緑の館のマギー

嬉しい事も悲しい事も、
緑の館の落ちこぼれ妖精、
マギーのきらきら愛千パーセントの日々を綴ります。

蓋を開けなきゃ解らない

2016-10-25 13:42:53 | 日記
今月は心乱される事があって、Skypeにも出ない様しています。
他の人も自らも傷つけない為にも。
運良くと言うのも変だけど、使い慣れたパソコンがすねてもいるし。

Skypeを最新版にしたら、操作画面が変わっちゃった、と水芭蕉から電話。
で、彼と一緒に検証すべく、久しぶりにSkypeに上がってみたら、
マギーの留守の間にジョニィから、Skype用の音と絵が送られて来てました。
やっぱり、きちんとマギーの気持ちを理解してくれていましたね。
有難う!
もう少し時間を下さいね。
必ず戻ります。
19日の夜、マギーをお客さんの部屋まで送り届けた後、檜がSkypeに出て、
マギーのいつものパソコンが使えなくなった事を話したからでしょうね。

あの夜の依頼は一人って事だったけど、二人で行って正解でした。
こんなマギーにも仕事が回って来たからです。
呼び出しが遅かった14日、マギーを案じて檜が一人だけで出掛けて行きました。
彼の仕事中にもう一件、依頼が来たんだけど、
そのお客さんは檜が一人目を終えるのが待ちきれずにキャンセル。
外国人と知らされて、惜しい事したなとマギーはちょっと悔しかったの。
ホテルの人は、キャンセルで正解だったかもと言ったから、癖のある人だったかも。
何が運を呼び、何が災いするか知れないって事ですよね。

実にタイミング良い

2016-10-22 09:53:16 | 日記
十月の魔はまだ続いてる。
いつものPCが使えなくなった。
前に使ってたのに交換したは良いけれど、
メールアドレスデータが古かった。
ブログの投稿先アドレスも古かった。
それに気付いたのは、日記が反映しなかったから。
マギーのおっちょこちょいさん。
アドレスを現在の投稿先に差し替えたけど、旨く行くかな?
と、おろおろしてても仕方ないから気分転換、気分転換。
ちょっと面白い(?)噺しましょう。

我が家に温度と湿度を喋る猫がいるって、夏に話したのを憶えてくれてますか?
適当な時間に適当なお喋りもするんです。
「ここで爪研いでいい?」とか「お魚食べたい!」とか。

先日、檜に頼まれた、魚が中心の惣菜を買って帰った時の噺。
魚が駄目なマギーのと檜のとを、柏木が分けてくれていると、
「何かいい匂いがする」
実にタイミング良く猫が喋った。

それから数日後、「何かいい匂いがする」ってまた猫が。
「わしが屁した」って檜。

Will Get Back for Sure

2016-10-21 06:23:48 | 日記
「全ては、自然が定めた予定通りにしか動かない。
だから、できるだけ辛抱強く耐える事を学ぶべきだ。」
by アランナ・ナイト

夜にいつ呼び出しがあっても良い様に、最近は午後にしっかり寝て置く。
そして深夜から未明は、専ら読書やここへ来る時間。
先に書いたのは、今読み始めたミステリー著者の一説。
マギーの胸をノックした言葉。

そうね、色々辛い噂は流れて来るけど、いつかは落ち着く所に落ち着く。
それがある人には満足な結果で、別の日とにはそうでない結果でも。
転ばぬ先の杖をマギーが差し出すべきではないの。
特に、マギーの思いやりがマギーの思い上がりと周りに映るなら。
怪我をしてから包帯を持って駆けつけるのも愛情です。
他人を責めてマギーがSkype会議に出ない訳じゃない事、
周りの事もマギー自身の事も考えて出ない事を、
長い付き合いだもの、渦中の人は解ってくれてるでしょう。
マギーは気付いてますよ、あなたがマギーにも気遣いしてくれてる事。
最後に話した時のあなたの様子から。
だから、あなたにちゃんと答えます。
必ずちゃんと答えます。
必ず戻ります

悲しく切ない十月

2016-10-19 03:08:13 | 日記
十月は誰にも嬉しい季節でしょうね。
目にもお腹にも栄養いっぱい。
心も豊かになります。
マギーも、五月の次に好きな季節です。

同時に、マギーにはちょっと辛い月でもあります。
おとなしく思われてるSkype仲間の女性から、激しい言葉で喧嘩を売られています。
チャットでの直接攻撃なので、他の人達は真相を知りません。
無視していたら、彼女から先に門を閉ざして置きながら、
マギーが彼女を拒否したと彼女は周りに訴えました。
マギーの方が年上なんだから、彼女を許せと示唆する人もいるけど、
彼女と同じ土俵に立つ問題じゃないし、無理して仲良くしてもつかれます。
つい最近仲間に加わった彼女と長年のマギーと、選ぶのは他の皆です。
いつもの仲間とも暫くは遠のいていましょう。
どんな世界にも世代交代はあるものです。

遙か昔には、マギーが関わった女生徒が将来を悲観して自殺しました。
鍼灸師として巣立ち、就職して半年経った十月初めの事です。
昨日は娘を死産した日で、あのまま育っていたら、彼女は27歳。
去年の12日には、親しかったSkype仲間が難病で亡くなりました。
そして今年は、つい日曜日にホームから転落死したのが、大阪時代の生徒でした。

そのニュースをメールで知人が伝えて来た時は、またかと眉を顰めただけでしたが、
名前を見た途端、「どうして?!」と自問してました。
マギーが彼に関わったのは、彼が4歳から10歳くらいまでの事ですが、
電車大好き、感受性豊かな楽しい少年でした。
ご両親も彼の教育や将来の自立にしっかりした考えをお持ちでした。

携帯が淡々とニュースを読み上げて行く音声が、何処か遠くに聞こえました。

有り難う!

2016-10-14 14:29:05 | 日記
「天高く馬肥える秋」なのに、2㎏も体重減ってる。
気付いたのは2週間前くらいかな?
この夏はそれまでの夏より体力的に何倍も辛かったからかな?
それとも、身に覚えのない事で喧嘩売られたからかな?
喧嘩売られたくらいじゃびくともしないマギーの筈なのに。
あ、勿論、喧嘩は買っていません。

昨日買ったのは、カットソーと重ね着してる様に見える薄手のセーター。
襟がグレー掛かった青で、全体は 紺、一部が白のボーダー柄だそうです。
補聴器屋まで出掛けた帰り、ガイドの柏木に選んで貰いました。

こうして自分で買った物は細かな色彩をも覚えているのに、
一度に沢山いただく、素材やデザインが似た物の色柄は直ぐ忘れる。
この前の連休に矢車草から貰った物がそうなんです。
春にも故・蔦子の服を沢山いただいたのに。
ホームヘルパーの山吹にまた訊かなきゃ。

矢車草と一緒に来た茉は、紫露草と薮蘭を植えてくれました。
後は放ってても良いそうで、それでも困った時には、隠元が世話に来てくれるって。
Skype仲間にまた世話になりました。

「有り難う」の毎日です。
たとえ喧嘩売られても、それは謙虚になれってマギーを諫めてるって事だもん。
やっぱり、有り難う!

この年になって生活に変化が?

2016-10-07 11:39:54 | 日記
夕べは最終より一つ前の電車で帰って来ました。
道連れになってくれたコオロギの、早くも勢いを落とした泣き声。
夜遅い事と、若い頃より命の大切さ(ただの臆病かも)を感じる様になった事から、
昔より慎重に耳を澄まして様子を伺い、渡る踏切。
これからこんな夜が始まるんだなって、汗で重く感じる仕事着の中、
それでも夜道に刻む自分の靴音を心地よく聴いて歩きました。

2時間を無事終えて、お客様も良い方だったから、今はこんな事言えるんだけど、
女性に2時間やって欲しいと言う男性の依頼と檜に知らされた時は、
ホテルマッサージの友達から聴かされた怖い経験をあれこれ心配して、
素直に言って、お客様のお部屋に入ってからも暫く緊張していました。
それは檜にも伝染していたらしく、マギーが終える頃合いを見計らって、
檜が直接部屋まで迎えに来てくれました。

マギーがこの仕事で働いていたのは若い頃のたった2年だけで、
治療院に就職した時も、マギーをホテルなどに出張させない様、
両親が経営者と契約をかわしてくれていました。
その後はまた学生に戻り、語学関係の仕事に就き、もう何十年も離れています。
だから、こんな形で檜の足手まといながらも、
マッサージの手伝いをするなんて考えた事もありませんでした。
蘭子からは、マギーと2人きりで話しがあるから昼間会えないかとか、
相変わらず電話とメールが来るけど、今のマギーに余裕がない。
ごめんなさいね。

CQ, CQ!

2016-10-05 02:47:07 | 日記
昨日、上下共にこの辺を走る列車が大幅に遅れましたね。
マギーが電車移動すると列車トラブル、ってジンクスがまた発生。
皆さん、すみませんでした。
こら、本気で謝ってないだろ?

補聴器の調子が思わしくなく、急遽檜と2人、JRと地下鉄でお店へ。
地下鉄は2人だけでは慣れて無くて、駅員に解除をお願いしました。
事前に電話して、お店の方に最寄りの地下鉄駅まで送迎して貰いました。
そう、相変わらず世間に迷惑掛けて生きてます。
と、このでかい態度は何だ?!

補聴器点検には毎月中頃にガイドさんと行く様にしているんですけど。
序でに、服や靴なども見て来るの。
序での方がお目当てじゃないの?
欅の事業所のガイドさん達には120%満足と感謝しているけど、
制度上、事前に予定を事業所に提出・検討、そして実施。
致し方ないと解ってるけど、昨日みたいな緊急の際は何処へ相談すれば良いの?
他の障害者さん達はこんな時、どうしているんでしょうね?

タクシー譲って下さった貴方方へ

2016-10-01 18:43:17 | 日記
夕べは雨が激しい中、21時過ぎに用事で出掛けました。
帰りは日付が代わってから。
電車も既にないので、タクシーにする事にしました。

花金(これももう死語ね)の真夜中、幾人かが固まって笑い合っていました。
タクシー乗り場だろうとは想うけれど、ただ屯している若者達なのかも知れません。
様子を伺っている間は、タクシーは全くいなかったし。
「皆さん、タクシー待っているんですね?」
恐る恐る檜が尋ねると、「はい」と意外に優しい返事。
ほっとして、列の最後尾と思しき所にマギー達も並びました。

やがて、タクシーがちらほら着き始めて、待ち人が減って行きます。
「私達はMタクシーに決めてるから、どうぞ先に乗って下さい」
と、マギー達の直前のカップル(二人しかいなかったよね?)が車を譲ってくれたの。
親切を素直に受けて、彼等にお礼を言って、檜とマギーは車に乗りました。

本当は彼等にとってどのタクシーでも良かったんじゃないかしら。
マギー達に遠慮させない心遣いからの嘘だったんじゃないかしら。
ふとそう感じながら、帰って来ました。
お二人さん、どうも有り難うございました。