good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ハプニング」

2009-04-15 23:55:23 | 映画
評価:★★★

ストーリー
アメリカ北東部で、原因不明の自殺が多発し始め、テロ攻撃かと思われたが、
エリオットは異変の特徴に気付き、妻と友人の娘を守ろうとする。
これは物言わぬ植物からの攻撃なのか…。
果たしてエリオットたちは生き残ることができるのか?

M.ナイト.シャマラン監督
マーク・ウォールバーグ、ズーイー・デシャネル他出演

「ハプニング」を見た。
別に不愉快にはならず、そこそこ面白く見られた。
芝刈り機に巻き込まれて自殺のところは見られなかった…ι多分そんなにひどい画では
ないと思うけど。

作中で自殺する人は、その時点では恐怖や苦しみはなさそう。
その前の、まともな状態のときに周りで人がどんどん自殺するときが一番怖そう。
こういう映画はそうい恐怖を描くものだよね。

主人公たちが泊めてもらった家の人がヤバくて、別の話になりそうだった。
「ミザリー」とか(もちろんミザリー見てないけど)。

妻役のズーイー・デシャネルは「イエスマン」に出てた人なのね。
妻がなんか挙動不審に見えてヒヤヒヤした…。

工事現場の足場から作業員たちが次々と飛び降りるシーンで、前に見た、アメリカの
同時多発テロを題材にして複数の監督が作ったオムニバス映画を思い出した。
タイトル忘れた…。→調べたら「セプテンバー11」だった。
あと、自殺つながりで?貴志祐介の「天使の囀り」を思い出した。
細かくは覚えてないけど、あっちの方が相当気持ち悪い話だった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ヴェロニカ・マーズ」第1話 | トップ | 見損ねた「フロム・ヘル」 »
最新の画像もっと見る