good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「プレステージ」*ネタバレ注意

2009-01-31 15:27:49 | クリスチャン・ベール
監督:クリストファー・ノーラン
出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン他
原題: THE PRESTIGE
製作年:2006年
製作国:アメリカ
上映時間:130分
評価:★★★
goo映画 yahoo!映画 amazon

ですます調で書くのがかったるくなったので、ですます無しで。

クリストファー・プリーストの小説が原作。
事前に、ボーデンは双子だというのは知っていたので、入れ替わりを匂わせてる部分は
うまいなぁ、と思いながら見た。
アンジャーの瞬間移動はとんでもSFというのも知ってたが、終盤までよく分からなかったので、
アンジャーがあのマジックの度に自分を殺していると気がついたときは、結構嫌な気分になった。

ボーデンが、双子であることを愛する人にまで隠して生活するのがよく分からん、と思ったが、
序盤に、中国人マジシャンについて、奇術のために演技をして、日々を犠牲にしている、
そこまでして初めて成し遂げられる、とボーデンが言ってたところに理由が示されていたのか…。

アンジャーとボーデンが、なんであそこまで競いあい、潰しあうのかも、いまいち分からなかった。
それだけライバルだってこと?
それとも、アンジャーが、ボーデンに妻を殺されたのが原因なのか。

終盤のアンジャーの行為に、ちょっと胸が悪くなった。
さらにアンジャーは無実のボーデンに、アンジャー殺害の罪を着せて絞首台に…。

自分がベールファンだからボーデン贔屓に見てしまうのかも。
そもそもアンジャーの妻を死なせたボーデンが悪いのか?
アンジャーの妻の手首に紐を結んだ方が、絞首刑になったんだろうか?
死刑のところで、何かどんでん返しがあるのかと期待したけど、何もなし。

火事になったアンジャーの稽古小屋?の跡には、アンジャーの死体がいくつもある
というシュールな事態に…。

とりとめのない感想ですみません。
感想というか、ただ疑問点を挙げただけになってしまった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 気になる映画 | トップ | 「ノッキン・オン・ヘブンズ... »
最新の画像もっと見る