「ミッション：８ミニッツ」（ネタバレ注意！）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
シカゴで乗客が全員死亡する列車爆破事故が起こり、事件を解明すべく政府の極秘ミッションが始動。爆破犠牲者が
死亡する8分前の意識に入り込み、犯人を見つけ出すという任務遂行のため、軍のエリート、スティーヴンス
（ジェイク・ギレンホール）が選ばれる。事件の真相に迫るため何度も8分間の任務を繰り返すたび、彼の中で
ある疑惑が膨らんでいく。

ダンカン・ジョーンズ監督
ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト他出演

「ミッション：８ミニッツ」を見た。
ネタバレあるので注意。

完全にネタバレだから、ネタバレが嫌な人は読まないように！
ネタバレというか、疑問点の羅列になってるけど…。







うーん。
平行世界…？
「デジャヴ」と同じく、うまく理解できない(^_^;)
途中まではプログラム、仮想世界として進んでいたけど、実は知らぬ間に平行世界を創りだしていた、という話？

爆発を防いだ世界でスティーヴンス大尉がグッドウィンにメールを送ったけど、随分遅延してなかった？(^_^;)
あのとき爆発を防いだショーン（の中の大尉）とグッドウィンは同じ世界にいるんだよね？

大尉の精神はショーンの身体の中に入ってるの？？
ショーンの精神はどうなってしまったんだろう。弾き飛ばされたの？気の毒に…。

平行世界1から大尉をショーンの身体に送り込むと、平行世界2になるんでしょ？
8分経って大尉が身体に戻ったとき、そこは平行世界2なのか、1なのか、3なのか？(^_^;)

何回も爆発シーンを繰り返し見るのは、あんまり気分が良くなかった。

平行世界オチの前で終わった方が、据わりが良かったような…。
大尉の最後は、「アバター」で下半身不随の身体を捨てて、アバターに魂を完全に移しちゃった終わり方に
似てたね。

ヴェラ・ファーミガきれいだなー。はかない感じの美人だね。
変なつらいミッションを何度もやらされた大尉もかわいそうだけど、大尉の生命維持装置を切ったグッドウィン
（ヴェラ・ファーミガ）が一番気の毒だったような…（大尉に乗っ取られた？ショーンも気の毒だけど）。
あの世界のグッドウィンは、平行世界が出来て、そっちで大尉がハッピーラブラブ生活していることを
知らないわけで、さらに何とか博士からは責められ、多分軍法会議もので、なんか刑罰を受けるかもしれず…。

ミシェル・モナハンは猫顔というか…表情は魅力的なんだろうけど、それほど好きな顔じゃない…。
ジェイク・ギレンホールも猫顔かなー。口のあたりがね。目が大きくて、ファニーフェイスだよね。
マギー・ギレンホールとは似てない姉弟だなぁ。

ダンカン・ジョーンズ監督は長編デビュー作「月に囚われた男」に続き、SFだねー。

感想というより、疑問点ばかりですみません。。。