酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

老後の思わぬ罠

2017-05-05 20:21:40 | Weblog
先日知人に久しぶりに会おうと思って連絡してみました。
年金生活、悠々自適でゴルフに釣りにと老後をエンジョイしている人です。
ところが、しばらく会えないとの返事。
病気でもしたのかと心配してたら、親を老人施設に入れることになってお金が必要になり、また働き出したので時間がないそうです。
もう70歳近い人なので仕事も選べず、宿直もある警備員をしているそうです。

その人はかなり計画的にリタイヤしたので、親の介護も老後の計画には入っていたはず。
ですが、どうも奥さんが義理の親の面倒を見るのを嫌がって施設に入れる羽目になり、それで予想外のお金が必要になったようです。
おそらく、奥さんとのコミュニケーションが足りなくて、奥さんは以前から義両親の面倒などまっぴらご免と思っていたのでは(推測です)。
男はその辺りが詰めが甘いというか、考えが甘いのです。
一見うまくいっているような嫁姑でも、本音は全く別なのです。
なにしろ他人ですからね。
旦那と違って好きで一緒になったわけではないし。

それはともかく、どんな施設かは聞きませんでしたが、おそらく民間の有料老人ホームでしょう。
だとすると、月15万円はかかります。
その他にもいろいろな費用はかかるでしょう。
これじゃ老体に鞭打って働かざるをえません。


もう一つ、別の知人の話。
その人とは昔、一緒の会社で働いていた仕事仲間です。
この人もすでに年金生活なのですが、厚生年金基金が確定拠出年金に変わるとかで(年金は詳しくないのであいまいです)、新制度に加入しない会社の関係者は、厚生年金基金分が一時金を支払われて終わりになるそうです。


うまく説明できないのですが、こんな感じです。

我々が働いていたA社は、B厚生年金基金に加入していた。
B厚生年金基金が新制度に移行することになり、A社は新制度には加入しないことに決まった。
A社で今働いている人はもちろん、かつてA社で働いていた我々も含めて、B厚生年金基金とは縁が切れる。
で、本来ならば死ぬまでもらえるはずの基金分が一時金を支払われて終わりになる。
要するに、年金額が低くなるのです。

おそらく一時金の額は、年金で貰えるはずの金額の10年にも満たない金額でしょう。
一時金貰って何年もしないうちに死ねば得するけど、長生きすればするほど損してしまうのです。


とっくの昔に縁が切れたA社(辞めた会社)が新制度に以降しないおかげで、老後の計画が相当狂ったわけです。

かくいう私もまだ年金は貰っていないけど同じ立場・・・・のはずなのですが、私はA社を勤続10年になる直前で辞めたので、B厚生年金基金とはすでに縁が切れて企業年金連合会に移管されており、無関係なのです。
今のところ無関係ではあるが、明日は我が身でもあります。
(10年未満の場合、元の基金からは縁が切れて連合会に吸収される)


うーーーん。
老後って、良い方向に転がることってまずないようですね。
こりゃ早期リタイヤは考えないほうがいいかな。
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