スタートレック・コミュニティ

スタートレックを楽しむ人たちのブログです

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#96、97 テラプライム

 | ENT
面白かったですよね。
とても良かったと思います。
月面基地や火星がでてきました。
現実の宇宙開発とも少しリンクしたので、
興味深く見ることができました。

ふと思ったのですが、
ENTはこのエピソードから始めたら、
とても面白い出来になっていたのでは…
惑星連邦の「ひな形」ができて、
これから苦労しながら連邦創設まで辿り着きます。
それでも、充分にTOS前史になります。
ENTだって、存分に活躍できるでしょう。
この同盟関係ができたあとに、
ズィンディと戦うことになったとしたら、
もう少し違った流れになった気がします。

きっと制作者の頭の中には、
最後にこのエピソードを、というのがあったと思います。
一番おいしいところを最後に残さず、
ドラマの最初にぶつけてみたら…
結果論ですが、そう思えてなりません。

異星人排斥とか社会的な問題も
重要な要素でしたが、
第3シーズンにみられたような
独善的な雰囲気はありませんでした。
スタートレック的な考え方で進んでいました。

メイウエザーが重要な役回りでしたね。
あの彼女って、
これまでも登場してました?(記憶にない)
マルコムの船酔いとか、
今までにない新たな設定がここにきて
登場人物に深みを与えていました。
もっと早くやっとけよ!という気もします。

「まるごとー」で見たので、
話の間に入ったインタビューも楽しかったですね。
でも、よくよく聞くと、
複雑なコメントが多くありましたよね。
トリップのインタビューでは、
「トレッキーたちの要求は厳しい」みたいな発言があり、
アーチャー船長も
「第3シーズンで終わっていたら辛かったが、
第4シーズンまでできて良かった」みたいなこと言ってました。
製作現場でもいろいろあったんでしょうね。

怒ったり、喜んだり、落胆したり、
いろいろあったENTですが、
「終わっちゃったなあ~」という感慨を抱かせる
前・後編でした。
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#94、95 暗黒の地球帝国

 | ENT
身内に不幸がありまして、
先週はずっと不在でした。
先週のパート1をみたあと、
「何て書こうかな」と感想を咀嚼してたら
訃報が届きまして…嵐のような日々でした。

それはともかく、
僕個人としては、この2部作の意図が
全然分かりませんでした。
最後に並行世界と現実世界の接点が何かあるのかな、
と期待してみていましたが、
ホシの「女王様発言」でエンディング。
「To be…」はなし。
こんなもんなんですかね…
キラとかライカーの鏡像世界モノもありましたが、
そこでは現実の物語との接点がありましたよね。
完全なサブストーリーだったんですね。
ある意味で予想外でした。

タイトルの曲まで変わったりして、
造りは物凄く凝ってました。
パート1を見たときは、思わず「おぉ」と声がでました。
期待感モリモリでしたが…

自分的に納得がいってしまったのは、
アーチャー船長です。
全然違和感がない。すごく合ってました。
これで第3シーズンの無法モノぶりも頷ける?
(そんな訳ない!)
そこまで船長を貶めなくてもいいではないか…と
バクラ氏がかわいそうになりました。

ホシやメイウエザーなど
マイナーキャラが逆に主役を食う働きをしたのは
並行世界ならではですね。
トゥポルは髪の毛から飛び出た耳が
アニメの悪魔ようで、何だか気になってしまいました。
どうせなら、八重歯もつけたら面白かったのに。

ストーリー的には見るべき所は皆無でした。
並行世界のことにしてしまったので、
スリル、危機感が全く迫ってきませんでした。
「どうせ別の世界の出来事なんでしょ?」という感じでした。
スタートレックというシリーズで、
毀誉褒貶はありつつも100話近く続けてきたから
何とか最後まで見られた、その程度の話だったと思います。

最終回は近いですね。
これ以上続けてもどうしようもない。
そのくらいの行き詰まり感に満ちていました。
悲しいです。
スタートレックで、
これほどまでに崩壊してしまったシリーズはありません。
視聴率が低かったらすぐに打ち切りという
アメリカのテレビ制作システムでは、
長寿シリーズも例外ではないのですね。
生き残りは想像以上に厳しいのでしょう。
生き残りばかり考えて、ついに自我が崩壊してしまった。
そんな印象さえした、この二部作でした。

書いている自分が情けなくなってきた…

P.S)今回は時期を逸してしまったし、
書いてある内容も独りよがりなので、
いつもの皆さんへのTBを遠慮させていただきます



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#93誘惑の甘い罠

 | ENT
コメディのような楽しい作りでしたね。
ストーリーは単純だし、
相変わらずアーチャー船長の行動は妙だし、
突っ込み所は満載でしたが、
今回はなぜかそれらがほとんど気になりませんでした。
一言で言って、楽しかった。

印象的だったのは、
最後に、トゥポルのジョークで
全員が笑うシーンです。
考えてみると、
ENTのクルーは笑わないですよね。
心の底から楽しそうに笑ったシーンを
初めて見たような気がします。
思わず自分も笑ってしまいました。
なんだかうれしい気持ちでした。

オリオンは凄い奴らですね。
いかにも悪役という感じですが、
実は女が支配していたとは…
このオチもなかなかのものです。

それにしても、
トゥポルとの「つながり」ができただけで、
他のクルーが全滅したフェロモンに
全く影響を受けなかったトリップ。
愛の力は強い、ということでしょうか…。
トゥポルがトリップに駆け寄ってキスをしたシーンは、
「キター、キター」という感じでしょうか。
ついに二人の仲も一歩踏み出したようですし、
いよいよ大団円に向けて動き出したのかもしれません。

勝手に転属を願い出ておきながら、
理由もなくENTへの再配属が許されるなんて…
随分寛大な組織ですね。
そういえば、マルコムもオリオンの船に乗り込む際に
船長に同行しましたね。
あの2話は何だったのでしょうか。セクション31は…

でも、全体的に肩の力が抜けた雰囲気は
ENTにこれまでなかったもので、
いい感じだったと思いました
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#92優生クリンゴン

 | ENT
クリンゴン、弱かったなあ…
というのが正直な感想でした。
弱いというのは、戦闘に弱いというより、
精神的に脆いということです。

カーレスという言葉がでてきましたが、
カーレスによって導かれたクリンゴンは
純粋で誇り高い種族であったと思います。
だから、暴力的であっても
ファンに支持されてきたのだと思っていました。

しかし、「セクション31」と裏取引をして、
多くの同胞を無情にも「駆除」しようとする様は、
とてもクリンゴンらしくありませんでした。
クリンゴン語を研究しているクリンゴン・トレッキーは
きっと満足しないだろうなあ…と思いました。

コロンビアはもう少し活躍しても良かったのでは…
あれじゃトリップを連れてきただけ、みたいなものですね。
フェルナンデス艦長はなかなか凛々しかったので、
もっとかっこよく頑張って欲しかった感じがします。
ブリッジの後ろの方で動いていた光の柱の意味も
結局分からずじまいでした。

マルコムの処遇は…言うに及びません。
艦長以外の人間(組織)に忠誠を誓った人間が、
何事もなく船に残るなどということが
ありえるはずはありません。
アーチャー船長、甘すぎます。
泣いて馬謖を斬らなければならないところです。
指揮官としての資質が問われます。

トリップとトゥポルの恋愛話は、
どうなんでしょうね?
トリップの変に冷たい態度は
好きな女の子の前で
気張っている小学生にしかみえません。
(もしかして、そういう設定?)
ライカーとトロイ、
ウォーフとダックス
いろんなカップルがありましたが、
この二人は…
個人的にはトゥポルが、かわいそ過ぎる!

何が良くないのでしょうか…いろいろ考えてみました。
CGは素晴らしいし、
TOSの前時代という難しい設定にもかかわらず、
ストーリーのアイデアにも頑張ってますよね。
(第3シーズンに比べて…)
でも、今ひとつピリッとしない。
それは、やはり、登場人物(俳優ではない)が
毅然としていないのだと思います。

アーチャー船長を代表にして、
トリップ、トゥポル、マルコム
ドクター・フロックス
全員、何か起こると、簡単に自分を見失ってしまいます。
今回はクリンゴンまで迷っちゃった。
(全て脚本のせいだと思います)

第4シーズンは悪くないと思います。
他のシリーズほど熱中して見られるか、
と問われると「?」が付きますが、
僕的には平均点をクリアしています。
でも、ENTのクルーに共感できるようになったか、
と問われると、迷わず「ノー」です。
それが、たまらなく残念です。

最終回は近いのに…
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#91クリンゴンの苦境

 | ENT
いよいよ万を持して(?)クリンゴンが登場しました。
しかし…余りかっこよくなかったなあ。
シュランのかっこよさが印象深かったせいかな…

今回、悲しかったのはマルコムです。
彼は融通がきかないほどに実直なのが取り柄で、
地味ながらも任務だけはちゃんと遂行するという
キャラだと思っていたのに、
船長やエンタープライズの仲間より大事なものに
忠誠を尽くしていると言わせてしまった。
これは物語的にはマルコムを殺してしまったに等しい。
あの台詞を言ってしまったら、
それがどんな理由であろうと、「セクション31」であろうと
この先、彼は船には戻れません。
船長に向かって「あなたより大事なものがある」
と言わせてはダメです。
それだけは言ってはいけません。
別の台詞を考えて欲しかった。沈黙を守る方がまだマシです。

トリップは船を下りてしまいましたね。
しかし、トゥポルと精神的にまだ切れていないようです。
DS9のシーンを思わせる真っ白な部屋(?)での
会話のシーンは、何だか文字通り白けてしまいました。
「そんなに好きなら、いい加減気づけよ」と。
「俺の人生は君を中心に回っているわけではない」なんて
強がりにしてもキツい台詞でしたね。
なぜ二人がこうもすれ違うのか…僕にはよく分かりません。
この二人のもどかしい恋愛話よりも
もっと物語をダイナミックに動かすエピソードを
重点的に展開した方がいいと思います。

後編ではエンタープライズの苦境に、
コロンビアが助けにくるのかもしれませんね。
そこで何かが動くのかな…二人の仲も含めて
コロンビアはスペースシャトルから名前を取ったのでしょうね。
ほとんど同じ型らしいですが、
発進時にブリッジ内に光が走っていました。
どっかでああいうシーンを見たような気もします。
何のテクノロジーでしょうか…
ENTにはない何かを持っているのかもしれないですね。

そんなこんなでここまで書いてきて、
このエピソードの主役はクリンゴンだったと気づきました。
う~ん、クリンゴンに関する感想がない。
ENTのクリンゴンは何だかアクが弱くて、
違う種族のようです。
地球人をとことん見下し、
カーク船長の息子を簡単に殺してしまった
あの野蛮な種族はどこへ行ったのでしょうか。
心なしかクリンゴン語の発音にも「切れ」がないように感じます。
口から唾や泡を飛ばしながら叫んでほしい。

面白くない訳じゃない。
でも一時間が結構長く感じられたエピソードでした。
次回への伏線を感じ取れなかった、
僕のせいかもしれませんが…
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#90 氷窟の民

 | ENT
いろいろなアイデアが詰まった意欲的な三部作でした。
バルカンの夜明け三部作と同じく、
とても面白く見ることができました。
「ENTとしては…」という限定付きですが…

ロミュランの無人船を動かすシステムは、
テレパシーを使っていたのですね。
思考を読み取るBMIだけでは、
ちょっとSF的ではなかったか…
イーナーという亜種は、
突然の登場でビックリしました。
もの分かりがいいのか、悪いのか、
とんでもない「石頭」だと思ったら、
最後はとても理解的でした。
複雑な民族感情を
短い時間で表現し切れないのは仕方ないですね。
一話か二話くらいに、
伏線があったら良かったのに、と思いました。

ちょっと気になったのは、
イーナーの「平和主義」に対する見方です。
このエピソードのシチュエーションだと、
イーナーがかなりの「石頭」に見えましたので、
そんなに目立たなかったかもしれませんが、
「平和主義」「不戦主義」を即「石頭」と
決め付けてしまう筋書きには、
ちょっと危険なものを感じます。
これはENTに限ったことではなく、
どのドラマでもそうです。

「石頭」の「平和主義」ばかりじゃ、
ダイナミックな話にはなりません。
ドラマ制作上は難しい問題だと思います。
でも、少なくともTNGの頃には、
「戦うこと」と「戦わずに平和を求める」ことが
同等の価値として描かれていたと思います。
戦うことにのみ意義を見出すクリンゴンのウオーフと
ピカードやライカーの立場、考え方の対比が
そうした価値を浮き立たせていたように感じました。

エピソードの内容によって、ケース・バイ・ケースですが、
アメリカのドラマには往々にして
こういう筋書きが多いです。
「なぜお前は戦わないんだ」「戦わない奴は腰抜けだ」
みたいな感情を煽る設定です。
これを前面に出しちゃうと「宇宙空母ギャラクティカ」になっちゃいます。
スタートレックは違うんだぞ~というドラマを期待します。

ちょっと斜め読みし過ぎですかね…
全体的に面白かった中で、
その部分だけがちょっと気になってしまいました。

あとは、この三話で完全な主役をとったシュラン。
なんかかっこ良かったですよね。
昔の西部劇で、
主役を助けてかっこよく去っていくガンマンのようでもありました。
デグラのように死なせられなくて良かった。
残り少ないですが、このあとも出番あるかな…

それにしてもトリップとトゥポル。
いい加減はっきりせんかい!
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#89ロミュランの陰謀

 | ENT
またもラストでしたね。
2週続けて、「おぉ」と思わせるラストシーンでした。
スタトレらしい展開ですね。
やればできるじゃん!

今回はマルコムがヒーローの1人でしたね。
今までは、扱いが地味で、
失敗して謝り、同情されるような役回りが多かったですが、
今回は違いましたね。
命令に反して、トリップを救いました。
面目躍如の働きでした。

ホシとメイウエザーが
深夜のブリッジで会話するシーンも、
マイナーキャラに働き場を与えました。
本来なら、もっと早くから
こういうシーンをさりげなく入れておくべきでした。

シュランは分かりやすくも、若干の脱線キャラで
今回もアーチャー船長を困らせました。
頭の上のうにうに動いているのが触角だというのは
初めて知りました。
切られたあとの、バツの悪そうな顔は
やはりかわいらしく、
外見や悪口雑言ぶりとは正反対の「なごみ」を
与えてくれました。

侮辱することで相手への尊敬を表すという
テラライト人もやっと地球人やアンドリア人に
理解を示し始めました。
テラライト的ならば、相手を尊重した場合に
侮蔑の言葉がでてくるはずですが、
そうしないことが、逆に地球やアンドリアへの
配慮であるという設定ですね。
概ね理解できました。

そして、ラストですが、
あの派手な飾り物をして、
BMIで無人船を動かしていたのが
アンドリア人だったという訳です。
いろいろな想像が駆け巡りました。
シュランは知らないが、
アンドリアとロミュランは手を結んでいるのではないか。
そうなると、シュランの立場はかなり危うい。

そこまで描くと複雑になるので、
あのアンドリアは単にロミュランに連れてこられただけ?
それじゃ余り面白くない…

一体どうなるのでしょうか…楽しみですね。
ワクワク感がでてきました。
登場人物も生き生きと個性を発揮し始めました。
これが最終の第4シーズンでなかったら…
惜しいなあ、本当に惜しい!
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#88バベル1号星

 | ENT
いいですね~。
こういう展開ばかりだと、
全然文句はないのですがね~。

最も印象的だったシーンは、ラストです。
それまで船のブリッジだったと思ったら、
何と本当のブリッジ(司令室)は
ロミュラスにあったんですね。
あの派手な飾り物をしているロミュラン人が
あの船を無人で動かしていた、という設定ですよね。

これって
今、盛んに研究されているBMIですよね。
ブレイン・マシン・インターフェイス。
現在の地球上の科学技術でも、
マシンのセンサーの感覚(電気信号)を、
人間の神経に接続した端末経由で
脳に送ることは可能になってます。
いずれ、脳で考えただけで機械を動かすことも
できるようになるのではないでしょうか。

それにしても、
ロミュランは悪い奴だなあ…
TOSの時代には、ほとんど出て来なかったけど、
ENTの時代には活躍してますね。
TOS、特に映画では、思い切り悪役だったクリンゴンが
TNG以降に「いい奴化」してしまったので、
ENTでは扱いづらいんですね。
仕方ないにしても、ちょっとロミュランがかわいそう。
ズィンディ編は別にして、
陰謀という陰謀にほとんど顔だしてます。
ドミニオン戦争では、連邦と共同戦線張って
結構頑張ったのに(それは未来か…)

アンドリア、テラライトなんかと
アーチャー船長のやり取りは、
後の連邦創設の布石がたくさん打たれてました。
結局、ENTの締めくくりは
そこなんですかね。

無人くんのシュランは
相変わらずいい味だしてました。
アーチャーとはすっかり仲良しというか
互いを理解し合った感じで、
安心して見てられます。
かと思えば、武器を片手に
ENT内で派手にガンファイトしてくれるし…
「でも、きっとアーチャーが説得するんだろうな」と
思ったら、やっぱりそうだった。
分かりやすい、安心キャラになっちゃいました。

なぜロミュランが遠隔操作の無人船で、
アンドリアを攻撃しているのか…
その謎を秘めつつ、次回に続きました。
いい感じです。
久々に次回が待ち遠しいです。

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#87 死の観察者

 | ENT
面白かったのですが、
何かが足りない気もします。
本当にENTが良く分からなくなりました。

スタートレックシリーズも
長くやっていると、
以前のエピソードに似てくるのは仕方ないと思います。
そこでどうオリジナリティを出すか、
制作サイドも悩んでいるんでしょうね。
マニアックに走ると、視聴率が取れないし、
視聴率を取ろうとして安易な作り方をすると、
トレッキーの目は厳しい。
長寿シリーズの難しいところですね。

今回のお話は、
オルガニア人という肉体を持たない種族
(いかにもスタートレックらしい)が登場し、
TOSやTNGを彷彿とさせる設定でした。
「何だ何だ」「どうなるんだ」とサスペンス仕立てて
話が進んでいったのも、スタトレらしかった。
ドクター・フロックスが異星人の存在に気付く辺りから
話の展開が急に加速して、
いよいよ盛り上がってきたぞ、と思ったら、
ホシとトリップが死んじゃって…。
2人を失ったら、ENTの先はありません。
「生き返るだろうなあ」ということで
結末が見えてしまいました。

オルガニア人のうちの1人が心変わりしたようですが、
その原因がアーチャー船長の「思いやり」発言だとしたら、
ちょっと弱い感じがしました。
何しろ、今までの行動が行動ですから…。
今回、自分を犠牲にしてホシやトリップを助けようとしたのは、
何となく頷けましたが…

何だかんだと書きましたが、
第4シーズンは良いですよね。
第3シーズンをなしにして、
これが第2シーズンのあとに続いていたら、
きっと素直に見られているんだろうなあ、と思いました。




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#86亜量子転送

 | ENT
久々の1話完結でした。
続き物に慣れているせいか、
見る側のペース配分がうまくいきませんでした。
終わりがあっけなく感じてしまいました。
でも、これが普通のスタートレックなんだよなあ…

ストーリー的には、
「見たことある」という感想です。
転送事故で、長い間彷徨っているというのは、
チャーリーが登場した
TNGの「エンタープライズの面影」にもありました。
ジョーディーがチャーリーとの対面に感激するというのも、
トリップがエモリーを崇拝していたのと
何だかダブって見えました。

エモリーの息子はアーチャー船長と親友だったのですが、
その辺りが詳しく描かれていないので、
アーチャー船長がクルーを危険な目に合わせて
無理矢理この作戦を遂行しているように思えました。
(実際そうした)
艦を指揮する人間の取る行動ではなかったですね。
「犠牲をムダにはしない」という論理だけでは
ちょっと弱かった。

前3話が久々のヒットだっただけに、
「アーチャーの病気がまたでた」という気がして、
残念な感じがしました。

今後に期待できそうな流れを強いてあげれば、
それはやはりトリップとトゥポルの関係です。
トゥポルの病気が直って、
表情が少し柔らかくなった感じがしたのは
気のせいでしょうか。(メイクの雰囲気を変えたのかも)

2人の会話を聞いていると、
「あだち充」の漫画をみるような
もどかしさを感じます。
「はっきりせんかい!」と。
でも、白黒付けちゃったら、
そこでドラマ的には終わりですもんね。
最後まで引っ張るんだろうなあ…

最近はアーチャー船長より、
この2人が完全に主役級の働きをしてますよね。
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