ENTの「エンタープライズ2」に関連して
ろっくさんが触れていた「末裔の星」を改めてみてみました。
人間ドラマが重厚でしたね。
オドーとキラの関係は、
このエピソードを機に新たな段階に入りました。
ダックス、オブライエン、ドクター・ベシア、
そしてウオーフ。
1話の中に、これだけのキャラクターの持ち味が
ちゃんと詰め込まれていて、
さらに、末裔たちの人格も描かれています。
どれが欠けても、物足りない出来になったと思います。
質が高い脚本でした。
そして、
根底に流れるテーマ性やクルーの行動が
やはり最近のENTとは全く違いました。
シスコ大佐はじめ、ディファイアントのクルーは
「1人を救うために数千人を犠牲にするのか」
「数千人のために1人を犠牲にするのか」で
葛藤します。
結局は「数千人のために」を選択しますが、
一時はシスコ大佐も「クルーを守る義務がある」と拒否します。
ギリギリの葛藤がありましたよね。
最後は、キラを愛するオドーの仕業で
ディファイアントは今の時代に戻ります。
過去に戻ったオドーがこんなことしなければ、
DS9はこの回で終ってしまいます。
「結果オーライ」のような結末ですが、
クルーの行動や考え方には、
十分納得できました。
ろっくさんが触れていた「末裔の星」を改めてみてみました。
人間ドラマが重厚でしたね。
オドーとキラの関係は、
このエピソードを機に新たな段階に入りました。
ダックス、オブライエン、ドクター・ベシア、
そしてウオーフ。
1話の中に、これだけのキャラクターの持ち味が
ちゃんと詰め込まれていて、
さらに、末裔たちの人格も描かれています。
どれが欠けても、物足りない出来になったと思います。
質が高い脚本でした。
そして、
根底に流れるテーマ性やクルーの行動が
やはり最近のENTとは全く違いました。
シスコ大佐はじめ、ディファイアントのクルーは
「1人を救うために数千人を犠牲にするのか」
「数千人のために1人を犠牲にするのか」で
葛藤します。
結局は「数千人のために」を選択しますが、
一時はシスコ大佐も「クルーを守る義務がある」と拒否します。
ギリギリの葛藤がありましたよね。
最後は、キラを愛するオドーの仕業で
ディファイアントは今の時代に戻ります。
過去に戻ったオドーがこんなことしなければ、
DS9はこの回で終ってしまいます。
「結果オーライ」のような結末ですが、
クルーの行動や考え方には、
十分納得できました。