酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

第50回 六無月東京喜多(北)マラソン 結果

2012-06-06 07:03:25 | マラソン大会
http://www.lap.co.jp/race/kiroku/munaduki/index.html

こちらのサイトで発表されていました。
この大会、人が多い割にはオールスポーツなどの写真屋さんが来ないのはなぜかしら。

それはともかく、6月に走るのは身体が暑さになれていないので厳しいものです。
私の自己ベストは3時間半を切っていますが、この大会では4時間を数分切ったことがある程度で、それどころかへばってリタイヤしたことも数回あります。
私が出る中では一番厳しい大会です。
(制限時間4時間の頃の北海道マラソンより厳しい)


フルマラソンの部の成績をまとめてみました。

~3時間    →  1.1%
~3時間15分 →  3.2%
~3時間30分 →  8.3%
~3時間45分 → 15.9%
~4時間00分 → 27.9%
~4時間15分 → 36.9%
~4時間30分 → 49.1%
~4時間45分 → 58.9%
~5時間00分 → 69.7%
~5時間15分 → 77.1%
~5時間30分 → 86.3%
~5時間45分 → 92.4%
~6時間00分 → 98.6%

分かりにくいのですが、タイムが3時間15分から3時間29分の間の人は、全体を100とした場合上位8.3%に入る、参加者が100人だったら3位から8位の間、という意味です。

私は4時間15分から4時間半の間でしたから、上位49.1%以内に入ります。
参加者が100人だったら37位から49位の間です。
(36.9%から49.1%の間なので)


市民ランナーの成績は、サブスリー(3時間未満)が3%、3時間半を切るのが15%、4時間を切るのが3人に1人(33%)と言われています。
この数字と喜多マラソンの結果を見ると、いかに気温と湿度で走りにくかったかが分かります。

3時間半のランナーでも、この時期は自己ベストより20分から40分遅いのが普通です。
これから暑くなりますが、走り込むと暑さに耐性ができてきて、8月末の北海道マラソンでは自己ベストより5~10分程度遅いレベルまでスピードアップできます。
それだけ暑熱順化は大切ということですね。

北海道マラソンは湿度こそ6月の喜多マラソンより低いものの、最高気温は30度まで上がります。
(喜多は最高でも25度程度)
まあ、給水やスポンジエイドの充実などの要素もあるけど、暑さになれない6月と暑熱順化をして夏仕様の身体になっている8月では大きく違うと言うことです。

今の時期の大会で良い数字が出なくても、あまり気にしないで下さい。
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