しっとう?岩田亜矢那

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国民投票法案 衆院を通過

2007年04月13日 22時43分39秒 | 社会問題
ここでも何度か書いている通り筆者は憲法は改正出来るべきだと考えている。
だいたい改正出来ない法律などナンセンスである。
もし憲法改正出来ないのなら、我々は未だ大宝律令に従わねばならない。
租庸調を国家に納めねばならないとしたら大変だ。
防人が存続していたら徴兵制どころではない。

ただし「改正」という名を使う限りは憲法九条はこのように変更すべきと提案する。

第九条
①日本国民及び日本政府は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇・抑止又は武力の行使は、国際紛争の解決する手段及び日本国及び周辺国への侵略の防止手段としては永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力及び自衛・防衛力は如何なる名称を問わず、これを保持しない。国の交戦権・自衛権は一切認めない。
③天皇は以上の問題について一切政治的発言をしてはならない。もし行った場合は主権者たる国民の名において罷免する。

あくまでとんでも私案であるが、
しかし国家の根本たる憲法を改正する場合は、官僚や国会議員の発案だけではなく、こんなとんでも私案を含めて、数々の意見を吸い上げるべきである。

そんなルールを定めた「国民投票法案」
それを、充分な議論もなされずに、主権者で国民投票の主人公である国民の十二分なる理解も得られずに、制定されて良いものであろうか?
「国民投票法案」の是非について国民投票してみる?!
訳にはいかないので、これを争点に国会は解散、総選挙を行うべきである。


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