パズル 第３話 「殺人クイズ屋敷！血文字の暗号」

一見、２０歳台のキャピキャピギャルだが
実は３０過ぎの金に執着した腹黒教師、

って言う設定にかなり無理のある
石原さとみ
であるが、そう言われるそう見えてくるから不思議、

猫を被ったキャピキャピギャルの方が、
本当は石原さとみ本人のキャラに近いのだろうが
声の低い、腹黒教師もそれらしく見えてきたりして、

つまり、石原さとみって演技が上手いのだ！
「Ｎ‘ｓあおい」の時から、結構やるな～とは思っていたけど。

あと勉強は出来るけどお人好しで、
毎度毎度、石原さとみや岩田さゆりに騙され、利用される
山本裕典・永山絢斗・木村了
の三人組も実に良い味出している、
つーか、こいつらお友達になりたいぞ！

脚本が蒔田光治さんだから展開的には「トリック」そのもの、
金に目がくらんで、怪しげな村にやって来たら、
いつも事件に巻き込まれて、その謎解きを～
てパターン。
その謎解きが「トリック」に比べたら、余り練られていないのが少し残念かも。
今話の「黒田」の血文字なんてちょっとズルいし
「ＫＥＮＪＩ」の花文字はなんかとって付けたみたいだし
次回は思わず「んんん～」と唸るような「パズル」を期待してますよ。

きっどさんがこのクールイチオシの「パズル」、
何といっても石原さとみ、ＣＵＴＥだぞ～！