『大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)市議団は25日、5月市議会の本会議中に所属する男性市議に向け「あほう」とのやじが飛んだとして、床田正勝議長に事実関係を調査し発言者を明らかにするよう申し入れた。
大阪維新市議団によると、やじは5月27日の本会議で大阪維新の藤田暁議員が条例改正案への反対討論中に発生。自民党議員席の付近から「違うわ、あほう」と聞こえたという。翌28日に口頭で自民党会派に確認を求めたものの、1カ月近く回答がなかった。
やじを浴びた藤田議員は「非常にショックだった。申し入れを通じ、現在、問題になっている議会での不適切発言に注目が集まればいい」と語った。
市議会事務局は、やじの受け止め方は議員それぞれと前置きした上で「これまでも各会派から『あほう』は聞こえてきた。東京都議会のセクハラやじ問題とは比較にならない」と指摘した。』
(2014.6.25 産経ニュースWEST)より
きっどさんは国会・議会に限らず、他人様の話の腰を折る
「やじ」という名の不規則発言は社会人のマナーとしてなって無いと思い、
そのような発言者は「就活マナー講座」からやり直すべきと考えている。
よってヤジを発声した議員自体は大きなペナルティを科すべきだけど
それは「違うわ、あほう」という内容に対してではなく、
他人の発言の邪魔をしたというマナー違反という行為に対してである。
きっどさんが、このブログの2011年3月20日付の記事
「
渡阪者の方の為の大阪講座 その2「突然『あほ』と言われたら?」
でも書いた通り、大阪人は本当に良く「あほ」という単語を発する。
人や、居住地にもよるが、一日の内に「コンニチワ」より多投したりする。
「あほ」のランクにもそれぞれなんだけど
(詳しくは上記の記事を参照)
この場合の「ちがうわ、あほう」は
現場に居なかったから語調が不明とは言え、通常このような言葉を発する時は
共通語に置きなおすと
「いや、違う」的なニュアンスである。
相手を侮蔑するような意味は殆ど含まれない。
「あほ」と言われていちいちショックを受けていたら大阪では生活が困難である。
という事はこの大阪維新の会・藤田暁議員は
・普段は全く大阪で生活をしておらず、市会議員の地位が欲しいだけで大阪市在住と称している。
・実は大阪弁を全く理解しておらず、ずっとショックを受け続けて来た。
・本当は全然ショックなんぞ受けていないのに、売名行為の為に東京都議会の「セクハラやじ」に便乗し、今頃蒸し返した。
のどれかと推察される。
どれであろうと大阪市議としての資質を欠いていると言わざる得ない。
即座に議員辞職をお願いしたい!
あっ、本当に「ショックを受けた」と言いはるんなら藤田暁議員自身が普段の生活で
「あほ」という単語を使用していないと立証してね!
MBSさん、一日密着取材してみたら?