10月15日、雨。ボクはJPAF杯の審判を務めました。東の国で初めての審判です。東の国の審判団は、かなりレベルが高いので、試合中ミスをしないようにずっと緊張していました。試合は順調に進みました。この日の成果は、東の国の審判のやり方が分かったことです。あと、トップクラスの選手の射を間近で見たことも成果ですね。
試合後、この試合に参加していたU山くんと話しました。彼が昨年、世界で戦う前に会ってから約1年、トップの自負もあり人間的に大きく成長していました。うれしいことです。彼との最初の出会いからめぐりあわせの不思議について話しました。たぶん「大きな存在」が書いたシナリオがあって、彼が主人公の舞台に、その時必要な人が登場し、彼を助け、支え、叱咤し、励まし、そしてその役目を終えたら舞台を降りていく。ボクもその端役の一人だったのかもしれませんね。東京目指してがんばれ!!