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エノハと温泉と御馳走を楽しむ熊本男旅 Day-1

2011-05-05 18:05:14 | エノハの部屋
Day-1

5月3日(火)
曇りのち雨

途切れ途切れのGWと一部の会社機能が稼働していたこともあり帰省も出来ないことから、3~5日の三連休で兼ねてからうずうずしていた九州の渓流でエノハと戯れる計画を実行することに。
いろいろと情報収集すると、どこへ行くか悩んでしまうほど魅力的な土地だと分かる。
熊本の阿蘇白川、宮崎の椎葉村耳川水系、五ヶ瀬水系、熊本の球磨川水系、はたまた本州島根のゴキの水系と憧れの渓が山盛りなのだ。

端から急に思い立った無計画釣行、宿もなく車中泊覚悟の一人旅のはずだった・・・。
ところがひょんなことから直前の飲み会の席でGWになんの予定もない会社の寂しい部下(笑)二人が同行することと相成る。
この二人、フライフィッシングという言葉だけ知っている300%素人!
そんなこんなの理由で、釣りがしやすそうな渓をチョイスしなければならなくなり、またまた悩む。
しかも初日は生憎の雨予報。
車中泊だと外で食事もできないし、ちょっときついなぁ~と思っていたところ、ラッキーなことにダメもとで電話した川の横にある丸太小屋が空いている!、雨露凌げれば最終的に自前豪華ディナーも出来るし!と、即行で小屋を予約し行き先を決めた。
ほとんどこの時点で釣り目的というより、丸太小屋での自前豪華ディナーに負けているかぁ(笑)???

なぜなら、そこはフライフィッシャーなら誰でも知っている超有名河川の激戦区、球磨川水系五木村は川辺川支流の梶原川C&R。さらにはGW真っ最中!
しかも、介護の必要な二人を連れての珍道中、果たして釣りになることやら・・・????

個人的な今回のテーマは、10数年前に購入した、エノハという言葉のつながりの印象が深い九州のビルダーM氏制作の#3、8’Calssical hollow で九州のエノハと出会うこと。

2日の仕事が終わって23時51分門司港より九州道に乗り、いざ熊本は五木村の梶原川を目指す。
途中渋滞もなく、まっすぐ行けば3時間半の行程。
車があれば、意外に近いという印象。


C&R区間開始地点の渓相




今回お世話になった最高のログハウス1泊500円也!

この丸太小屋、中は電気のみだが10畳ほどの畳も敷いてある快適な小屋なのだ。

小屋に荷物を入れ、入漁券を購入、早速偵察に5Km全区間を車で走る。

C&R開始地点より発電所、三浦小学校を過ぎたあたりまでが道路もすぐ横を走り、入渓しやすく一番釣りやすい区間。
最も激戦区のようだ。
中流部が最も渓が深く50mほどの急斜面を下るアプローチが必要。上流部はまた渓も浅くなる構成。

最上流まで行って戻ってきた時には、下流部の激戦区は短い2km?ほどの区間にすでに車が4~5台!
この状態でどこを釣るの?と言いたくなる状況。
まぁ、人が多いのは初めから予想していたこと。
マダラ小屋にいる監視員のおっちゃんの話では、GW前半に比べれば多くないとのこと。

まぁ、とにかくこの素晴らしい自然の中でロッドを振れるだけでも気持ちが良い。
まずは、キャスティングレクチャーしてからと9時マダラ小屋前から入渓。


そのお二人の雄姿、ウェーダーだけは各自購入してきた

入渓早々、後ろを振り向くと、二人でどっち行こうか相談?いきなり前へ進めません!う~ん

C&R開始地点からは川幅もあり、フライ向きな渓相が続く。
キャスティングレッスンをしながら釣り上がっていくが、案の定無反応。
これも想定内。
前方に先行者が見えたので早々にブランチにあがることにする。
う~ん、ここまで進んだのはたった100mほど?

ブランチ後、作戦変更。
人を避けてできるだけプレッシャーが低いであろう中流部の吊り橋下に入渓する。
ここは最も谷が深く、50mほど急斜面の踏跡に毛が生えたような、落ち葉が表面を覆った足場の悪い道を下降していく。
C&Rが設定されている川にしてはこのアクセス難度は結構高いという印象。
監視員のおっちゃんの話では、骨折して救急車で運ばれた釣り人もいたとのこと。
技量以上の行動を起こさせてしまう、フィッシャーマンズソールは恐ろしい!


入渓点の渓相

ここからの流れはプールあり瀬ありと素晴らしい渓相!期待十分なるも時折チビが反応するもののまともな反応がない。
魚影も少ないような感じだ。
パイロットフライのアダムスでしばらくやるが反応なく、ライトケイヒルのパラシュート#16に交換。
釣り上がりを開始して1時間半、待望のエノハが#16 ライトケーヒルに出た。
型は20cmほどと小さいながら九州のエノハに出会えて素直に嬉しさがこみあげた。



4年ぶりに見るパーマークの美しさは相変わらずだ

同行者のフライにも数度出るが掛けきらなかったり、バラシしたり。
数少ないチャンスをものにできず悔しい思いをしていたようだ。
初めてのフライ、自然渓流からの反応に興奮気味。

いよいよかと思うもその後もぱっとせず。
このエリアは渓が深く、目が行き届きにくいため密漁者が多かったという。
すでに抜かれてしまっているのか?
これで魚影が保たれれば素晴らしいエリアになるのに、惜しい限りだ。


目前に小ゴルジュのトロ場が現れる。

高巻きするのもちょっと難儀そう。
壁際が比較的浅そうなので、水線突破で行く。
慎重に浅いところを探しつつなんとか胸下までで水線クリアし、落ち込みからの筋を狙えるところまでアプローチ。
水深の無い筋の手前から打ち込んでいく。
反応なし。
う~ん、出ないかとこのポイントも諦めかけたころ、最後の白泡の中から出た2匹目。
これは、まとも。


体高のある26cmの美型エノハ、逢いたかった!

その後なんとか1匹追加


目前にトロ場と堰堤が現れ、流れ込みが良さそうな感じ。



高巻きでアプローチを試みるもとにかく落ち葉が堆積した急斜面で足場が悪くトラバースが難しい、初心者もいるし、それなりの装備もなかったことから、無理をせず木につかまりながらそのまま直登し、道路を目指す。
夏なら泳ぎで水線突破だよなぁ~と思いつつ。



直登、浸水者S井クンもウェーダーをグチャグチャ言わせながら急斜面をよじ登って元気だ

最上流部にアプローチしての最後の1匹


一日渓に分け入っての釣り。
数こそ少なかったものの、美型エノハにも出会え初日を納竿とする。
同行者は釣りあげられなかったが、明日あるさと期待を掛ける。


実に急峻な深い渓だ


夜の部
温泉 & 豪華ディナー

1日の渓歩きで疲れた体を車で10分ほどの温泉に癒しに行く。




露天風呂が少々ぬるいが400円也の五木村役場近くにある五木温泉“夢唄”

温泉で疲れた体を癒した後は、お持ちかねの豪華男ディナーだ!
今回の調達担当S司君の活躍があり。
閉店間近のスーパーで高級霜降りを半額で購入したり、安売り専門スーパーで購入したりと低コストで大量の食材を並べてくれた



かんぱ~い!うめぇ~!

とにかくうまい!う~ん、うめぇ~、最高!を連発!




食いきれない!


気持ち良すぎていっちゃってます。S井君

食べ切れないほどの食材と本日の珍プレー話で盛り上がり、いつしか畳に突っ伏して寝ていた。

翌朝、またまた珍プレーが・・・(笑)!!

Day-2で記すこととした。プフッ・・・。

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10 コメント

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Unknown (B)
2011-05-06 06:24:12
いいです。実にいい。手作り感が一杯で、安く思いっきり楽しんでいることが伺えます。しっかし、谷を初心者2人を連れて釣行されたご苦労、ご察しいたします。エノハをしっかりと釣り上げるところ、さすがですね。2日目に期待しています。
懐かしい (K)
2011-05-06 12:30:24
熊本といえば五木というほど良く通い、Bさんとも行きました。中流域はなかなかきびしいところ、さすがという感じです。また大変楽しまれたようですばらしです。
小学校上、発電所までとかやはり下流部のほうがかなり魚は濃い印象です。初心者を川に初めて連れて行く苦労が良い感じでフラッシュバックですな、Bさん(笑)。
Unknown (106@福岡空港)
2011-05-06 17:43:54
流石ですね。
我が家は佐賀の嘉瀬川C&Rで2日やって、
ハヤとオイカワだけでした。(泣)

精進して出直します。
Unknown (コム)
2011-05-06 18:02:33
いやぁ~ 良いですね!
こういう旅に、綺麗な魚と旨い肴(笑)。
九州で釣りはしたことはありませんが、全国津々浦々、まだまだ行かんとあかんとこがありますね。

明日は106さんご夫妻とちょっくら釣りに行ってきます。
Unknown (スティーリー)
2011-05-07 04:40:47
Bさん>

梶原は素晴らしい渓相ですね。
しかも魚がきれいです。
下流部以外魚影が薄いのが残念ですが。
丸太小屋が河畔にあり、日本版クリムラーアッシュって感じです。是非一度九州へ!
Unknown (スティーリー)
2011-05-07 04:47:23
K師匠>

そうでしたか。
通われてましたかぁ。
個人的には、中流部に魚影が濃い方が趣があってグッドなんですが、堰堤で寸断されているしちょっと残念です。
下流部の方が放流がしやすいのでいたしかたないですかね。
是非一度九州の渓流でご一緒しましょう!
Unknown (スティーリー)
2011-05-07 04:52:56
106さん>

そうでしたか残念ですね。

今度は、釣りだけで九州に来てください。
段々情報が増えてきましたので。
熊本球磨川水系、宮崎五ヶ瀬水系、椎葉の耳川水系と涎ものテンコ盛りです(笑)
Unknown (スティーリー)
2011-05-07 04:58:02
コムさん>

本当に日本は北から南まで全国津々浦々良いところが沢山あるというのが実感できました。
徐々に渓流行きを増やしたいと思ってますので九州にも釣りに来てくださいね!
Unknown (悪巧み)
2011-05-07 18:23:04
いいですねえ。地元民ながら九州(というか日本)での本格的な渓流釣りは全く経験ないので近いうち一度計画しましょう。もっと情報集めてみます。
Unknown (スティーリー)
2011-05-08 03:45:01
悪巧みさん>

早く里帰りしてくださいな。
モンシャウやゲロルほど気楽にはさせてもらえませんが、やはり日本の渓谷美、渓魚は良いものですよ!

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