酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

医療の進化に驚く

2014-12-23 07:28:13 | Weblog
親戚が倒れて闘病中です。
なんとか手術までは終わり一命はとりとめたのですが、まだ先は長い。
いや、これからがスタートなのかもしれません。

回復を祈る日々ですが、手術の立会や面会に行って気がついたことは、最近の医療の進化は凄いこと。
特に感染症対策は徹底していて、放送大学の看護系科目で学んだとおりの予防措置をしていました。
(あたりまえかな。でも理想通りにできない病院も多いはず。)

たとえば看護士が患者の歯磨きをする際の透明のフェイスガード付きマスク(患者の唾液などから看護士を守る)など、授業で習ったとおりでした。
当たり前ですが使い捨てですから費用もかかるでしょう。
集中治療室の医療器具類などはそうとうな金額だろうし、日本の医療費がかさむのも当然なんだと実感しました。

格差社会と言われますが、医療も格差は相当大きい。
おそらく日本の医療格差は社会的地位ではなく、地域による差が激しいのでしょう。

親戚が入院したところは最新の大病院なので機器も最新ですが、そうでない病院の方が多いはず。
感染症対策だって、地方の小規模病院に比べたら進んでいるはずです。

近くにこういった優れた病院があるか、あっても入院できるかは運次第です。
大金を積んでも、満床ならば入院できません。
それも含めて寿命なのかもしれませんが、自分のことならあきらめはつくけど大切な人の命となるとそんなに簡単には割り切れません。
わがままなものですね。
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