〔バンクーバー冬季五輪〕フィギュアスケート男子 高橋大輔、銅メダル！織田信成は靴紐が切れるも７位入賞

滑走順の妙、それが大きかった気がする。
「４回転を飛ばなかった五輪王者はいない」
の宣言通り、果敢にチャレンジした高橋大輔、
しかし、金メダルは一度も４回転にチャレンジしなかったライサチェクだった。
若し、高橋大輔が皇帝プルシェンコの後ならば
ひょっとして４回転は封印して、その結果頂点に立っていたかも知れない。
いや、やっぱりそれでも高橋大輔は４回転を飛んでいただろう。

そして
高橋大輔、堂々の男子初メダル
銅メダル、オメデトー！！

あの大怪我から、
あのリハビリから、
よくここまで立ち直り、
オリンピックの舞台でのメダル獲得とは
もう称賛の他ない、
遠く日本からだが、スタンディングオベーションを贈りたいと思う。
本当におめでとう！！

一方、織田信成、
スケートシューズの靴紐が切れるという
五輪のリンク上でまさかのアクシデント。

リレハンメル五輪ではトーニャ・ハーディングが
ジャンプの失敗を、靴紐が切れたと捻じ込んで
最初から競技のやり直しに持ち込む事に成功したが
今はこのアクシデントによるやり直しは認められない
どころか大きな減点対象となってしまった。
（ひょっとしてトーニャ・ハーディングのせいでルール変更した？）
それでも７位入賞は、大きく胸をはるべきだ。
小塚も４回転成功させての８位と、
日本人全員が入賞の快挙だ。

あ～、ドキドキした。
もう観ててしんどいわ、
これより更にドキドキ感を
女子でもう一度、味わわねばならないのか～
身体もつかな～。

さあ、仕事仕事、
今夜もその分、夜なべして事務処理だい。