一番初めに弓道を厳しく教えてくださった偉大な先生です。お元気なのでほっとしました。タウンニュース「平塚版」2012年6月4日に細かい個人情報が載っていたので、以下のことがわかりました。
平塚市弓道協会の会長で、神奈川県県内唯一の範士、宮田 融(とおる)さん宮松町在住 78歳 (2011年3月17日現在)
「的に当てることに執着するから技が汚くなるし、品格もなくなる。手応えを感じた時は精神が穏やかに静まり、自分の心に向かって思わず矢が離れていくような感覚があります」。範士8段、極意の一端を表現する。範士は弓道の最高位で、形、技術、品格に優れた人に認められる。全国で約80人、県内では唯一の存在だ。片肌を脱ぎ、弓を射る所作は伝統美を映し出す。的を見つめる目は鋭くも穏やかだ。
高校の教員時代、野球部の監督をしていた。ある雨の放課後。グランドに立てない暇を 持て余し、校内の弓道場に何気なく顔を出した。「弓を貸してみろと、確か16本の矢を試してみましたが的には一本も当たらない。雨が続いていたので意地になって通っていると、弓道部の生徒から顧問になってくれと頼まれた」と、これがきっかけ。1日100本の練習を自分に課し、生徒の帰宅した暗闇の的に向かい続けたという。要するに簡単に的に当たらないから面白いのです。






























