと、打撃を終えたら走者になるって考えが根本にあるみたいです。 実際、100年以上前のアメリカでは、3ストライクを宣告された打者は一塁に走ってたそうです。 

 という事で、「三振=即アウトで、例外的に一塁に走ってもOKなケースがある。」ではなく「三振=即アウトという概念そのものがなく、例外的に即アウトのケースもある。」と考えた方が正しいかもしれませんね。 んじゃ、実際に「振り逃げ」(実際にはそんな名前のルールはありませんが、面倒くさいので、ここでは「振り逃げ」って書きます。)に関わるルールを見てみると、

2008年 公認野球規則 より 6・05 打者は、次の場合、アウトになる。

(c)無死または一死で一塁に走者があるとき、第三ストライクが宣告された場合。{注}第三ストライクと宣告されただけで、まだアウトになっていない打者が、気がつかずに、一塁に向かおうとしなかった場合、その打者は”ホームプレートを囲む土の部分”を出たらただちにアウトが宣告される。

2008年 公認野球規則 6・09 次の場合、打者は走者となる。

(b)(1)走者が一塁にいないとき、(2)走者が一塁にいても二死のとき、捕手が第三ストライクと宣告された投球を捕えなかった場合。{注}第三ストライクと宣告されただけで、まだアウトになっていない打者が、気がつかずに、一塁に向かおうとしなかった場合、その打者は”ホームプレートを囲む土の部分”を出たらただちにアウトが宣告される。

  これが「振り逃げ」に関係するルールだと思います。ここで書いてある「投球を捕らえなかった場合。」について、捕球とは、

2008年 公認野球規則 より 2・15 CATCH「キャッチ」

野手が、インフライトの打球、投球または送球を、手またはグラブでしっかりと受け止め、かつそれを確実につかむ行為であって、帽子、プロテクター、あるいはユニフォームのポケットまたは他の部分で受け止めた場合は、捕球とはならない。

と定義されてます。色々とルールを書きましたが、簡単に言うと、

(1)無死または一死で、一塁に走者がいない時。(2)二死の時(走者の有無は関係なし)。

の時、スリーストライク目を捕手が正規に捕球できなかった場合には打者はアウトにはならない。この打者をアウトにするには、打者にタッチするか、一塁に送球しなければならない。これより以前に、打者が一塁に行けばセーフとなる。ただし記録上は三振。

また、「正規の捕球」とは、投球が地面に触れる前にミットか手で確実に掴むことなんで、

(1)ワンバウンドの投球を空振りし、それを捕手がミットで捕った場合。(2)投球が捕手のユニフォーム、マスク、プロテクターなどの用具にはさまった場合。にも振り逃げが可能となる。

というルールですね。注意しておかなければいけないのが、

・ワンバウンドの投球を捕球しても、正規の捕球とはならないので、振り逃げができる。

・二死満塁のケースで振り逃げがが発生した場合、無理に一塁に投げなくても、走者には進塁の義務が発生してるので、本塁を踏めばフォースアウトをとれる。

という事ですね。

参考までに、コチラ全国レベルの強豪校でも、こんなミスを犯すんですね。


コメント (0) |  トラックバック (0) | 

インフィールドフライ

2008-05-02 11:50:28 | ルール
野球のルールで、よく分からないものとして「インフィールドフライ」ってのがあります。 TVゲームで野球のゲームをするんですが(ゲームをするくらいの野球の知識はあると思うんで…)、ゲーム中に「インフィールドフライ」って言われると、「なんじゃ、それ?」ってなります。って事で、「インフィールドフライ」について調べてみました。

2008年 公認野球規則 より  2・40 INFIELD FLY「インフィールドフライ」 

無死または一死で、走者が一・二塁、一・二・三塁にあるとき、打者が打った飛球(ライナーおよびバントを企てて飛球となったものを除く)で、内野手が普通の守備行為をすれば、捕球できるものをいう。この場合、投手、捕手および外野手が、内野で前記の飛球に対して守備したときは、内野手と同様に扱う。 審判員は、打球が明らかにインフィールドフライになると判断した場合には、走者が次の行動を容易にとれるように、ただちに「インフィールドフライ」を宣告しなければならない。また、打球がベースラインの近くに上がった場合には「インフィールドフライ・イフ・フェア」を宣告する。 インフィールドフライが宣告されてもボールインプレーであるから、走者は離塁しても進塁してもよいが、その飛球が捕らえられれば、リタッチの義務が生じ、これを果たさなかった場合には、普通のフライの場合と同様、アウトにされるおそれがある。 たとえ、審判員の宣告があっても、打球がファウルボールとなれば、インフィールドフライとはならない。


これはルールブックをそのまま写しました。難しい書き方ですが、フライを故意に落として、フォースプレーによる併殺をとる事はダメ、ってルールですね。ただ、「ライナーおよびバントを企てて飛球となったものを除く」って書いてますね。って事は、送りバント・スクイズの場面では故意に落として併殺をとる事が認められるって事になりますね。ここで注意してほしいのが、故意にボールを落とすっていう行為は

2008年 公認野球規則 より 6・05(l)  

 無死または一死で、走者が一・二塁、一・二・三塁のとき、内野手がフェアの飛球またはライナーを故意に落とした場合。 ボールデッドとなって、走者の進塁は認められない。

{注一}本項は、容易に捕球できるはずの飛球またはライナーを、内野手が地面に触れる前に片手または両手で現実にボールに触れて、故意に落とした場合に適用される。

っていうルールでダメだよって書かれています。でもこの文章を読む限り、ボールに触らずに落とした場合は、このルールは適用されませんね。って事で、「ランナーがたまってる状況で、バントを失敗してフライになったボールをさわらずに落とせば併殺をとれる。」って解釈になりますね。セコイ考えですけど…(笑)

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ホームページ開設?

2008-05-02 08:40:18 | 独り言
慣れない作業に四苦八苦しながら、ホームページを作っています。
ホームページは真面目に作ってますが、遊び半分で「監督の部屋」を作ってみました。
野球経験の浅い(ほぼ未経験)の人間の書くことなので、あまり真剣に読まないで下さい(笑)。

野球のルールについて、大雑把には知っていたつもりですが、監督になってから、細かい部分については把握できてないな〜って感じたんで、その辺を勉強していきたいと思ってます。

ここ「監督の部屋」では、そんなルールに関する素朴な疑問も話題にしていきたいと思っています。

コメント (0) |  トラックバック (0) |